令和7年9月

ちょっと、いい話

学校が始まって1ヶ月が経ちます。その間に学校にはうれしい話がたびたび報告されます。今回は「ちょっと、いい話」として学校にご連絡いただいた心温まる話と、「白井市ほおじろ新聞スクラップコンクール」の受賞者を紹介したいと思います。

1 .夜8時ころ公園近くの歩道を歩いていたところ倒れている男性を見かけ、七中の男子生徒が声を掛けました。意識はあるが体に痛みがあり、自力歩行が難しそうだったので、男性の家まで肩を貸しながら送ってあげました。翌日、学校に家族の方から「助かりました」とお礼の電話をいただきました。(写真:男子生徒に話を聞いている校長)

2.「地域の者ですが」と学校に電話があり、横断歩道で車を止めていたところ、七中生がきちんとお辞儀をしてくれて心が温かくなりました。当たり前かもしれないけど、こういうことがきちんと出来るのは素敵だと思います。このように感じている地域の住民がいることを生徒さんや先生方にお伝えください。~お電話ありがとうございます。~

3.七中近くの歩道と道路の境目にたくさんの新聞紙が散乱しているのを見かけたバレー部の生徒が友達とその散乱していた新聞紙をすべて回収してくれました。~その行動によって交通安全と外観が保たれました。ありがとう。~

白井市ほおじろ新聞スクラップコンクール

合同会社NIS・全国新聞教育研究協議会主催の表彰式が行われ、七中からは2名の生徒が白井市議会議長賞とASAニュータウン白井賞をそれぞれ受賞しました。受賞した生徒からは次ようなコメントが聞かれました。受賞おめでとう!

「これまではニュースや戦争は外で起きていることと思っていたが、スクラップをしてみて自分事として考えるようになった。新聞を身近なものとして感じられるようになった。」

「ニュース等ではなかなか気づかない細かなことを知ることが出来た。やってみてよかった。」

生徒会選挙開始

9/29から生徒会選挙の立候補者の挨拶運動が始まりました。朝から一人一人の登校する生徒に「おはようございます。よろしくおねがいします。」と元気よく声をかけていました。立候補したみなさんは、学校やみんなをよくしたいという気持ちで臨んでいます。決める側の皆さんも立候補者の声に真剣に耳を傾け、これからの学校のことを考えてくださいね。

郡新人戦・準優勝(ソフトボール部)

9/28に、郡の新人大会においてソフトボール部(白井NEXUS・大山口中との合同チーム)がリーグ戦を勝ち上がり、優勝決定戦に駒を進めました。合同チームでありながらも、息の合った守備や攻撃等がみられ、応援においても一緒になって応援する姿は気持ちの通じ合ったメンバーであることを示すものがありました。決勝戦では惜しくも敗れましたが、上位2チームが県大会への出場権を得られるため、10月に行われる県新人戦へのキップを見事手にしました。県大会もGo  Seven’s  Go!

【対戦結果】 1試合目-対四北中・四西中・中央中戦 10-5(勝ち)、2試合目-対富里中戦 20-9(勝ち)、3試合目-対上志津中戦 11-1(勝ち)、決勝戦-対臼井中・志津中・栄中戦 6-1(負け)により準優勝。伸びしろのあるチームなので今後も楽しみです。

体育祭-part3-最終号

今週に行われた体育祭の最終号をお届けします。part3では、学年リレー・色別対抗リレー・ソーラン節・閉会式を紹介します。

今年の体育祭は、昨年にも増して素晴らしい体育祭となりました。先輩から受け継がれた伝統を継承しつつ、進化として、全員が「楽しむ」ことが出来る体育祭を目標に全生徒が本気になって取り組みました。スナップ写真の一枚一枚からも、その姿を見ることが出来ます。生徒のみなさん、本当に感動の体育祭をありがとう!

※次回は、各部活動の新人戦の様子について朗報をお伝えします。

学年全員リレー

色別対抗リレー

ソーラン節

閉会式

体育祭part2

昨日、体育祭が終わり、さっそく授業が始まりました。みんな落ち着いて各教科の授業に取り組めています。さすがです!また、今日から合唱祭に向けての練習が開始されました。応援の声が合唱の声に変わりました。この切り替えも素晴らしい!

さて、ホームページでは体育祭の続きを紹介します。part2では、長縄跳び・リレー・3年学年種目・応援合戦等の様子をお伝えします。

※次回は体育祭part3として、色別対抗リレーやソーラン節等を紹介します。乞うご期待!

