令和7年5月
5月27日「おはながみ、かさねてすかして(2年生図工)」
2年生の図工の時間を取材すると、カラフルなおはながみをいろいろな形に切っていました。
「おもしろい形ができたよ!」
「ぼくは、お化けを作るんだ!」
切り取った形から想像を膨らませて、透明なビニール袋に貼り付けて作品を作ります。まだまだ、色や形から想像力を働かせ、自分だけの世界を作ろうとしていました。
完成が楽しみです。



5月26日「手縫いにチャレンジ」
5年生は、家庭科で運針の練習に取り組んでいます。
真新しい裁縫道具を使って、布や針をどう押さえるのか、まだぎこちないです。
針先で指を刺さぬよう緊張しているのか、それとも、縫い進めるのに精一杯なのか、誰一人話すことなく黙々と針先を見つめていました。



5月23日「摘果に挑戦!」
今日は、3年生が今年2回目の梨園の見学を行いました。今日の作業は「摘果」です。
3~5個程度なっている梨の実を、大きく形のよい1個だけを残して切り落とす作業です。
「この場合は、どれを残したらよいですか?」
「全部形がよくない場合にはどうしますか?」
作業をしながら疑問に思ったことを、農家の方に積極的に質問していました。
夏休み後の収穫が今から楽しみなようです。



5月22日「児童の力につなぐ、教職員のチャレンジ」
白井市学校支援アドバイザーの方に授業の様子を観察していただき、本校の特別支援教育についてご助言をいただきました。
授業を見ていただいた担任も、一緒に参観して様々なお話を聞けた管理職にとっても貴重な時間でした。学んだことは、児童一人一人へ今後還元していきます。
児童ばかりではありません。教職員も日々チャレンジしています。



5月21日「二小大活躍!」
第三部会の陸上競技大会は、本校の選手宣誓で始まりました。他校の多くの方々からもお褒めの言葉をいただくほど、立派な宣誓でした。
競技では、これまでの練習の成果を発揮し精一杯健闘しました。6年女子ハードルは決勝に進出し、見事、郡陸上大会への切符を手に入れました。
また、応援席では、二小の活躍を応援することはもちろん、他校の健闘に対しても元気な応援の声を響かせていました。
保護者の皆様、朝早くから車で送っていただいたり、弁当や熱中症対策グッズ等のご準備をいただいたり、ありがとうございました。暑い中、現地にも足を運んでいただき、長時間にわたって応援していただいた方もいらっしゃいます。お陰様で、暑い中でしたが、全員元気に帰ってきました。



5月20日「それぞれの目標に向かってチャレンジ」
第三部会小学校陸上競技大会前日です。
全校児童で壮行会を開催しました。選手の名前が紹介されると、まっすぐに手を上げて立派な返事をします。種目毎に目標を発表するときも、校庭いっぱいに響く大きな声で頼もしいです。「1分でも記録を縮めたいです。」「これまでの練習の成果を出したいです。」「精一杯頑張ってきます。」明日は、個々の目標に向かってチャレンジしてくれることでしょう。
各種目の試技では、1~4年生が、選手の姿を羨望の眼差しで見守っていました。試技の後は、4年生代表に合わせてエールを送りました。
明日の健闘を祈っています。



委員会活動「全員大活躍」
委員会活動です。委員会の数を減らすために、「保健・給食委員会」と、他校では別の委員会になりそうなところもあって、仕事の種類が豊富です。
さらに、委員会の各人数は4、5名ずつです。個人の責任が重大です。でも、先輩方も同じようにしてきたのでしょう。全員が当たり前のように仕事をします。
一人一人が充実した時間を過ごしていました。



5月19日「おはなしのひろば」
朝読書の時間。今日は、教職員が学級担任の枠を超えて読み聞かせを行う「おはなしひろば」です。日頃から、全教職員で全児童を見ていますので、何の違和感もありません。むしろ、いつもと違う先生が来てくださることが嬉しいようです。本を介して、聞いている児童と読んでいる職員の距離がさらに縮まったように感じます。
次はどんな本を読んでもらえるのかな?読書の幅も広がります。



