認知症サポーター養成講座

ロバ隊

認知症サポーター養成講座

白井市では、認知症の方を地域で支えるまちづくりを目指し、認知症サポーター養成に取り組んでいます。

認知症サポーターとは

認知症について正しい理解をもち、認知症の人やその家族を応援する人です。日常生活の中で、認知症の人とであったとき、その人の尊厳を損なうことなく、適切な対応をすることが、認知症の人と認知症の人を介護する家族の支えになります。

認知症サポーターの役割

認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る応援者です。例えば、友人や家族に講座で学んだ知識を伝える、商店・交通機関等、まちで働く人として手助けするなど活動内容は人それぞれです。

認知症サポーター養成講座とは

1.内容

この講座は、認知症についての基礎知識の習得、認知症の人やその家族への支援の在り方など、認知症について正しく理解していただくことを目的としています。講座では、テキストや動画を見ながら、認知症について90分程度で学びます。

講座は、自治会、学校、商店街、企業、職場、有志の集まりなどに講師が出向いて行います。市内を会場に、市内在住、在勤、在学の方を中心に5名程度の方が集まれば、講座申込をすることができます。

2.講座の講師

認知症サポーター養成講座は「キャラバンメイト」という専門の研修を修了したボランティアが講師となり行います。白井市では、ボランティア活動をしている方、介護施設勤務の方、看護師、市職員などが登録しています。

3.認知症サポーター養成講座の申し込みから開催までの流れ

  1. 開催日時を決めて、会場の確保をお願いします。会場費につきましては、主催者側でご負担願います。
  2. 開催希望日のおおむね1ヶ月前までに「認知症サポーター養成講座申込書」に必要事項を記載し、高齢者福祉課(497-3484)に提出してください。
  3. キャラバンメイトを主催者にご紹介します。
  4. 講座の詳細の内容を主催者とキャラバンメイトで打ち合わせをし決定します。
  5. 講座を開催します。(人数分のテキスト等は市で用意します。)

※申込みのあった集会が営利目的その他、講座実施目的に反すると認められる場合はご利用いただけません。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 高齢者福祉課 地域包括ケア推進係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-497-3484
ファックス:047-491-3551
お問い合わせはこちらから