子どもの予防接種
お子さんの健康を守る予防接種を受けましょう
予防接種はお子さんの病気を予防し、健康を守るうえで大切なものです。白井市では予防接種法に基づき、定期予防接種を実施しています。予防接種の効果や副反応についてよく理解したうえで、決められた対象年齢、方法を守って接種しましょう。
なし坊・かおりの子育て応援ナビをご利用ください
「なし坊・かおりの子育て応援ナビ」は、お子さんの予防接種スケジュール管理や市からの情報を提供するモバイルサービスです。
誕生日や同時接種、任意接種などの希望を登録するだけで、自動的に予防接種スケジュールを作成する機能や、お子さんの身長や体重を入力して成長をチェックする機能もあります。
登録料無料(通信費用(パケット代)は利用者の負担)です。
詳細な説明、登録はこちらからアクセスしてください。
定期予防接種
国が受けるよう推奨し、接種年齢や受け方が決められている予防接種で、接種するよう努めることとされています。
定期予防接種で健康被害を受けた場合には、予防接種法による救済制度による救済の対象となる場合があります。健康被害救済制度の詳細についてはこちらをご覧ください。
予防接種後の副反応による健康被害救済制度 (PDFファイル: 84.9KB)
市が実施している予防接種
それぞれの予防接種についての詳細は、個々のページをご覧ください
種別 |
対象者 |
接種方法と接種間隔 |
備考 |
---|---|---|---|
ロタ |
出生6週0日からロタリックスの場合は24週0日後まで、ロタテックの場合は32週0日後まで |
ロタリックスは、27日以上の間隔をあけて2回接種 ロタテックは、27日以上の間隔をあけて3回接種 |
のむワクチンです どちらのワクチンも初回接種は出生14週6日までに受けてください |
ヒブ |
生後2か月から 5歳未満 |
初回は4週間以上の間隔をあけて3回 追加は3回目から7か月以上あけて1回 |
|
小児用 肺炎球菌 |
生後2か月から 5歳未満 |
初回は4週間以上の間隔をあけて3回 追加は3回目から60日以上あけて1回 |
追加接種は1歳以上で接種します |
4種混合 (第1期) |
生後2か月から 7歳6か月未満 |
初回は3週間以上の間隔をあけて3回 追加は3回目終了後6か月以上あけて1回 (標準的には1年から1年6か月あけて) |
ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの混合ワクチンです |
B型肝炎 | 1歳未満 |
初回は4週間以上あけて2回、3回目は1回目から20週以上あけて1回 |
|
BCG |
1歳未満 |
1回 |
推奨されている接種期間は生後5か月から8か月です。 |
麻しん風しん混合 (MR) |
1期:1歳から2歳未満 2期:小学校就学前の1年間 (年長児) |
1期:1回 2期:1回 |
|
水痘 |
1歳から3歳未満 |
3か月以上あけて2回 (標準的は6か月から1年以内) |
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日本脳炎 (第1期) |
6か月(標準は3歳)から 7歳6か月未満 |
初回は1週間以上の間隔をあけて2回 追加は2回目終了後6か月以上あけて (標準は概ね1年後) |
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種別 |
対象者 |
接種方法と接種間隔 |
備考 |
---|---|---|---|
2種混合 (第2期) |
11歳から13歳未満 乳幼児期に3種混合または(4種混合の1期を終了している人が対象) |
1回 |
ジフテリア、破傷風の混合ワクチンです。 1期が未接種の人は健康課にご相談ください |
日本脳炎 (第2期) |
9歳以上13歳未満 (乳幼児期の1期が終了している人が対象) |
1回 |
1期が未接種の人は健康課にご相談ください |
日本脳炎 (特例) |
・平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで20歳未満の人 |
日本脳炎1期と2期の未接種のうち未接種となっている回数 |
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子宮頸がん |
12歳から16歳に達する日以降の最初の3月31日まで |
3回 (接種間隔はワクチンの種類によって異なる) |
令和4年4月より積極的勧奨が再開となりました。 |
お子さんの定期予防接種を受ける時の注意点
- 費用 無料
- 持ち物 母子健康手帳、予診票(白井市のもの。住所地以外のものは使えません)
- 保護者同伴 予防接種を受ける時は保護者同伴でお願いします。保護者の方が連れていけない場合には、お子さんの健康状態を普段から熟知している親族等で適切な方が同伴することができますが、予診票と一緒に必ず委任状の提出をお願いいたします。委任状は「予防接種手帳」に綴じこまれています。また、こちらからダウンロードすることができます。
- また、定期予防接種に位置づけられている予防接種であっても、定められた年齢や、定められた方法以外で受けた場合は、任意接種として取り扱われます。
定期予防接種の実施医療機関
定期予防接種は、市内定期予防接種実施医療機関または、千葉県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関で接種することができます。対象となる医療機関は下をご覧ください。
また、特別な事情で県外の医療機関で接種する方は、必ず事前に健康課までご連絡ください。
令和6年度市内個別接種医療機関 (PDFファイル: 135.8KB)
長期療養者に対する定期予防接種の機会の確保について
長期に渡り、白血病などの免疫の機能に支障を生じさせる疾患などで、やむを得ず定期予防接種を受けられなかった方は、健康課にご相談ください。
千葉県予防接種センター事業
心臓血管系、腎臓、肝臓、血液及び発育障害などの基礎疾患があったり、重症のアレルギー症状を起こしたことがあるなど、予防接種を受けるにあたって注意を要するお子さんの定期予防接種を千葉県指定の予防接種センター(千葉県こども病院)で受けることができます。千葉県こども病院での予防接種を検討される方は、事前に健康課にご相談ください。
また、千葉県こども病院では、予防接種を受けるうえで注意が必要なお子さんの予防接種や医療機関についての相談も行っています。
千葉県予防接種センター事業についてはこちらをご覧ください。
任意接種
予防接種法の対象となっていないため、接種の有無については、かかりつけの医師との相談によって判断してください。任意接種の種類には、季節性インフルエンザ、おたふくかぜ、ロタウイルスなどの予防接種があります。これらの予防接種に対する市の接種費用の助成はありません。
任意接種で健康被害を受けた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。予防接種法と比べて救済の対象や額等が異なります。
また、給付の種類により、請求期限が定められています。医療費については、医療費の支給の対象となる費用の支払いが行われたときから5年以内となっていますので、ご注意ください。
詳細は独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康子ども部 健康課 母子保健係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-497-3472
ファックス:047-492-3033
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更新日:2024年04月02日