令和7年5月
「集大成として」(生徒総会)
5/21に、生徒総会が開かれました。会長の挨拶の中で「2月くらいから、生徒会役員が中心となって準備に取り掛かり、ここまできました。今日は、その集大成として位置づけ、七中について、みんなで考える時間にしていきましょう。」と語りました。また、校長からも「人は時に、まじめに、堅い話を真剣に聞き、考えなければならないことがある。決して楽しい話題ではないかもしれないが、自分事として考えるいい機会にしてほしい。」と話しました。(生徒の、生徒による、生徒のための生徒総会)
参加した皆さんは、熱い中ではありましたが、発表者の話を真剣に聞き、採決のときにはしっかりと挙手をするなど、会長の言葉を実行に移せていて立派でした。そして、この会の企画・運営に携わった生徒会役員及び、委員会・部活動の部長のみなさん、素晴らしい生徒総会をありがとう。~Go Seven’s Go!~(伝統継承と進化)















生徒総会リハーサル
5/19に、生徒総会のハリーサルが放課後行われました。七中の役職についている生徒の皆さんが、一堂に会してのリハーサルとなりました。生徒の、生徒による、生徒のための生徒総会を意識しながらの確認を済ませました。本番当日には、凛々しい姿が見られると思います。



岩本杯・伊藤杯(ソフトテニス部奮闘!)
5/18に、ソフトテニス部は、岩本杯(男子)と伊藤杯(女子)をそれぞれの会場で実施しました。この大会は、実質の郡大会の個人戦で、上位に入賞すれば、県大会に進むことができます。七中からも代表選手が参加し、男子は、3組が出場し、2組が2回戦へ進み、さらに1組が3回戦に進み、善戦しましたが、惜しくも敗退となりました。
また、女子は、2回戦に2組、3回戦に1組が進み、どれもフルセットまでもつれる内容で、接戦の末、惜敗となりました。
男女とも、次に希望をつなぐ大会となりました。試合から得た教訓を忘れず、これからの練習に生かしてください。「努力は裏切らない」「練習でできないことは試合でもできない」












世界選手権と同日開催(市民卓球大会ジュニア予選)
5/17は、卓球の世界選手権が始まる日です。同日に白井市では、市民卓球大会のジュニアの部の予選会が行われました。個人戦ジュニア(小中学生)の部で、上位に入った選手は、来る白井市民卓球大会に、代表として出場することができます。ジュニアの部は、学校や男女を問わず対戦したため、七中同士の男女が対戦する場面も見られました。
「卓球王国ニッポン」と言われるほど、強くなり、人気のスポーツとなった卓球。日本代表となった選手も、初めは、小さな大会からスタートして、世界大会まで駆け上っていったのは間違いありません。世界卓球の代表選手の雄姿を見ながら、夢を大きく膨らませる七中の選手たちです。












さあ、大阪、京都へ(3年)・「どうせ無理」(1年道徳)
5/16に、3年生は総合の時間に、修学旅行での、大阪万博のパビリオン決めを班長会で実施し、後半は各班ごとに京都市内の班別計画を立てました。いよいよ本格的に、大阪と京都での活動を具体的に決める段階に入ってきました。行き先を調べ、真剣かつ楽しそうに話し合う姿が印象的でした。
1年生は、道徳の授業で~「どうせ無理」という言葉に負けない~というロケットづくりを題材にした話を読み、考え、話し合いました。この言葉に負けたくない理由は何か。作者の言葉で一番印象的だったり、共感したりしたことは何か。新しいものを生み出すとき必要なことは何か。・・・・・この時間を通して、自分の可能性を考える機会や、何かをしようとする実践意欲に、少しでも繋げられたら素晴らしいですね。






道徳1年生



「脳に汗をかく授業」をめざして
七中では、昨年度も授業改善に力を入れてきましたが、本年度も引き続き「脳に汗をかく授業」を展開できるよう取り組みを進めています。「脳に汗をかく」???。言い換えれば、
【これまでに得た知識や技能、経験をもとに、新しい課題の解決に向けて仲間と教え合いながら、思考を深めていく】となります。
そのような授業を通して、「学びたい」「知りたい」「やってみたい」という向上心と好奇心が持てるようになること。さらに、課題を解決するために試行錯誤し、これまでの経験や新たな気づきから、別の考えや新しい課題を見出そうする生徒の育成をめざしています。具体的には、次のような全授業でのめあて(学習課題・問題)などを工夫することで、目標達成をめざしています。
音楽・・・「なぜ音楽から感情や情景をイメージすることができるのだろうか」
数学・・・「マイナス×マイナス=プラスの一番納得のいく説明はどういうものか」
社会・・・「男女平等を実現するために女性の管理職を増やすことは必要だろうか」
美術・・・「美しいと感じる形や色の組み合わせには、どのような内容や条件があるのだろうか」
これらの授業を真剣に取り組むことで、未来の様々な状況下でも、自分の考えを持ち、しっかりと生き抜いていける力を身に付けることができると期待しています。






