介護予防・日常生活支援総合事業

介護予防・日常生活支援総合事業の概要

介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という。)は、高齢者が地域の中で自立した日常生活を送ることができるよう白井市が実施する介護予防・自立支援・重度化予防を目的とした事業です。 白井市では、平成28年2月から総合事業を開始しています。

市では、総合事業のほかこれまでの介護予防給付のサービスとともに、地域の実情に応じた住民主体の支援や助け合いなど、地域全体で高齢者を支えていくための支援を行っていきます。

総合事業ができた背景

団塊の世代が75歳以上となる2025年には、一人暮らし高齢者や高齢者世帯、認知症高齢者の増加が予想されています。

これに伴い介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるようなシステムの構築を進めるとともに、地域の実情に応じて、地域の支えあいの体制づくりを推進し、要介護・要支援認定に至らない高齢者の増加、自立支援に向けたサービス展開による要支援状態からの自立の促進や重度化予防の推進を図っていくことが重要です。

★白井市の現状及び将来推計

事業の構成と対象者

総合事業は、以下の2つの事業で構成されます。

介護予防・生活支援サービス事業

要介護等認定で要支援1・2と判定された人や、運動・栄養・口腔など生活機能の低下がみられ「基本チェックリスト」に該当した人が対象です。

サービスの種類は次のとおりです。

【訪問型サービス】

・総合事業訪問介護

・訪問型生活支援サービス(一体型)

・訪問型生活支援サービス(基本型)

【通所型サービス】

・総合事業通所介護

・ミニデイサービス(平成31年4月から)

★訪問型・通所型サービス事業所リスト(白井市介護サービス事業所一覧P.7からP.10参照)

一般介護予防事業

白井市内に在住する65歳以上の高齢者が利用できます。

しろい楽トレ体操や介護予防教室など介護予防に取り組む、またはそのきっかけを提供するサービスです。

 

↓以下は総合事業に関連する事業者向け情報です。↓

説明会について

令和5年度

令和6年3月25日(月曜日)、26日(火曜日)に介護予防・生活支援サービスの見直しに係る説明会を行いました。配布しました説明会資料及びQ&Aは以下のとおりです。

平成31年度

平成31年1月21日(月曜日)にミニデイサービスの実施について説明会を行いました。配布しました説明会資料は、以下のとおりです。

【介護支援専門員対象】

【通所介護事業所向け】

※通所介護事業所向け説明会(平成31年1月21日実施分)資料修正分(P.3)

「総合事業通所介護における利用者の判断基準について」

平成30年度

平成30年1月22日に総合事業について、事業者向け説明会を開催しました。

説明会で配布しました資料は、以下のとおりです。

サービスコード及び日割り計算

★サービスコード

・「総合事業訪問介護」はA2(独自)から始まるもの

・「訪問型生活支援サービス」はA3(独自・定率)から始まるもの

・「総合事業通所介護」はA6(独自)から始まるもの

平成30年4月1日より、総合事業通所介護(従前相当)においては、回数払いの算定となっています。

★日割りの適用について

総合事業においては、月途中で利用開始契約を締結した場合は、月額包括報酬ではなく契約日を起算としての日割り算定になります。また、月途中で契約解除した場合も契約介護日までの日割り算定となります。

総合事業周知用リーフレット

市民の皆様向けのリーフレットを作成しましたので、ご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 高齢者福祉課 地域包括ケア推進係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-497-3484
ファックス:047-491-3551
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