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映画「幻肢」主演俳優・白井市出身の吉木遼さんにインタビュー!

更新日:2015年3月1日

白井市出身・若手俳優の吉木遼さん「白井の皆さんの期待に応えられるように頑張ります!」

【インタビュー】
 主演映画「幻肢(げんし)」の舞台挨拶後に主演の吉木遼さん、監督の藤井道人さんに直撃インタビューを行いました。吉木さんの素顔に迫るインタビューで、初の主演作となった映画「幻肢」、地元白井、そして自分自身のことについてお伺いしました。

主演:吉木遼さん

映画

Q:俳優を目指したきっかけは?
吉木: 20歳の時、俳優を本格的に始める前にアルバイト感覚でエキストラをしていたんです。そこで知り合った方に「見たほうがいいよ」と渡されたDVDが蜷川幸雄(にながわゆきお)さん演出、藤原竜也(ふじわらたつや)さん主演の「ハムレット」で、藤原竜也さんに憧れたのがきっかけです。

Q:今日から映画が公開され、舞台挨拶も終了されましたが、今の心境は?
吉木: 今は無事に舞台挨拶が終わり「ホッ」としています。前の席に知り合いも来ていて気まずかったですが、たくさんの人に見てもらえて嬉しかったです。

Q:今回の映画で主演と聞いたとき、どう思いましたか?
吉木: 何も決まっていない段階で主演と聞いていたので、単純に本当に良かったと手放しで喜んでいました。でも、だんだんと色々なことが決まっていくうちにつれてプレッシャーも増えていきましたね。

Q:撮影中に苦労したエピソードや逆に嬉しかったエピソードは?
吉木: 毎日、朝から晩まで苦労の連続でした。藤井監督も「毎日が修行だ」と言っていました。今まで自分が舞台でやってきたことが通用しなかったことが多くて余裕がなく、悔しかったことが多すぎて、嬉しかったことはなかったですね。

Q:演じた雅人の性格で吉木さんと似ているところは?
吉木: ありますね。雅人も好きなことに対しては突き進むタイプで、そこは似ていますね。特に自分とのギャップはなく、嫉妬や八つ当たりするシーンなども自然に演じられ、共感できる役でした。

Q:恋人役の谷村さんや共演者の皆さんからどんな刺激を受けましたか?
吉木: 長編映画の主演は初めてで、第一線で活躍されている方々と一緒にいられたので、演技への取り組み方や現場での佇まいなどは一番勉強になりました。

主演:吉木遼さん

監督:藤井道人

Q:藤井監督と年齢が近いですが、撮影現場はどのような感じでしたか?
吉木:  「演技に命をかけろ」と言われ、鬼のように厳しかったですね。撮影時は、普段のように優しくないです(笑)。
監督: そうですね、映画ではダメなら何度も撮り直せばいいと思いがちですが意外とそうでもなく、感情などはその瞬間しか撮れないことがどうしてもあるので、それを吉木さんに「それでは伝わらない。何で伝わらないのかちゃんと考えろ!」と厳しく、ちょっといじめて、ちょっと突き放して、寄り添っていくという繰り返しでした。
 僕も長編で初主演の方とやるのは初めてで、そういったマインドを共有したかったので、けっこう厳しかったと思います。

Q:藤井監督にダメ出しをされて、吉木さんは色々と悩まれましたか?
吉木:  それは、勿論ありました。1回ダメ出しをされて、少し後で「今のは良かった」とたまに言ってくれるんです。それで油断するとまたダメ出しを受けるという繰り返しでしたね。
監督: 現場に行くとそこから練習するということは難しく、そこに持ってきたものが全てなんです。例えばセリフを覚えていてそれをどれだけ役に反映させ、役として成立させるかなんですが、吉木さんがそういう意識を持つようにするには監督が擦り込んでいくというのがありましたね。

Q:吉木さんを主演に抜擢した理由は?
監督: 以前から吉木さんを知っていて、舞台も見るなど注目をしていました。直接ではないですが、芝居を教える機会があり、一緒の時間を過ごしたこともありました。キャスティングの段階では選ぶのに困ったわけではなく「吉木さんで行こう」と思い、クランクインまでの間に一緒にリハーサルを繰り返して、吉木さんでやっていこうというのが大きかったです。

