令和7年1月

4年生図工の授業

4年生は図工で、彫刻刀を使って作品作りを行っていました。版木にそれぞれが思い描く不思議な花を描き、それを彫刻刀で削っていきます。まだ最初とあって、なかなか上手くいきませんが、これも勉強です。

学校支援アドバイザー来校

今日は、白井市学校支援アドバイザーの先生をお招きし、放課後、来週から始まる陸上練習に活用できるトレーニング方法についてご指導いただきました。準備運動、体幹トレーニング、ストレッチなど、体作りに必要なものをたくさん教えていただきました。先生の温かく、そして丁寧なご指導、本当にありがとうございました。陸上練習のみならず、日頃の体育の指導にも生かしていきたいと思います。

節分の会

2月2日は節分です。それに先駆けて、低学年が節分の会を行いました。先生から節分についての説明と鬼が出てくる本の読み聞かせ、児童代表からは、「自分が退治したい鬼」について発表がありました。その後は、2年生が作った鬼のお面を使って鬼退治をしました。お面は1年生に貸してあげました。1年生の頭に優しくお面をつけてあげる2年生。微笑ましい光景です。

南山中学校体験入学

本日、6年生は南山中学校へ体験入学に行きました。生徒会や部長会から学校の様子を聞き、その後は授業と部活動の体験をしました。4月からの中学校生活に期待が膨らみます。南山中学校のみなさん、本日はありがとうございました。

4年生音楽の授業

4年生の音楽では、「音階をもとにして音楽をつくろう」という授業を行っていました。「さくらさくら」「ソーラン節」「沖永良部の子守歌」のそれぞれに使われている音階について学びました。その後、3つの音階による雰囲気の違いを、実際に自分でメロディーを作り味わいました。

5年生誕生学

本日、講師の先生をお招きし、誕生学についてお話を伺いました。始めに折り紙が配られ、そこに針穴を見つけます。そして、それが受精卵の最初の大きさだということに児童は驚きの表情を浮かべます。それが胎内で次第に成長していく様子を、絵図を見て理解していきます。胎内でも胎外の声は聞こえていること、指しゃぶりは母乳やミルクを飲む練習をしていること、胎外に出る準備を着々と整えて出産へと至ることなどに、児童は驚嘆していました。今、ある命は、命のリレーによって生まれたものであること、かけがえのない命、かけがえのない自分を大切にすることを、改めて学びました。生命の尊さ、生命の神秘に触れる良い機会となりました。講師の先生、本日は誠にありがとうございました。

委員会活動

今日は委員会活動がありました。体育委員会はサッカーボールに空気を入れ、飼育委員会は水槽の掃除をし、児童計画委員会はタブレットを使って調べ物をしていました。月に1回の活動ですが、児童がよりよい学校生活を送るために、委員会としてどのような活動をするか考え、実践しています。

第三部会社会科作品展

第三部会の社会科作品展が、1月25日、26日に印西市のそうふけ館で行われました。夏休み中や授業で作成した作品が展示されました。ノートや千葉県のすごろく、レポートなどが展示され、どれも力作揃いでした。

第三部会小・中学校書き初め展

先日、第三部会の書き初め審査会が行われました。本校の児童10名が特選、準特選に選ばれ、印西市のイオンモールにて作品が展示されています。どの作品も練習の成果が十分発揮されています。

1年生昔遊びの会

本日、地域の方をお招きし、めんこ、おはじき、コマ回し、けん玉などの昔の遊びを、楽しみました。地域の方が丁寧に教えてくださったお陰で、とても楽しいひとときを過ごすことができました。ありがとうございました。

2年生体育の授業

2年生は体育で跳び箱の学習を行っていました。準備運動でよく体をほぐします。その後、「いくよー」「いいよー」のかけ声で、跳び箱の上に乗る、そこからジャンプして跳び降りる、それに慣れたところで跳び箱の上に乗るなど、跳び箱に親しむ運動を行いました。こうしたことを通して、実際に跳び箱が跳べるようになっていきます。

本のポップ

図書室の前に、5年生が作成した本のポップが掲示してあります。見出しを工夫したり、イラストを入れたりと、それぞれの工夫が光ります。思わずその本を読んでみたくなりました。

なぜ?どうして?

5年生の算数の授業です。「円周や直径はどのように求めればよいだろうか」が学習問題です。「これは割り算だよ」「え?なんで?かけ算じゃないの?」グループや教室全体で意見が飛び交います。概数を求める計算では、小数点のどこで四捨五入するかについても話題になりました。「どうしてそうなるの?」児童は素朴な疑問を投げかけます。「問題に上から2けたの概数って書いてあるよ」「ああそうか」教師が一方的に教えるのでなく、児童が自分たちで課題を解決しよう、なぜ?どうして?と聞きあう雰囲気ができています。学び合いが根付いています。

初めてのこぎりを使って

3年生の図工です。今日は授業で初めてのこぎりを使います。先生から、取り扱いについて丁寧な説明がありました。児童は神妙な面持ちで聞いています。説明のあと、各自にのこぎりが配られ、実際に木を切る練習をしました。児童は、先生の説明通り椅子を横に倒し、そこに木を置き、足でしっかり押さえます。そして、慎重に木に切れ込みを入れました。ここからさらに作品作りへと進んでいきます。

