平塚鳥見神社本殿(市指定文化財)

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種別

有形文化財(建造物)

所在地

平塚

附指定

棟札1枚、古文書2点

概要

 平塚地区に所在する鳥見神社は由緒は不詳ですが、江戸時代に本殿が火事に遭い、天保2年(1831年)に木挽仕用帳が作成され、天保5年(1834年)に再建されました。彫刻で飾られた木造の一間社流造で、現在の屋根は銅板葺です。この神社本殿は白井市内の江戸時代後末期に建立された、彫刻で飾られた神社本殿の中でも規模の大きなものの一つであり、本殿建立時の過程を追うことのできる白井の歴史上価値の高いものです。

 本殿と併せて、その歴史的価値を裏付ける資料である天保5年の棟札1点と天保2年の木挽仕用帳2点を附指定としました。

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