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ジカウイルス感染症(ジカ熱)について

更新日:2016年8月8日

流行地への渡航時は、蚊に刺されないように注意してください

アフリカ、中央・南アメリカ、アジア太平洋地域でジカウイルス感染症の発生があります。特に、近年は中南米を中心に多数報告されています。

ジカウイルス感染症の流行地域(厚生労働省ホームページ)

海外安全ホームページ感染症スポット情報(外務省ホームページ)

ジカウイルス感染症とは

感染経路

 ジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します(蚊媒介性)。基本的に、感染したヒトから他のヒトに直接感染するようなものではありませんが、稀なケースとして、輸血や性行為による感染が指摘されています。また、妊娠中の女性が感染すると胎児に影響する可能性が指摘されています。

症状

 感染しても全員が発症するわけではありませんが、軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛などがあります。これらの症状は2日から7日続いて治まります。症状がない、或は症状が軽いため気付かないこともあります。

 これまでの研究結果から、WHOは、妊娠中の女性が感染した場合、胎児の小頭症の原因となることや、ジカウイルス感染がギラン・バレー症候群の原因になることについて科学的同意が得られたと結論づけました。

潜伏期間

 2日から12日(多くは2日から7日)

治療

 対症療法となります。通常は、比較的症状が軽く、特別な治療を必要としません。

予防

 海外の流行地域へ渡航する場合は、長袖・長ズボンを着用したり、蚊の忌避剤(虫よけスプレー等)を使用したりして、蚊に刺されないように注意してください。特に、妊婦及び妊娠の可能性のある方は、可能な限り流行地域への渡航は控えてください。

 また、流行地域からの帰国者は症状の有無にかかわらず、忌避剤の使用など蚊に刺されないための対策を、少なくとも2週間程度は特に注意を払って行うことが推奨されます。

 性交渉よる感染リスクも指摘されており、流行地から帰国した男性は、症状の有無にかかわらず、最低4週間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えることを推奨されています。また、流行地から帰国した女性は、帰国後最低4週間は妊娠を控えることが推奨されています。

 

ジカウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)

ジカウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)

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