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東光院の木造地蔵菩薩立像(市指定文化財)

更新日:2015年3月1日

「火伏せの地蔵様」とも呼ばれ信仰を集めています

(画像)東光院の木造地蔵菩薩立像(市指定文化財)

種 別

有形文化財(彫刻)

所在地

名内

概要

 名内地区にある真言宗豊山派の東光院本堂に安置されています。東光院は、かつて柏市手賀に所在する興福院の末寺であったことが確認されていますが、由緒は不明です。
 地蔵菩薩立像の材質は針葉樹材の一木造で像高は63.5センチメートルを測ります。本体は眉間に白毫を表し、衲衣(のうえ)を纏い、右手に錫杖(しゃくじょう)を、左手には宝珠(ほうしゅ)を持っています。
 この像は昭和52年に修理が行なわれ、その際に市内最古級の中世にさかのぼる胎内墨書(たいないぼくしょ)が発見されました。それによると元亀2年(1571年)に佐津間村(現鎌ヶ谷市佐津間)の真如坊という仏師によって製作されたこと、当時の名内地区が「下総國印西庄平塚郷名折村(しもうさのくにいんざいのしょうひらつかごうなおりむら)」と呼ばれていたことが確認されています。また、明治24年(1891年)4月24日に名内地区を襲った大火の際に焼失を免れたことから「火伏せの地蔵様」とも呼ばれ信仰を集めています。

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