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高齢者の見守り・支え合いのための地域ぐるみネットワーク 平成26年度の取り組み

更新日:2017年3月31日

地域ぐるみネットワーク 平成26年度の取り組みを紹介します

白井市では、現在、急速に高齢化が進展しており、2025年には、75歳以上の高齢者が、2015年の2倍以上になると推計されています。これに伴い、要介護・認知症の方も、今後増えていくと予測されます。要介護や認知症になっても、住みなれた地域で安心して尊厳ある生活をおくるためには、地域全体で見守り、支え合う「地域包括ケアシステム」の実現が大切です。

市では、その一環として、地域の皆様と高齢者の見守り・支え合いについて考え、実際の活動につなげる、「地域ぐるみネットワーク」の取り組みを行っています。

平成26年度の取り組み状況について報告します。

南山中学校区 ふれあい会議

平成26年度は、南山中学校区で、「ふだんの高齢者の見守り・支え合い」をテーマに、下記の3つのテーマについてグループワークを行いました(月1回)。

南山中ふれあい会議の様子1枚目

南山中ふれあい会議の様子2枚目

話し合いのテーマ

A 認知症の症状がある人が地域でくらしていくために周りの人が支援できること

B 事業者(民間・介護保険)と連携した高齢者生活支援のアイデア

C 高齢者・独居者支援(ゴミ出しや買い物・見守りなどの支援)

各グループには、白井市内の民間事業者・介護保険サービス事業者・自治会や民生委員・地域の福祉団体やサロンの代表者等が、自主的に参加し、具体的な高齢者の見守り・生活支援の取り組みが生まれるよう、検討を重ねました。

 

南山中学校区ふれあい会議から生まれた取り組み

ひだまりカフェの開催 平成27年3月28日

認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、地域全体で認知症を理解し、支え合うことが大切です。そのため、認知症支援を考えるAグループでは、愛の家グループホーム白井冨士を会場に、認知症について考える「ひだまりカフェ」を開催することにしました。

月1回のふれあい会議で、日程や役割分担、持ち寄り物品、ポスターなどを検討。3月28日の開催に向けて、地域住民の皆様に周知を重ねました。当日は、ふれあい会議参加者等がスタッフとなって運営し、102人もの方が参加してくださいました。認知症がある方も、ない方も、区別なく、共に語らい、楽しめるひとときとなりました。

ひだまりカフェの様子1枚目

喫茶を楽しむ皆様に、なし坊がごあいさつ

ひだまりカフェの様子2枚目

「笑福踊り」鑑賞。みんな笑顔でした。

民間事業者や介護保険サービス事業者による『地域の先生』プログラム

地域包括ケアシステムでは、地域住民の他、民間事業者、介護保険サービス事業者等、地域の全ての皆様が関わって、支え合うことが大切です。そのため、平成26年度のふれあい会議では、Bグループで、民間事業者や介護保険サービス事業者が出来る支援を検討しました。

その中で、ある事業者様から、「仕事上有している知識について、無料で講座を行っても良い」という提案があり、これが発端となって、「しろい高齢者みまもりネット」の協力事業者・協力機関等の皆様に、仕事上・活動上有している知識を講師として提供していただく『地域の先生』プログラムの取り組みが生まれました。

司法書士や行政書士による「相続」や「遺言」「成年後見」等に関する講座、鍼灸院による「転倒予防」講座、写真事務所による「写真教室」、介護保険サービス事業者によるサービス紹介やリハビリテーション講座など、平成27年3月現在、48講座の申出をいただき、冊子にして、地域のサロン等に配布しました。

地域の先生 冊子の表紙

地域のサロン等に配布した冊子の表紙です。現在のところ、一般の皆様に配布する予定はありませんが、関心がある場合、白井市地域包括支援センターにお問い合わせください。

認知症になっても、要介護になっても、社会参加できる場を

Bグループでは、グループホームやデイケアのスタッフが参加していました。その中で、認知症になって介護保険サービスを利用している方も、社会に貢献する意欲と力をもっておられる、という話題になり、サービス利用者の皆様に、公民館フェスティバルの装飾に協力してもらったり、スタッフ付き添いのもと、保育ボランティアをお手伝いしていただいたり、という取り組みを行いました。

また、ひだまりカフェのポスターには、利用者様が描いた絵を掲載。素晴らしいポスターに仕上がりました。

駅前センターフェスティバルの装飾協力1枚目

駅前センターフェスティバルの装飾協力2枚目

ひだまりカフェポスター

ひだまりカフェのポスター。背景の絵はグループホームの利用者様が描いてくださいました。

買い物ニーズを知ろう アンケートの実施

Cグループでは、生活支援のひとつとして、買い物に困っている方のための支援策を検討しました。南山中学校区の中でも、地域的に買い物に困っている可能性の高い2か所の自治会住民を対象として、買い物に関するニーズアンケートを行うことにしました。この結果を受けて、平成27年度に、買い物支援の仕組みを検討出来れば、と考えています。

南山中学校区ふれあい会議レポート

南山中学校区 ふれあい会議第1回レポート H2606(PDF:407.9KB)

南山中学校区 ふれあい会議第2回レポート H2608(PDF:615.6KB)

南山中学校区 ふれあい会議第3回レポート H2609(PDF:517.7KB)

南山中学校区 ふれあい会議第4回レポート H2610(PDF:665.7KB)

南山中学校区 ふれあい会議第5回レポート H2611(PDF:716.5KB)

南山中学校区 ふれあい会議第6回レポート H2612(PDF:588.4KB)

南山中学校区 ふれあい会議第7回レポート H2701(PDF:531.2KB)

南山中学校区 ふれあい会議第8回レポート H2702(平成26年度最終)(PDF:822.5KB)

清水口小学校区の取り組み

清水口小学校区の地域ぐるみネットワークでは、平成25年度の検討により、「梨の実ひろば」という広域型サロンが誕生しました。平成26年4月8日にオープンし、火曜日と土曜日の週2回、午前10時から午後4時まで開催しています。平成25年度に、地域ぐるみネットワークの話し合いに参加した住民有志が核となり、住民ボランティアが運営しています。会場は、白井市西白井複合センターです。

平成26年度は、1日平均約44人の方が利用され、地域に根付いた、交流と憩いの場所となっています。梨の実ひろばでは、障害ある方への支援と社会参加の機会とするため、「ぽけっと」のパンや「手塩塾」のクッキーをおき、販売しています。

梨の実ひろばの様子1枚目

入口の様子

梨の実ひろばの様子2枚目

手塩塾のクッキー

関連リンク

白井市地域ぐるみネットワークふれあい会議のご案内

お問い合わせ先
福祉部 高齢者福祉課 地域包括支援センター
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1111
ファックス:047-491-3510

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