全員リレー

学年種目

応援合戦

全生徒が楽しむ体育祭!(part1)

9/25に体育祭が行われました。「勝破笑美戦」~笑顔で美しく、勝つために戦え。弱い自分を打ち破れ~をスローガンに、紅白団長からの全員が勝ちにこだわりつつ「楽しむ」体育祭をめざし熱戦が繰り広げられました。パート1では前半の様子をお伝えいたします。開会式・HAKA・エール交換・3年全員リレー・1年学年種目などを紹介し、競技中の応援風景を中心に紹介します。どの種目においても全生徒が全力で取り組み、全力で応援する姿は七中の本当に素晴らしいところです。スナップからも「楽しむ体育祭」が垣間見えてきます。

※次回のパート2では中盤から後半にかけて(各学年種目・応援合戦・色別対抗リレー・ソーラン節等)の様子をお伝えします。

3年全員リレーと応援

学年団体種目と応援

応援練習と準備(団長からのメッセージ)

予行練習で実施した応援練習と紅白団長からみなさんへのメッセージを紹介します。

【紅組団長】「楽しい」ってなんだ?それは勝っても負けても全力で競技に取り組み、達成感や充実感を味わうことが「楽しい」ということ。結局全力でやれば楽しくなるし、よい思い出になるし、勝つことができると思う。みんなで楽しもうぜ!

【白組団長】今日まで自分についてきてくれてありがとう。本番では勝ちにこだわることも大切だけど、「楽しむこと」と「クラスや学年に関係なく、全員が盛り上がること」がもっと大切。最後は皆で協力して全員が心から楽しめる素晴らしい体育祭にしようぜ。さぁ行こう!

後半のスナップは体育祭の準備をそれぞれの生徒が一生懸命にしてくれました。きっとイイ体育祭になること間違いなしですね。

体育祭準備

体育祭練習が佳境に(予行)

9/22の体育祭練習では予行練習を実施しました。「自分たちで創り上げる体育祭」「誰もが楽しむ体育祭」をめざし取り組んできました。予行では、全体の活動を司る実行委員・みんなを先導する応援団・競技の運営で重要なスターター・ゴール時の決勝担当・用具係の出し入れ・アナウンス等の確認をしながら進めました。行事はすべて準備や運営をしてくれる人がいて初めて成り立ちます。今回はそれらの人たちにもスポットを当てながら予行の様子をお伝えします。

※次回は予行での応援合戦の様子等をお伝えします。

係の活躍と競技風景

郡新人戦バスケット男子・女子の躍動

9/20・21に郡新人戦のバスケット部男女の試合が行われました。男子は、1回戦が下総みどり学園で、2回戦が南山中と対戦しました。1回戦は常にゲームを優位に展開し、見事勝利しました。2回戦は得点を取って取られての激戦を制し、ベスト16を決めました。3回戦では強豪の佐倉南部中と対戦し、貫禄に勝る南部中に積極的に挑みましたが、惜しくも敗戦となりました。

女子チームは1回戦からシードの四街道北中と当たり、高さに勝る北中に対して、機動力で対抗しましたが、力及ばず敗退となりました。

男女とも精一杯ゲームに打ち込む姿勢はとても立派なものでした。そして、今置かれている立場がはっきりしたわけですので、これからの取組みがとても重要となります。強みを伸ばし、弱いところを修正し、選手が一丸となって、チーム七中を作り上げてほしいと思います。

※次回は体育祭予行練習の模様をたっぷりお伝えします。

女子チーム 七中vs四北中

男子3回戦(ベスト16)七中vs佐倉南部中

エール交換とHAKA

9/19の体育祭練習では、応援団が中心となってのエールの交換練習が行われました。自分たちを鼓舞し、相手に敬意を示すエールの交換は開会式では大事な活動となります。まだまだ、これから練習の必要なところもありますが、本番では堂々としたエールの交換が見られることでしょう。

放課後には応援団が開会式で披露するHAKA(ハカ)の練習が行われました。この「HAKA」とはニュージーランドのマオリ族が団結心や士気を高めたり、相手に敬意を示したりする儀式のことで、ラグビーの試合前にオールブラックスが行っているのが有名ですね。応援団からの要望で、今年度は「HAKA」(昨年度は演舞)をすることとなりました。戦いが始まる前に、応援団によるHAKAを見て「誇り・団結・敬意・感謝」を胸に全生徒が熱い体育祭を展開してくれることを期待しています!

