来迎寺の公孫樹(市指定文化財)

(写真)来迎寺の公孫樹

種別

天然記念物

所在地

折立

概要

 折立地区の来迎寺境内に所在します。言い伝えで、元禄十四(1701)年に寺院を含む折立村が火災に遭った際に焼け残ったため「火伏せの公孫樹」とも呼ばれ、信仰を集めています。なお、現在も火災の影響で主幹が2つに分離し、一部炭化している箇所がみられます。幹周り510センチメートルは市内でも最大級のもので、市内を代表する巨樹のひとつです。

用語解説

幹周り

地表面から高さ1.3メートルの高さの幹の周の長さを測ったもの。

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