修学旅行・自然教室に向けて
5/13の6時間目の総合の時間に、修学旅行(3年)と自然教室(2年)の係活動やリーダー決めなどが行われました。様子を見ていると、少しずつ気持ちが盛り上がってきている感じです。これから、具体的な内容の話し合いや、準備が進むにつれて、表情や活動ぶりがさらに活発になることでしょう。






2年自然教室






「躍動!」三支部印旛予選大会(陸上競技部)
5/10に、陸上競技部は、三支部(海匝・香取・印旛)の印旛予選大会に出場しました。実質の郡大会であり、上位に入った選手は、5月下旬に行われる本選に参加となります。どの選手も自己記録や上位入賞を目指し「躍動」しました。以下の種目の選手が本選に参加となります。おめでとう。次もfightだ!
【男子の部】1年100m・3年100m・共通200m・共通400m2名・共通1500m・共通走高跳・共通走幅跳・4X100mリレー









生徒の、生徒による、生徒のための生徒総会 (読み合わせ)
5/9に、生徒総会に向けた、各クラスでの、読み合わせが行われました。中心となって会を進めるのはルーム長です。事前に、全校評議会で打ち合わせをし、タブレットを活用しながら進行します。また、委員会の内容は、各クラスの委員が、部活動は部員が説明し、質問を受け付けます。
1年生には、慣れないところも考慮し、この時間は、本部役員が巡回することで支援します。七中のめざす生徒総会は、自分たちの活動を、自分たちで考え、自分たちで話し合います。そして、人にやらされるものではなく、自分たちでやるものという自覚を持ち、真剣で意義のある生徒総会となることを期待します。本番が楽しみです。



七中式 自問自答清掃
本日は、七中の清掃についてお伝えします。七中では、毎日、全員で学校内の清掃を15分間行います。前半は、清掃手順に沿って決まった清掃を行い、残りの時間で気づいたところや、必要と思うところを個々が清掃します。これが、自問自答清掃です。先生から「ここ、お願い」などの声はほとんど掛かりません。生徒自ら「ここ」を探し、それぞれの用具を使い、黙々と清掃しながら、自分たちの環境を整えようとしています。
この清掃の仕方については、4月中に3年生の環境委員が、1年生の清掃場所に赴き、清掃の仕方について伝授してくれました。ここでも伝統が継承されています。
「挑戦」~Go Seven’s Go!~(進め、七中生! 伝統継承と進化)






限界に挑戦!(全校スポーツテスト)
5/7は、全校スポーツテストを実施しました。この行事でも、3年生が中心となって、時間内に整列し、七中ウォーミングアップをしっかりと行いました。測定時には、体育係の号令で、きちんと挨拶でき、個々の生徒は「限界に挑戦する」ことで、自己新記録が多数生まれました。
ここのところ、全国的に体力の低下が問題視され、七中でもやや低下気味で「体力向上」が目標となっています。学校では、保健体育を中心に部活動等も含め、体力の向上を推進しています。ご家庭でも、お子様に以下のような働きかけ等をしていただき、体力向上の応援をしていただけたらと思います。
【家庭でできる応援プロジェクト】
1.<睡眠時間の確保>・・・身体が成長するのは睡眠中です。睡眠は、頭と体の疲労を回復させ、翌日のやる気と活動を支える大事なものです。(メジャーリーガーの大谷選手は今でも10時間の睡眠で、パフォーマンスを支えているそうです。)
2.<栄養バランスのよい食事>・・・中学生期は特に体の成長が著しい時期です。タンパク質・脂質・ビタミン・糖質・塩分等をバランスよく食事で摂り、鍛えることで強い体をつくります。特に、朝食を摂るのは大事です。(摂らないと体の内部では、昨晩の栄養を削ってエネルギーにします。また、集中力がかなり落ちます。)
3.<規則正しい生活習慣の維持>・・・不規則な生活パターンは、体調が崩れやすくなり、成長を妨げる要因となります。規則正しい生活習慣は、生活リズムを生み出し、心身ともに健康な人への近道となります。
W-Upと屋内種目









屋外種目









授業参観・ミニ集会・保護者会
5/1は、午前中に授業参観を行い、たくさんの保護者の方々に来校いただきました。家で見るお子さんの様子と、学校の授業で見る生徒としてのお子さんの様子は、どうだったでしょうか? 新しい発見がありましたか。感心したことや、安心した気持ちなどを言葉にして、お子さんに伝えてあげてください。
また、ミニ集会として、川村学園女子大学教授で、白井市教育支援アドバイザーでもある、田中 聡先生に講演をしていただきました。これからを生き抜くためには、高い自己肯定感・高い自己承認力と自他承認力を持つ自律した人になることが大事であり、保護者の応援が鍵となるとのお話しでした。
午後からは、全体保護者会と学級保護者会、部活動保護者会が行われ、今年度の方針や保護者からの要望等について話し合いが持たれました。御来校いただいた保護者の皆様、本日はありがとうございました。






講演のようすと保護者会






更新日:2025年05月21日