HAKA

伝統継承と進化(R7ソーラン節)

9/18に体育祭練習でソーラン節の初めての練習が行われました。七中の伝統となっているソーラン節は見る者を魅了します。気迫の籠った踊りと掛け声は、見方によっては鬼気迫るものがあります。そんな伝統を継承しつつ、今年は得手不得手の振り分けはなく、誰もが主役であり、全員が全力を出し切り、全員が楽しむソーラン節をめざしています。この目標が達成できたならば、きっと大きな感動を与える演舞となることでしょう。

演舞 ソーラン節

体育祭学年練習風景

9/17は体育祭の学年練習をしました。3年生は長縄跳びと横ムカデ競争、2年生は荷物運びリレー、1年生は全員リレーを練習しました。真剣な中にも笑顔があり、暑さに負けず実行委員のめざす「楽しむ」ようすが見られました。また、応援団が声をかけ、キビキビした行動と元気のよい返事やあいさつが出来るようになってきました。

※本年度の体育祭スローガンは『勝破笑美戦』~笑顔で美しく、勝つために戦え、弱い自分を打ち破れ~(かっぱえびせんと読みます)2年B組生徒の考案で、覚えやすくて意味深いスローガンですね。

2年生

1年生

体育祭練習開始!

9/16から体育祭に向けた練習が開始されました。実行委員長からは「昨年の体育祭を越えることが目標。そのために競技での盛り上がりだけでなく、全員が全力で取り組めることが大切。頑張りましょう!」と思いが伝えられ、他の実行委員の多くからは「みんながこれまでで一番【楽しい体育祭】になるよう頑張りましょう」というメッセージが送られました。「楽しい体育祭」とはどのような体育祭か。伝統を継承しつつ、進化した体育祭となることを期待しています。

今日は全体入場・開会式・合同体操・応援練習・学年練習などが行われました。3年生の実行委員や応援団が中心となって、紅白それぞれに熱の入った練習が見られました。

※暑さ対策として、暑さ指数計を確認しながら、休憩時間を多く設け、水分補給とクーリング(冷房の活用等)を実施しています。

応援練習初日

郡新人戦開幕!

9/13から郡の新人大会が始まりました。3年生が抜け、1・2年生で臨む初めての大会です。若いチームがどれだけのパフォーマンスができるか楽しみですね。以下にそれぞれの種目の結果をお伝えいたします。

【陸上競技部】男女ともそれぞれの種目で全力で戦いました。中でも男子3名が入賞し、県新人戦への切符を手にしました。1年男子100m(11"65)、共通男子400m(54"43)、共通男子走り高跳び(1m60cm)

【男子テニス部】個人戦では3ペアが参加し、それぞれ3回戦、2回戦に駒を進めることができました。団体戦は初戦で千代田中を破り、2回戦に進みましたが、惜しくも大山口中に敗れました。

【女子テニス部】個人戦は雨のため、途中延期となりましたが、3チーム中、2チームが勝ち進んでいます。団体戦は初戦と2回戦に圧勝し、3回戦に進みましたが、栄中に惜しくも敗れ、ベスト16となりました。

【野球部】初戦に強豪の下総みどり学園との対戦となり、中盤まで五分五分の戦いをしていましたが、終盤に点差を離され7-2で無念の敗退となりました。

※来週以降も各部の新人戦がありますのでご紹介します。そして、終わってしまった人たちは、試合を通して自分(たち)の課題が見えたはずです。これからの練習が本当の正念場となります。ガンバレ!

男子ソフトテニス部 9/13・14

陸上競技部 9/13

女子ソフトテニス部 9/13・14

七中卒業生、世界大会へ!

9/12に、校舎のフェンスに市から頂いた新しい横断幕を張りました。それは9/13から始まる陸上競技の世界選手権東京大会に男子100mと4X100mリレーで出場する守祐陽(もり ゆうひ)選手のものです。守選手は、我が七中(清小)の卒業生(平成30年卒)で、七中時代には、菊池顧問(現白井市陸上競技クラブコーチ・白井中校長)の指導の下、200mで全国大会に出場しました。仲間からの人望も厚く、クラスではルーム長、部活ではキャプテンを立派に務めていたそうです。進学先では、市立船橋高校時代にインターハイで入賞し、現在の大東文化大学に進み、一歩ずつ成果を上げていき、先日の大会で100mを10"00で走り、世界大会出場を勝ち取りました。

「願わなければ叶わない、続けなければ成長しない、感謝がなければ賞賛はない」わけで、それらをすべて持ち合わせた守祐陽先輩が、大きな舞台に出て活躍しているのだろうと思います。みなさんの身近な先輩を応援し、励みにしましょう。

【地上波放送】9/13(土曜日)20:35 男子100m 予選

                     9/20(土曜日)20:25 男子4X100mリレー 予選

いよいよ明日、体育祭結団式

9/11に体育祭実行委員と応援団のみなさんが集まり、明日行われる予定の体育祭結団式の打ち合わせとリハーサルを実施しました。どの人も真剣そのもので、委員長や団長の言葉をしっかりと聞き、呼びかけに対しも「はい!」と大きな返事で答えていました。

そののち応援団は、団員紹介と応援内容を確認しながらリハーサルを元気よく行っていました。明日の結団式は、大いに盛り上がって、体育祭に向けた団結力のあるスタートを切れるようにしたいですね。

除草作業も団結力で!

