生ごみ処理容器等購入費助成制度
生ごみを堆肥にリサイクルしませんか
家庭から出る燃やすごみの約4割を占める「生ごみ」、そして生ごみの約8割が水分と言われています。
家庭でできる燃やすごみの減量化策の一環として、生ごみの「水切り」を行うこと、さらに減量化・資源化を進めるうえで、生ごみ処理(堆肥化)容器あるいは生ごみ処理機を活用することにより、大きな効果が得られます。
市では、生ごみ処理(堆肥化)容器や生ごみ処理機を購入された方に助成金を交付しています。
【対象者】
- 市内に住所を有し、かつ居住していること
- 購入した容器等を適切に管理でき、減量化または堆肥化された生ごみを自ら処理することができること
- 過去に助成金を受けている方は、交付決定後5年を経過していること
【助成額】
- 生ごみ処理容器(コンポスト、密閉容器)
購入価格の3分の2以内、限度額 3,000円
1世帯あたり2容器以内 - 生ごみ処理機(機械式)
購入価格の2分の1以内、限度額 30,000円
1世帯あたり1基
(注意)
生ごみ処理容器と生ごみ処理機の併用はできません。
コンポスト
地中の微生物を利用して、生ごみを堆肥に変える容器です。容器は土の中に少し埋め、生ごみと土や落ち葉などを交互に入れて利用し、容器がいっぱいになったら、5・6か月熟成させると堆肥になります。
密閉容器
生ごみを投入後、EMぼかしを振りかけて、ふたをして密閉します。容器の底にたまった液はこまめに抜き取り、2週間程度で発酵堆肥になります。
生ごみ処理機
生ごみ処理機には、分解式と乾燥式の2種類があります。分解式は微生物の働きを利用し、乾燥式は温風によって生ごみを乾燥させて処理します。
【申請手続き】
生ごみ処理容器等を購入後、領収書、印鑑、振込み先口座番号、取扱説明書等を持参され、環境課で申請の手続きをしてください。
関連書類
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境経済部 環境課
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1111
ファックス:047-492-3070
お問い合わせはこちらから
更新日:2021年03月01日