公共施設の土壌中放射能濃度(環境課)

 平成23年6月下旬に土壌中の53地点の放射能簡易測定検査をした結果、半数以上で“放射性物質を含む"と判定されたことから、市内の保育園、幼稚園、小中学校及び公園等115施設(合計176箇所)の土壌について、精密核種分析調査を実施しました。
 

 H24年6月4日更新: 本調査実施後、対象の各施設において空間放射線量の定期測定を開始したため、土壌中放射能(ベクレル/キログラム)から空間放射線量(マイクロシーベルト/時)への換算結果を削除しました。

【分析結果】

小学校区ごとにまとめております。

 

【語句の説明】
ベクレル:放射性物質の量を表すために用いる単位です。
シーベルト:放射線による人体への影響度合いを表すために用いる単位です。

 

 【測定項目】

  • ヨウ素131
  • セシウム134
  • セシウム137

 分析結果はベクレル/キログラムで出ます

 

【測定方法】
ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法

 

【試料採取方法】
 採取深度は地表面から深さ5センチメートルとし、測定地点中心部及び中心からそれぞれ東西南北に数メートル離れた4地点の計5地点から採取した土壌を混合したものを1検体とした。

 

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