令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)の実施について
在宅の障害児・者等の生活実態とニーズを把握することを目的とした「令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」を実施します。
調査員証を携帯した調査員が調査対象地区の各世帯に伺いますので、御協力をお願いいたします。
1.調査目的
障害者施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため、在宅の障害児・者等(難病等患者やこれまでの法制度では支援の対象とならない方を含む。)の生活実態とニーズを把握することを目的としています。
2.調査対象
調査対象となる方
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方
- 難病の方及び、長引く病気やけが等により日常生活のしづらさが生じている方
調査区
全国の国勢調査の調査区から無作為に選ばれた5,363地区。
白井市では3調査区が調査対象となります。対象の調査区には、事前に「調査実施のお知らせ」を配布します。
3.調査実施期間
令和4年12月1日(木曜日)から令和4年12月20日(火曜日)まで
調査員が対象の調査区を訪問します。
4.調査事項
1.回答者の基本的属性に関する調査項目
年齢、性別、障害の原因、住居、就労・就学の状況等
2.現在利用しているサービスと今後利用を希望するサービス
障害福祉サービス等の利用状況、利用の希望等
5.調査の方法
- 令和4年11月下旬に、調査対象地区内の各世帯に、「調査実施のお知らせ」を配布します。
- 令和4年12月1日から20日までの間に、調査員が調査対象地区内の世帯を訪問し、調査の趣旨等を説明のうえ、調査対象者の有無を確認します。なお、 調査員は、千葉県が発行した調査員証を携帯しています。
- 調査対象者がいる場合は、調査票を手渡し、記入及び郵送による返送を依頼します。
- 調査票は、原則として調査対象者本人が記入します。なお、必要に応じて、適切な記入の支援を実施します。
- 視覚障害者の方に対して、希望に応じて点字版の調査票を配布
- 調査対象者が聴覚・言語・音声機能障害者である場合は、手話通訳者の派遣について配慮
- 障害の状況により本人が記入できない場合、本人の希望に応じて、代筆
6.調査の結果
厚生労働省で集計を行い、その結果を厚生労働省ホームページに掲載します。
更新日:2022年11月17日