白井市の魅力を発信するラッピングバスの出発式を開催しました

ラッピングバスの出発式を開催しました

令和4年2月25日金曜日、ちばレインボーバス株式会社が運行するラッピングバスの出発式を白井市役所で開催しました。

このラッピングバスは、ちばレインボーバス株式会社が、観光庁が所管する既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業〈交通連携型〉を活用して企画提案し、ちばレインボーバス株式会社の檜山代表取締役社長をはじめ、様々な方のご尽力により出発式を迎えました。

出発式当日は、デザインにご協力を頂いた株式会社アニプレックスの片岡様をはじめ、市民の方や報道関係の方などたくさんの方々にご来場していただき、白井市の魅力を発信するバスの出発をお祝いしていただきました。

ご来場していただいた皆様には、この場をお借りして感謝を申し上げます。

本ラッピングバスは、後述の運行ダイヤの通り、白井線(西船橋駅~馬込沢駅~鎌ヶ谷大仏駅~白井駅~白井車庫)を運行します。

また、ラッピングバスの出発式にあわせ、ラッピングバスのデザインにもなった競馬学校に入学し騎手を目指す少年たちを描いた株式会社アニプレックスのオリジナルアニメ「群青のファンファーレ(2022年4月からTOKYO MXやBS11などで放送予定)」の主人公「有村 優」の等身大パネルもお披露目しました。

この等身大パネルは、北総線西白井駅副駅名称「梨も騎手も育つ街」をモチーフにデザインされたもので、白井市役所本庁舎1階に設置してあり、どなたでも写真撮影等が可能となっています。

笠井 喜久雄 白井市長からは、地元の交通を支えるちばレインボーバス株式会社やラッピングバスのデザインに協力していただいた株式会社アニプレックスへの感謝や、ラッピングバスが白井市の魅力を発信し、白井市や株式会社レインボーバスが更なる飛躍を果たすことへの祈念が述べられました。

片岡 裕貴 株式会社アニプレックス製作プロデューサーからは、アニメ「群青のファンファーレ」の製作やPR等に協力していただいた方たちへの感謝や、作品を通して白井市やラッピングバスの魅力を発信できるよう作品を盛り上げていきたいという意気込みが語られました。

檜山 雅紀 ちばレインボーバス株式会社代表取締役社長からは、ラッピングバス出発式に参加していただいた皆様への感謝や、コロナ禍の状況ではありますが、マイクロツーリズムを推進し、白井市にたくさんの人が訪れていただけるよう魅力を発信していきたいという意気込みが語られました。

ラッピングバスの前で記念撮影

(左から、岡田光一白井市市民環境経済部長、片岡裕貴株式会社アニプレックス製作プロデューサー、笠井喜久雄白井市長、檜山雅紀ちばレインボーバス株式会社代表取締役社長)

群青のファンファーレキャラクター 有村 優 等身大パネル

ラッピングバスデザイン

令和3年度に白井市が市制施行20周年を迎えたことを記念し、農産物のブランド化や駅周辺地域の活性化のため実施した北総線白井駅・西白井駅の副駅名称設定事業において、西白井駅の副駅名称に決定した「梨も騎手も育つ街」をテーマに、白井市特産の梨などの魅力を発信するデザインとなっています。

ラッピングバスデザインダウンロード(PDF)(PDFファイル:887.7KB)

ラッピングバス運行ダイヤ

ラッピングバス出発式の開催について

白井市の魅力を発信し、市の観光振興やバス路線の沿道活性化などを目的に、ちばレインボーバス株式会社が実施主体となり、白井市と株式会社アニプレックスが協働したラッピングバスの出発式を行います。

日時

令和4年2月25日金曜日 午後1時30分から

場所

白井市役所東庁舎 エントランス前

出演者

ちばレインボーバス株式会社、株式会社アニプレックス、白井市