5月16日「共に進もう」
児童一人一人が今年度頑張りたい「チャレンジ」を校長室に掲示しています。体育のことや習い事のスポーツのことを書いている児童がとても多く、運動への関心の高さがうかがえます。
また、本校では、タブレット端末を活用した「教育相談」を実施しています。年度初めに、全員が練習で「校長先生へ好きな教科や、頑張りたい勉強について報告する」という取り組みを行ったところ、こちらも体育が圧倒的に多かったです。そして、その項目の最後に、「そのことについて、先生に話を聞いて欲しいですか?」という質問があります。何人かの児童が「はい、聞いて欲しいです。」と回答していたので、個別に声をかけました。「教育相談」のやり方練習でしたので、何か相談事があるのかと心配していたら、全員、今頑張っていることや、楽しかったことを報告してくれました。一人一人と話して、こちらが元気をもらいました。
その中の一人が、「体育でマット運動を頑張っているので見に来て欲しい。」と書いていました。今日はマット運動の最終日。連続技の発表に向けて、仲間と「共に」練習に励んでいました。



「確かな学力の育成のために」
児童下校後、本校の全教職員を含む市内30名の教職員が集まって、「白井市教育研究会・国語研究部会」の研究会が行われました。
まずは、長年「国語研究」で市内各校がお世話になっている講師の先生から、国語の授業づくりについてご講話いただきました。国語の授業に対する、熱い思いが伝わってきます。そして、二つのグループに分かれて、研究授業に向けた単元構想を検討しました。
こうして、教職員も脳みそに汗をかき、子どもたちの学びのために、日々研修を積んでいます。



5月15日「お陰様です」
毎年、地域の方から学校の近所の畑をお借りしています。その畑を、別の地域の方が耕してくださいます。地域の皆様に支えられながら、今年も畑を使った学習が始まりました。
はやぶさ学級は、ポップコーンの種を蒔きます。毎年行ってきたので、高学年は慣れた手つきでどんどん作業しています。
「何度もやったことがあります。家でも、タマネギなどの夏野菜を植えます。作った野菜は調理して食べます。」
と、家庭での経験も話してくれました。教室で見かけるよりも、堂々としています。こういった、体験学習の大切さが感じられる瞬間でした。
1年生は、サツマイモの苗を植えます。「横に倒して植えましょう。」と、担任から説明がありましたが、どうしてもまっすぐ立てて植えたくなるようです。
畑への道中は、1年生が安全に歩けるように、はやぶさのお兄さんが見守ってくれました。
地域の皆様に支えられ、このような学習ができます。
今後とも、よろしくお願いいたします。



5月14日「議場デビュー」
3年社会科の学習で、市内巡りを行いました。教育用バスで白井市内を1周しながら、国道や街道、北総線といった交通網、マンションが多いところ、大きな店が多いところなど、学区とは違った街の様子を見てきました。
学区内の工業団地を巡ったときには、2年生のときに調べた工場のことをたくさん話してくれました。スカイツリーの材料を作った工場や、公園の遊具を作っている工場など詳しく調べたようです。
白井市役所に到着すると、本校にも毎年来てくださる学校支援アドバイザーの先生が、庁舎内を案内してくださいました。市長さんや議員さんの席に座らせていただき、現役の議員さんに教えていただきながら議会の体験をしました。
環境課では、ゴミをなるべく減らすことについてと、白井に昔からすんでいる在来種の生き物を守ることについて説明を聞きました。「カメツキガメ」や「セアカゴケグモ」の危険性についても教えていただきました。
印西警察署白井分署では、「千葉県は全国で3番目に交通事故が多い」ということを知りました。また、警察業務の小道具も触ってみました。
普段とは違った目線で市内の様子を見ることができ、意義深い体験ができました。



5月13日「たくさんの友だち」
白井中学校区の個別支援学級児童生徒が交流する合同学習会が、本校を会場に行われました。
本校は会場校なので、バス乗降の送迎、案内、そして会の進行をしました。
各校混合のグループでパンケーキ作りをしました。
「ここを押さえてください。」「こうやって持つんだよ。」
「いいにおい。」「おなかが空いてきたな。」「おいしそうな色だね。」
おいしくいただいた後は、一緒に遊びました。
日頃は学年15名前後との交流学習ですが、本日はたくさんの友達と交流できました。
このような会での様々な体験が、児童の自立へとつながります。



