令和7年6月
学びをカタチに 校外学習ふりかえりプレゼン
1年生は先月、THE FARM農園リゾートに校外学習に出かけました。その後、現地での経験や学びを振り返るため、プレゼンテーション資料を作成してきました。今日、各班が作成した資料を使って、クラス内で発表を行いました。事前に班ごとで話し合い、写真や感想、学んだことなどをまとめたスライドには、それぞれの視点や工夫が詰まっており、発表を通して校外学習の思い出を改めて共有することができました。発表を聞く側も、他の班の体験や気づきに触れることで、新たな発見や共感が生まれ、クラス全体が温かい雰囲気に包まれていました。
白井市学校支援アドバイザー授業研修会
6月11日に続き、本日も白井市教育委員会の学校支援アドバイザーを講師として招き、理科の授業研修会を実施しました。タブレットを用いて実験結果をクラスで共有し、金属と酸素が決まった質量比で結びつくことを理解しました。最後は分子モデルで今日の授業内容を振り返りました。学習課題へのアプローチの仕方や考えを深めていく方法についてアドバイスをいただきました。
しおりを手に旅のイメージをふくらませました
10日後に修学旅行を控え、3年生が学年集会を行いました。今日のメインはしおりの読み合わせです。完成したばかりの「修学旅行のしおり」を手に、まずは日程の確認をしていきます。自分たちの動きを確認しつつ、大切なところに蛍光ペンで印をつけていきます。23日の本番までにしっかりとしおりを読み込み、入念に準備をしてほしいと思います。
将来を見据えた進路選択を
先日、第1回進路説明会が行われました。3年生の生徒と保護者の皆さんに向けて、これからの進路について、以下のような内容の話がありました。
予測困難で、目まぐるしく変化する時代を生き抜くためには、「自分の考えを持ち」「考えを言葉にして」「協調性を持って活動する」ことがとても大切になります。そして、これからの進路選択は、人生のターニングポイント(分岐点)となります。高校進学を希望するなら、その高校は、自分に合う学校なのかを、実際に足を運んで確かめるなど、しっかりと選択していくことが大事だ等の内容でした。また、公立高校の調査書の内容が変わることや、私立高校によっては、事前相談のしくみが変わることなどについての説明もありました。
昨年にはなかった、親子での説明会は、進路を一緒に考えるきっかけ作りになればと願っております。






学校支援アドバイザー授業研修会
6/11に、白井市教育委員会の学校支援アドバイザーを講師に招き、英語の授業の研修会を実施しました。本校では「脳に汗をかく授業」をめざして授業展開をしているところですが、日々の授業の中で、どれだけその目的を果たせているかを見ていただき、ご指導をいただきました。我々、教師は、これからも授業改善に力を入れていきます。



おいしい生姜焼きの作り方を学ぶ
6/9・10と、2年生の家庭科の授業で、調理実習を行いました。調理するものは、豚の生姜焼きとわかめときゅうりの酢の物です。班内で役割分担をしながら、それぞれの仕事を果たしました。和気あいあいと活動する姿が微笑ましく思える時間となりました。















桃太郎電鉄ソフトを使って
6/9の社会科の地理の授業で、教育界で活用されつつある「桃太郎電鉄」の教育ソフトを使って、中国・四国地方の学習をしました。本時のねらいは、「各地方の特色と発達した産業には、どのような関係がある?」です。このゲームを通して、地域の気候・産業・歴史・地形・交通の特色を学び、ねらいに迫る授業内容となりました。生徒の皆さんは、夢中になりながらも、大事なところを抑えていく学びの様子が見られました。次回は、中国・四国地方の特色と項目ごとの関連について話し合い、発表し合う予定です。





強豪校に挑戦!(野球部ブロック大会)
6/7に野球部は、第三ブロック大会の1回戦を行いました。対戦相手は、前回大会も決勝戦で戦った木刈中です。木刈中は、郡内でもトップクラスの実力を誇るチームで、初戦から好カードとなりました。前半は攻守ともに冴え、1点差を追う形となりましたが、打撃に勝る木刈中に後半はなされ、惜敗となりました。総体まであと一ヶ月。やれることを精一杯行って、自信を胸に、最後の試合に臨めるよう期待しています!












