災害用(非常用)井戸について

災害用井戸とは

市では、大規模な災害発生時にライフラインが寸断した場合に備え、文化センター、福祉センター、避難場所及び避難所となる市内の小学校9箇所に自家発電機を備えた災害用井戸を設置しています。この災害用井戸は、災害時の水の確保を目的に設置しています。

平成28年熊本地震では、生活用水として井戸水が貴重な水源になるなど、災害時には災害用井戸が活用され役立てられた事例が全国で多数報告されています。

 

※平常時は、災害用井戸の出入り口を施錠しています。

(各施設の鍵は危機管理課で保管しているほか、各小学校区に配布しています。なお、福祉センターの鍵については、各小学校区に配布しておりません。)

災害用井戸の設置場所

 

災害用井戸の設置場所一覧
施 設 名 所 在 地
・文化センター  白井市復1148-8
・白井第三小学校  白井市根336-15
・清水口小学校             白井市清水口2-3-1
・大山口小学校  白井市大山口2-2-1
・池の上小学校  白井市池の上2-21
・七次台小学校  白井市七次台3-17-1
・桜台小学校  白井市桜台3-28
・南山小学校  白井市南山1-7-1
・白井第一小学校  白井市根105
・白井第二小学校  白井市中181-2
・福祉センター  白井市清戸766-1

 

 

災害用井戸の水質について

年に1回、水質の状態を確認するため、水道法第20条第1項の規定に準じ、51項目の水質検査を事業者に委託し、実施しています。

過去5年分の水質検査の結果をとりまとめましたので、公表いたします。

※参考として、令和4年度(直近)に実施した水質検査の報告書も公表しますので、併せてご覧ください。

(※1)水質が飲用には適さないため、災害時の生活用水としての利用となります。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理課
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-4650
ファックス:047-491-3554
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