第2次まち・ひと・しごと創生総合戦略について

第2次まち・ひと・しごと創生総合戦略

日本の人口は、平成20(2008)年から減少局面に入り、今後、少子化・高齢化の進展、加速度的な人口減少が見込まれています。

このような状況の中、急速な少子化・高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくため、まち・ひと・しごと創生法が制定されました。

白井市でも、令和2(2020)年をピークに人口は減少に転じ、少子化・高齢化が一層進展することが見込まれており、人口減少の克服、地域経済の発展や活力ある地域社会の形成などが課題となっています。

そこで、まち・ひと・しごと創生法に基づき、白井市の人口、経済、地域社会の課題に一体的に取り組むために、「白井市第1次まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成27(2015)年度)から平成31(2019)年度)を策定し、若い世代の移住・定住の促進、農業を中心とした産業の活性化、安心して暮らせる地域づくりなどに取り組んできました。

この「白井市第1次まち・ひと・しごと創生総合戦略」が平成31(2019)年度で終了し、今後、本格的な人口減少と少子化・高齢化の進展、これに伴う地域経済の縮小が懸念されることから、人口減少の緩和と地域経済の更なる活性化、持続性の高い地域社会の構築など、地方創生の取組を深化するため、国及び千葉県のまち・ひと・しごと創生に向けた方針を踏まえながら、「白井市第2次まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和2(2020)年度から令和6(2024)年度)」を策定しました。

【構成】
序章 はじめに
第1章 白井市人口ビジョン
第2章 白井市総合戦略
 

※令和3年5月に一部改訂し、第2版を策定しました。
【改訂部分】
「第2章 白井市総合戦略」のうち「3 基本目標」に定める各基本目標において、第5次総合計画後期実施計画の事業名称に修正し、併せて「具体的事業」を「主な事業」に修正

※令和6年3月に第2版を一部改訂し、第3版を策定しました。
【改訂部分】
・計画終了年次を令和6年度から令和7年度に延長
・「第2章 白井市総合戦略」のうち「目指すべき方向性」に「デジタル技術を活用した社会課題の解決」の追加及び計画終了年次の延長に伴う基本目標の目標年度、目標値を修正

白井工業団地実態調査報告書について

第2次まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定にあたり、白井工業団地の実態を把握し、施策の立案に活かすため、第1次策定時に引き続き、白井工業団地実態調査を実施しました。

白井工業団地実態調査の概要

調査対象:白井工業団地区域(工業専用区域 約193ha)内及びその周辺区域

調査期間:2019年7月から11月まで

有効回答数:297件(回収率:72.4%)

策定方針について

市では、第1次まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成27年度から平成31年度)に基づき、人口、経済、地域社会の課題に一体的に取り組んできましたが、この総合戦略が平成31年度で終了することから、国や県のまち・ひと・しごと創生に向けた方針を踏まえながら、引き続き地方創生の取組を深化していくため、令和2年度からの「白井市第2次まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定します。

策定に当たっては、令和3年度からの「白井市第5次総合計画後期基本計画」と同時並行で策定することにより両計画の整合性を確保することとします。

両計画の策定に向けて、策定方針を定めましたのでお知らせします。

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