5月12日「学力向上のためには」
白井市内全小中学校の授業改革についてご指導いただいている学校支援アドバイザーの先生が、来校してくださいました。
「ねえ、これどうやるの?」
困ったときは、席を立って、どんどん質問に行きます。
「ここの点に針を刺して、こうやって・・・」
のばら学級では、初めてコンパスを使う3年生に、上級生がやり方を教えています。
「難しいな~。」「まずは、ここを計算して・・・」
5年算数の問題は、一筋縄ではいかないようです。担任からの挑戦を受けて、全員が真剣に問題解決に取り組んでいます。
昨年度からアドバイザーのご指導を受けてきた教職員は、学び合いの授業スタイルが板についています。簡単に解決できない課題設定も、アドバイザーの先生に教えていただきました。
全学級の授業を見ていただいた後、学力向上のためのマネジメントについて教えていただきました。
学力向上は、個別の問題ではなく、学級全体で目標を持つこと、そして、児童も、担任も、そして保護者の皆様も、目標を共有し共に協力することが大切です。保護者の皆様、ご理解・ご協力をお願いします。



5月9日「コミュニティ・スクール始動!」
第1回学校運営協議会(コミュニティ・スクール会議)が開催されました。本校も、コミュニティ・スクールとして動き出します。
第1回目なので、本日の協議内容は形式的なものばかりを予定していました。しかし、日頃より本校と深く関わってくださっている地域の方が委員ですので、早速有り難いご意見をいただきました。
なお、会議録は本ホームページ「地域活動」からご覧になれます。
5月8日「自分の身は、自分で守る」
本校の重点目標の一つである「安心・安全な学校づくり」の取り組みとして、「交通安全指導の充実」があります。
本日は、白井市より交通安全指導員の方を始めとして4名の方が来校し、全校児童に交通安全指導をしていただきました。
1、2年生は、歩行時の交通安全について、クイズ形式の動画を見たり、模擬信号機を使いながら横断歩道の渡り方を練習したりしました。
3年生以上は、自転車の乗り方です。乗る前には、「ぶたはしゃべる」の項目を点検をします。ルールを守って乗ることができるか、自転車を持ってきた代表児童が実践してみました。
本校の周囲は、工業団地であり、大型自動車も多く行き交います。自分の身の安全は、自分で守ることができるよう判断力と実践力がついたでしょうか。



5月7日「やってみたいな。」
毎年恒例のリコーダー講習会。講師の先生は二小のことをよくご存じで、一人一人の名前を呼びながら進めていきます。
「カッコウ笛」で素敵なさえずりを聞かせてくださった後、この笛では曲に合わせて演奏するのが難しい・・・と、あえて失敗するところを見せてくださいました。
「こんなに失敗するおじさんでも、リコーダーなら・・・」
「ほら、簡単でしょう?やってみたくなったでしょう?」
そして、2本のリコーダーを同時に演奏して見せてくださいました。
リコーダーへの興味をかき立てた後は、児童の番です。指使いや、手入れの仕方など、こちらも面白い話術で引きつけながら教えてくださいました。



5月2日「科学は人を幸せにします。」
3年生になると始まる新しい学習に「理科」があります。植物を育てて観察をしたり簡単な実験を行ったりと、今まで学習してきた生活科に似ているところもありますが、3年生の理科では、さらに思考を深めます。
「わあ、すごい! 火が消えた!」
今日は、理科の学習に興味をもってもらうため、簡単な実験を行いました。疑問に思ったことに対して仮説を立て、実験を通して検証していく。科学的な考え方の素晴らしさ、面白さに少しだけ触れることができた子どもたちは、とても満足した表情でした。



5月1日 1年生を迎える会
爽やかの風と、晴天の下、「1年生を迎える会」を行いました。
6年生が1年生の手を引いて入場しました。
緊張した1年生が自己紹介する様子を、全校児童があたたかく見守ります。
それから、明るく元気な歓迎の歌が青空に響き渡りました。
そして、楽しみにしていた全校レクです。計画委員の皆さんの進行で、「王様じゃんけん」と「猛獣狩り」を行いました。「楽しい!」と思わず声に出しながら遊んでいる笑顔が、とても眩しいです。
午前の最後には、2年生から「朝顔の種」6年生から「塗り絵」がプレゼントされました。
そして、午後は縦割り班でおやつタイムです。日陰を探して、班毎に座って食べました。給食を食べた後だというのに、皆とてもおいしそうに食べています。
少人数ならではのアットホームな歓迎の会でした。



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更新日:2025年05月27日