白井市市民参加条例

市民と連携・協働したまちづくり

連携・協働のまちづくりをより進めるため、本市の市民参加の基本的な考え方、市民が市政運営に参加する仕組みを明確にすることにより、市政の透明性を高め、市民の意向を市政運営に的確に反映し、豊かな地域社会の発展を図ることを目的として「白井市市民参加条例」を制定しています。

条例の必要性

市では、より良いまちづくりを進めて行く上では、市民の意見を聴きながら、また、まちづくりを市民と市の共通課題として捉え、相互理解のもとに、市民と市が連携・協働していくことが必要と考えています。そのためには、市民一人ひとりが持つ豊かな創造性、知識、経験等を十分にまちづくりに活かしながら、より開かれた行政を展開し、市民主体のまちづくりを行うため、市民参加の基本的な考え方と市政運営に市民の意見を反映するための手続を定めたものです。

条例の概要

市では、生活者である市民の意向を市政に反映させる仕組みとして、条例には、市における市民参加の基本的な理念(考え方)と行政活動の意思形成過程における参加の具体的な手続を定めています。

推進体制

 白井市の市民参加に関する基本的な事項などを、時代に則したより良い制度としていく必要があることから、白井市市民参加推進会議を設置しています。
 市民参加推進会議は、市長の諮問に応じ、市民参加に関する基本的な事項を調査審議や市民参加の実施状況に対する総合的評価、この条例に規定する市民参加の方法以外等の研究及び改善、この条例が社会情勢や市民ニーズ等により見直しが必要になる場合等に関する事項について調査審議しています。
 また、市長の諮問事項以外に、市民参加の推進に係る事項を市長に意見を述べることができます。

毎年の市民参加推進会議の様子は以下をご覧ください。

関連書類

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境経済部 市民活動支援課 市民活動支援係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-4078
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