児童の学びを深める

6年生の理科の授業です。てこについて学んでいました。学習問題は「実験用てこのうでが水平になるとき、どんなきまりがあるだろうか」です。ある児童は「支点からのおもりをつるすところまでの距離が関係しているのではないか?」と予想しました。そこにすかさず教師が、「本当に?たまたまじゃない?」「本当にそうか他の場合でも試してみたら?」と揺さぶりをかけます。児童はそこでさらに自分の考えについて検証します。脳みそが動いているのを感じます。一問一答では得られない学びがそこにありました。

学校支援アドバイザー来校

本日、白井市学校支援アドバイザーの先生を講師にお招きし、4年生の算数の授業を参観いただきました。その後、授業についてご指導いただき、算数を通してわからないことをわからないと言える子どもを育てること、そのための教師の役割などを教えていただきました。明日からの授業に生かせる具体的でわかりやすいご指導、本当にありがとうございました。

1年生生活科 凧揚げ

1年生は生活科の授業で凧揚げを行いました。凧は自分で作ったものです。今日は地域の方に凧揚げのお手伝いをお願いしました。高く舞い上がった凧に歓声を上げる児童たち。澄み切った青い空に白い凧が映えます。地域の方のお陰で楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

2年生体育の授業

2年生が体育の授業で縄跳びをしていました。どうしたら前跳びを小刻みに跳べるようになるか、縄跳びの持ち方、跳ぶ姿勢などに着目して練習していました。その後はあや跳びにも挑戦していました。上手く跳べた児童は、他の児童に「こうするといいよ」と教える姿も見られました。学び合いが自然に生まれています。

印西ライノス来校

本日、キャリア教育の一環として、印西にあるプロバスケットボールチームの「印西ライノス」の方が来校されました。6年生にご自身の体験をもとに、夢を持つことの大切さや、ご自身の今までの歩みについてお話をいただきました。その後はシュート対決やミニゲームをして、プロ選手の華麗なシュートやドリブルさばきに魅了されました。本物に触れる貴重な体験ができました。本日は誠にありがとうございました。

新年の抱負

5年生が新年の抱負を作成していました。今年の漢字とそれを選んだ理由、今年取り組みたいことなどを書いていました。なりたい自分になりには、まずは何をしたいか、具体的にイメージすることが必要です。選んだ漢字は人それぞれですが、その理由にはなるほどを思うことが書かれており、児童のこれからの成長に期待が募ります。

身体測定

長期休業明け、昨日から身体測定を行っています。「140cm超えた!」と声を弾ませる3年生男子もいました。小学生は1年間の成長が著しい時です。心身共にたくましく育ってほしいと思います。

2025年初の給食

給食初日は、新年お祝い給食です。

それぞれのメニューに新たな年の健康と幸せへの願いが込められた献立です。

子供たちも「新年お祝い汁」の富士山が描かれた『なると』を見つけて、大喜びでした。

いつも季節を感じる給食を作ってくださる給食センターのみなさん、ありがとうございます。

書き初め大会(5年、6年)

2日間で、校内書き初め大会を行います。

5年生、6年生が手本を見ながら丁寧に書いていました。

厳かな雰囲気の中、日本の文化を学ぶという良い機会となりました。

1月の学校だよりから

2025年がスタートしました。今年は巳年。蛇はたくましい生命力があり、脱皮をすることから、新たな挑戦や変化に前向きになると言われています。新年最初の集会では、「新しい」(NEW にゅう)にちなんで、次のような話をしました。

に・・・にこにこ笑顔の1年にしよう

ゆ・・・夢を持とう

う・・・うーんといろいろなことをがんばろう

 

にこにこ笑顔で過ごすために必要なことは何でしょう。挨拶をする、人に優しく接する、そして自分自身も大切にする、健康で元気に過ごせるような生活を送ることが笑顔でいられる何よりの条件です。笑顔あふれる本校であり続けたいと思います。

次に、夢を持つことです。夢を見るもの、叶えるものです。こうなりたい、こんなことをしたいという強い思いが、いつかその夢を叶える原動力となります。そのためには、具体的に何をするのか、目標を立てて行動することが大切です。

そして、夢を持ったらそれに向かって精一杯頑張る、努力することです。たゆまぬ努力がいつか必ず結果となって自分に返ってきます。それには、「無理、できない」ではなく「やってみよう、できる」という考え方に思考をシフトする必要があります。

学びの場、心を育てる場、体を鍛える場、さまざまな育みの場が学校にはあります。これらを通して、本校児童の輝きを増す1年になるような教育活動を進めて参りたいと考えております。保護者の皆様、地域の皆様、本年も本校への変わらぬご支援とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(校長)

2025年

2025年がスタートしました。学校は、明日から児童が登校します。冬季休業中に、改修工事も進み、手洗い場や昇降口がリニューアルしました。どんどんきれいになっていく校舎に、身が引き締まります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。写真は校舎から臨む初日の出、手洗い場、昇降口です。