Motherはつよし!(PTAバレーボール大会)
6/7に市内のPTAバレーボール大会が行われました。七中チームは、現役PTAの方とOGの方でチームを編成して参加しました。これまで毎週、練習してきた皆さんは、元気はつらつのプレーを披露してくれました。対戦相手は、同じ学区の七次台小でした。試合は接戦の攻防が続き、手に汗握るゲームとなりましたが、最後は僅差で惜敗となりました。それにしても、コート内を縦横無尽に動き回る選手の皆さんを見て「Motherはつよし!」と感心しきりでした。
※次回は、野球部のブロック大会の様子をお伝えします。















テスト結果をどう生かす?
6/6に前期中間テストが終わりました。みなさんの手ごたえはいかがでしたか?採点結果は、来週の各教科の授業等でわかることになります。その結果をどのように受け止めるかが大事です。その一つは「振り返り」です。今回、うまくいった(テストで出来た)のは~~をしたから。~~の仕方では、うまくいかなかったと自分の勉強法を振り返ってみましょう。できたものは次回も続け、できなかったものは、次回にどのようにやるかを記しておくことも良いでしょう。また、友達にどのように行って出来たかを聞いてみて、次回に試してみることも効果的かもしれません。これも「脳に汗をかく」取り組みになるのです。結果を受けて終わりではなく、「振り返り」をして、次にどう繋ぐかが、自分を進化させる鍵になります。



コミュニティ・スクール実施
6/5にコミュニティ・スクール(学校運営協議会)を七中会議室にて実施しました。コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会を設置した学校のことで、学校運営協議会では、運営委員が一定の権限をもって、学校の運営のために協議する機関を指します。今回は、第一回目ということで、学校経営方針について承認をいただくことと、年間活動計画についての確認、学校活動についてのご意見等をいただきました。
ご意見の中には「学校教育目標の中に伝統継承があり、先輩が後輩の模範となる伝統は素晴らしい。」「グループ学習を通して教え合うこと、わからないが言える関係作りができることが大切。」「保護者会や授業参観に来られない方々にPTAのHPから発信するのはどうだろうか。」「子どもたちの育成には、地域の協力が必要。児童民生委員との連携も視野に入れていきましょう。」などの感想やご意見が出されました。
これからの七中が、もっとよくなるために、今後もお力をお貸しください。



ブロック大会の結果
5月初旬から6月にかけて、各部活動の大会が行われており、第三ブロック(白井市・印西市地域)大会がありました。それぞれに孤軍奮闘しながらの結果が出ていますので、以下の通り報告いたします。(写真はブロック大会とは限りません。)
【男子テニス部】・・・個人戦に10ペアが参加し、2年生ペア1組、3年生ペア2組が勝ち抜き、夏の印旛郡総合体育大会に参加します。
【女子テニス部】・・・個人戦で、6ペアが参加し、3年生ペアの1組が勝ち上がり、郡総体に参加します。なお、男女とも団体は、郡大会に参加することになっています。
【女子バレーボール部】・・・1回戦で原山中と対戦し、最後まであきらめず頑張りましたが、惜敗となりました。郡総体では1回戦突破をまずめざします。
【卓球部】・・・女子は、団体3位、個人戦で3位に入賞しました。男子は、団体、個人ともに頑張りましたが、惜敗となりました。郡総体は、男女とも団体、個人で参加となります。
【バスケットボール部】・・・男子は1回戦で印西中に勝ち、2回戦に進みましたが、木刈中に惜敗しました。女子は1回戦で木刈中と対戦し、検討しましたが、惜しくも敗退となりました。郡総体は、男女とも参加となります。






それぞれ真剣です。
6/3の6時間目は、各学年ごとに取り組む内容が別々で、1年生は体育祭のスローガン決め、2年生は自然教室のバスの座席決め等、3年生は定期テストの学習と、それぞれでした。共通しているのは、どの項目も真剣そのものであること。七中生の良いところは、何をするにしても、真剣にちゃんと取り組もうとするところだと思います。素晴らしい!






モード切替、勉強!勉強!
6/2から、前期中間テスト(6/5・6)に向けて、学校内の活動が学習モードに切り替わりました。部活動の朝練習と午後練習は停止、朝の自主学習タイム、放課後の質問タイム(2日間にわたり、分からないところや確認したいところを教科担任に質問する時間)となっています。また、生徒のみんなは2週間前から学習計画を立てて、家庭学習を中心に勉強を進めてきました。
「文武両道」の言葉がありますが、現代風の解釈をすれば「勉強とスポーツを両立している人」や「学業と部活動を常に一生懸命打ち込める人」となるのでしょうか。どちらも偏りなく励めれば、バランスの取れた人に成長していけるのだと思います。七中のみんなには、自分自身に「文武両道」をめざせているかと問いかけながら挑戦していくことを願っています。



「先生、ここ教えて!」(放課後質問タイム)












更新日:2025年06月13日