Q:島田荘司さんの作品を選んだ理由は?
監督: 今回の「幻肢」以外にも進めていたプロジェクトもありました。その中でも「幻肢」は、まずは島田先生と2人で本を書いてみないかとプロデューサーが言ってくださった時に、そんなことができるチャンスは一生に1回もないかもしれないと感じ、すぐにやりたいと返事をしました。

白井

Q:9月25日に市長に表敬訪問されましたが、伊澤市長の印象は?
吉木:  とても白井のことを考えてらっしゃる方で、素晴らしい市長だと感じました。公開初日に映画を見ていただき、そして手紙までいただき、本当にありがとうございます。

吉木遼さんと伊澤市長

「なし坊、かおり」と吉木遼さん、伊澤市長

Q:表敬訪問時にも会った、市マスコットキャラクター「なし坊・かおり」に応援メッセージをお願いします。
吉木:  舞台挨拶時にも「なし坊缶バッジ」を付けました。なし坊、ふなっしーに負けないように、ふなっしーよりも先にいたのはなし坊だよと、梨で有名なのは白井だぞという気持ちを込めて『打倒、ふなっしー!!』という言葉を贈ります。頑張ってください!

Q:舞台挨拶時におっしゃっていた「ナッシー号を見ると幸せになれる」という噂は初めて聞きましたが。
監督:  (噂を)作ってない?
吉木: 本当にあったんです!あったのに地元の人たちは「ない、ない、ない」って言うんです(笑)。

Q:白井の好きな場所は?
吉木:  近くの小学校の隣に野球場があって、そこに忍び込んでサッカーをしていました。

Q:白井は梨が有名ですが、好きな品種は?
吉木:  同級生が梨園で、いつもそこで買って食べています。9月の終わり頃に出る大きいサイズの梨「新高」が好きです。

Q:「白井ふるさと大使」になって白井を積極的にPRする気持ちはありますか?
吉木:  はい、大使になれるように頑張ります。ぜひ白井をPRさせていただきます!

Q:小中学校に母校訪問し、凱旋する気持ちはありますか?
吉木:  将来的に余裕ができたら、ぜひお願いします!

Q:白井市民に向けてメッセージをお願いします。
吉木:  そうですね、白井市の皆さんの期待に応えられるように頑張りますので、応援をよろしくお願いいたします。

吉木遼さん1

吉木遼さん2

吉木さん

Q:目指している俳優さんはいますか?
吉木: 先程好きな俳優さんは藤原竜也さんと言いましたが、藤原さんは唯一無二の存在です。「幻肢」で主演を務められたのは藤井監督の支えがあったからで、これからは自分1人の力でも主演を演じられるように頑張りたいです。

Q:好きな作家や映画はありますか?
吉木: 作家は島田荘司さんです!映画は最近見たもので、園子温(そのしおん)監督の「地獄でなぜ悪い」が好きですね。

Q:オフの日は何をしていますか?
吉木: 趣味のサッカーは人を集めるのが大変なので、最近はジムに通っています。

Q:自分を動物に例えると何ですか?
吉木: よく例えられるのは大型犬ですね。あと、最初に教わった演劇の先生からプレーリードッグと言われました。プレーリードッグでお願いします(笑)。

Q:以前NHKの「朝ドラ」出演が目標と伺いましたが、好きな作品は?
吉木: 自分自身も双子なので「ふたりっ子」ですね。「ふたりっ子」で子どもの双子を募集していて、親戚中にオーディションに受けろと言われましたね。その頃の自分は断わりましたが、やはり一番思い出深い作品です。

Q:最後に今回の映画の見どころと今後の活動を教えてください。
吉木: 島田荘司先生の作品「幻肢」は幻肢現象を幽霊話に関連付け、とても面白い内容のストーリーとなっております。ぜひ、皆さんで映画館に足を運んでご覧になってください。
 それから、BSプレミアムで11月12日(水曜日)午後10時から放送される「鵜飼いに恋した夏」というドラマに出演します。京都府宇治市が舞台で主演が伊藤淳史(いとうあつし)さん、ヒロインが忽那汐里(くつなしおり)さんで、伊藤さんの幼なじみ役を演じます。ぜひそちらもご覧になってください。

吉木遼さん3

吉木遼さん4

藤井監督、吉木さん、お疲れのところありがとうございました!

お二人のますますのご活躍をお祈りします

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企画財政部 しろいの魅力発信課
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