9/10の清掃の時間に、体育祭の向けて3学年がグラウンドの除草作業が行いました。10数分間でクラスごとに所定の位置の草をどれだけ抜くことができるかを競いました。これは委員の提案で実施され、わずかの時間で何十袋にもなる草が抜かれ、トップのクラスには笑顔の拍手が送られました。真剣に作業しながらも、遊び心を忘れない振る舞いは、さすが3年生でした。ご苦労様でした。

新人戦に向けて

9/9放課後の諸活動優先日では、各部活動が、郡新人戦に向けて熱の入った練習が行われていました。3年生が引退しての初めての郡大会となります。まだまだ暑い中での練習となりますが、どの部も集中して取り組めていました。新たなチームで思う存分、自分たちの力を試してください。期待しています!

本格的に授業開始!

9/8は、前期期末テストも終わり、1・2年生は本格的に授業が始まりました。(3年生は実力テストを実施)各教科において、学習のペースを掴むことが大事になりますので、積極的に発言したり、家庭学習に取り組んだりしてリズムを作りましょう。

写真は英語・家庭科・社会・体育・音楽です。

仲間の作品に触れる

9/5は、台風が接近する中での学校だったので心配されましたが、無事にみんな登校でき、期末テストを実施することができました。テスト勉強、ご苦労様でした。手ごたえはどうですか?振り返って思うところがあれば、すぐに取り掛かってみましょう!

さて、本日は「仲間の作品に触れる」ことについて紹介します。現在、図書室に面した廊下には、美術部の出展作品が飾られています。また、北棟1階の壁には、1年生のPop作品が展示されています。みなさんの仲間が丹精込めて創り上げた作品です。作品に込めた思いを紐解きながら鑑賞するのも楽しいものです。

生徒の勉強と先生の勉強

9/4に、生徒は1日目の前期期末テストが行われました。みんな一生懸命に問題に取組めていました。また、午後からは先生方の研修が行われ、「指導力アップ研修」として主幹教諭と生徒指導主事の二人を講師に、「クラスを一つに!行事指導のすべて」を研修しました。先生方も、より良いクラスや学年、学校にするために勉強しています。人はいくつになっても学ぶことはたくさんあります。先生方のこの勉強が、9月以降の生徒の皆さんにきっと還元されることでしょう。

明日から、いよいよテスト本番!

9/2・3の放課後に「質問タイム」が設けられ、希望者はそれぞれの教科のテスト対策を行いました。熱心に先生に質問する生徒が多く、問題が解けた時の笑顔が印象的でした。いよいよ明日から前期期末テストが始まります。これまでの努力が成果として現れるよう祈ります。~Go Seven’s Go!~

命を守る取り組みとして

9/2の6校時に、避難訓練を実施しました。今回は授業が終わっての休み時間に、地震と火災が起き、指示に従って速やかに避難する内容でした。生徒の皆さんは、素早く机の下にもぐり、無言で廊下に並び、順序よくグラウンドに避難ができました。

同日に近隣で火災と爆発事故が発生したことを挙げ、「いつ、どこで、突然に起こるかわからないのが災害です。だから日頃から訓練を積んで、緊急時に冷静な対応がとれるようにするのです。」「はい!」みんな真剣な態度で臨めていました。素晴らしい!

いよいよスタート!

9/1に全校集会を実施しました。夏休み明けの最初の集会で、部活動等の表彰やスクールサミットの発表報告、校長先生のお話などが行われました。暑い中での集会のため、内容を短縮して短い時間で質の高い集会となりました。

部活動表彰では、受賞者の成果を称える温かい拍手が送られ、スクールサミットの発表報告では、素晴らしい発表を素晴らしい態度で聞いていました。また、校長先生のお話では、「人は切り替えが大事。」「9月以降のテスト・体育祭・合唱祭・三稜祭等では、切り替えを大切にして、後悔なく、自分(たち)を褒められる活動を期待します。」とのお話も真剣な眼差しで聞くことができました。これからが楽しみです。

「挑戦」 ~ Go  Seven’s  Go!  ~ (進め、七中生! 伝統継承と進化)