インフルエンザの予防について
インフルエンザは、突然の高熱、頭痛、関節痛など、普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併重症化することがあるため、体力のない高齢者や乳幼児などは、特に注意が必要です。
日ごろから手洗い、咳エチケットの励行、万が一インフルエンザにかかった場合は無理に登校・出勤して感染を広げないなど、インフルエンザ予防策の徹底をお願いします。
インフルエンザの予防策
- 流行前に予防接種をする
- 唾液や鼻汁からの感染を防ぐため、咳エチケットをこころがける
- 外出後の手洗い
- 加湿器を活用するなど適度な温度・湿度を保つ
- 十分に休養をとり、体力や抵抗力を高めるため、日ごろからバランスよく栄養をとる
- 流行している時は人ごみへの外出を避ける
咳エチケットとは
- 咳やくしゃみの出ている人はマスクを着用する
- 咳やくしゃみの際はティッシュなどで口と鼻をおおい、他人から口をそむけて、できる限り1から2メートル以上離れる。
- 鼻水などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てる
- 咳やくしゃみを手で押さえたり、鼻をかんだ後はすぐに手を洗う
もし、インフルエンザにかかったら…
- 早めに医療機関を受診する。
- 安静にして、十分な睡眠をとる
- 水分を補給する(お茶、スープなど、飲みたいもの)
- 咳、くしゃみなどの症状がある場合は、身近な人にうつさないために不織布製マスクをつける
- 人混みや繁華街への外出を控え、無理して学校や職場などに行かない
発熱などインフルエンザと思われる症状で医療機関を受診するときには
発熱等の症状を感じたら、まずはかかりつけの医療機関など身近な医療機関に電話で相談してください。
身近な医療機関がないなど相談先に困ったときには、千葉県発熱相談コールセンターまたは、健康課にご相談ください。
千葉県発熱相談コールセンター 電話0570-200-139
24時間対応可能。土、日、祝日も含む。
感染症・予防接種相談窓口
厚生労働省は、インフルエンザを始めとした感染症の一般的予防方法や予防接種の意義、有効性、副反応等に関する国民の皆さんの疑問に的確に対応するため、「感染症・予防接種相談窓口」を開設しました。
感染症・予防接種相談窓口
電話 03-5276-9337 (午前9時から午後5時 土日祝日、年末年始を除く)
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この記事に関するお問い合わせ先
健康子ども部 健康課 保健予防係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-497-3495
ファックス:047-492-3033
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更新日:2021年11月11日