アスベスト（石綿）による健康被害の相談等について

アスベスト(石綿)関連情報

 石綿を扱うことにより発生する疾病としては次のものがあります。労働基準監督署の認定を受け、業務上の疾病とされると、労災保険で治療できます。

疾病:石綿肺、肺がん、悪性中皮種、良性石綿胸膜炎、びまん性胸膜肥厚

 石綿による健康被害は、石綿を扱ってから長い年月を経て出てきます。例えば、肺がんは15～40年、またはそれ以上という長い潜伏期間の後に発病することが多いとされています。

 詳しい内容は下記【関連リンク】「アスベスト(石綿)情報(厚生労働省)」及び「石綿(アスベスト)についてのQ&A(千葉県)」を参照ください。

 現在または過去に石綿を取り扱う作業等に従事していた方は医療機関などで胸部レントゲン検査等の健康診断を受けるようにしてください。

 石綿による健康相談は、千葉県内の各健康福祉センター(保健所)、千葉市保健所、船橋市保健所又は千葉県健康福祉部健康増進課で行っているので気軽にご相談ください。

【白井市所管の保健所】

•  印旛健康福祉センター(印旛保健所)(043-483-1133)

【県内の労災病院】

• 千葉労災病院(アスベスト疾患センター)

〒290-0003 市原市辰巳台東2-16(0436-74-1111)

【最寄り】

• 船橋労働基準監督署 〒273-0022 船橋市海神町2-3-13

  庶務(047-431-0181)
  労災保険(047-431-0183)
  労働安全衛生(047-431-0196)

その他このページに関する問い合わせは 健康課まで (047-497-3494、3495)