駅前センター1歳児サークル☆レポート

梅雨入りもまだなのに連日降ったり止んだりが続いた5月後半、その雨雲も吹き飛ばすようなたくさんの元気なママと子どもたちの笑い声が響いていました。

昨年度はコロナ禍でなかなかサークルやイベントが出来なかったのですが「こういう時期だからこそ、出来ることをしていきましょう。」という連絡役のママの言葉そのままの、工夫いっぱいの楽しい時間をレポートします。

開始時間に合わせて集まったのは、なんと11組のママと1歳児の子どもたち。予定していた部屋から大きな部屋に移動して、密を避けながらの活動スタート。

活動内容は、自己紹介のカードとバースデーカードの制作です。

連絡役のママの用意してくれたかわいい素材に

「うわぁ、かわいい!!」

「どうしよう、見本と同じじゃないとつくれない。」

などなど、ママたちの嬉しい、でも小さな声での悲鳴。いろいろ工夫しながらデザインしていきます。

 

その間、子どもたちはお互いにおもちゃをはさんでにらめっこしたり、すっかり午前寝を楽しんだり、車のおもちゃを広い床いっぱいに走らせたり。

ママの制作の紙の切れ端がおもちゃになっているお友達も。なんでもおもちゃにして楽しめる子どもたち、元気いっぱいです。

バースデーカードは、これから毎月のお誕生会で写真を貼って完成の予定だそうです。その時にはみんなどれくらい大きくなっているかな?

これからの活動の楽しみが、一つ増えますね

1時間ほどして、だんだんと子どもたちの「お腹すいたよ~」の泣き声の合唱が始まったのを合図に、その日の活動はおしまいとなりました。

そのおしまいのあいさつでの「こういう時期だからこそ、出来ることをしていきましょう。」の言葉。このコロナ禍での子育ての大切なヒントをもらった、すてきな時間になりました。

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