令和7年9月

9月8日「太鼓の朝練習スタート」

本校伝統の太鼓の朝練習が始まりました。5・6年生が始業前に練習します。

はじめに、6年担任より、「二小で頑張っている挨拶を、5・6年が盛り上げていきましょう。教えてくださる先生方が入ってきたら、自分から先に元気のよい挨拶をしましょう。」と、今後の練習姿勢についてお話がありました。全員の背筋が伸びました。各々がどういう気持ちで練習に参加するかで、練習後の成長が変化します。今後の練習が充実しそうです。

その後、6年生の演技を見せてもらいました。さすが6年生、朝練習初日からかなりの完成度です。そして、グループ毎に6年生が5年生に教え始めました。ここでも、教え合いの活動です。一人一人がいきいきと活動しています。

太鼓の技術だけでなく、異学年との交流で多方面の成長が期待できます。

9月5日「音読広場」

朝の会で全校児童が国語の教科書を一斉に音読しています。今日の1年生は「けんかした山」を読んでいました。

全校あげて国語の取り組みをいくつかしていますが、音読もその一つです。前日の家庭学習で読んだところを、学級全員で声をそろえて音読します。正しく読むことと、周りの声を聞いて合わせて読むことができないと、なかなか声をそろえることはできません。担任も一緒に音読しながら、個別に支援をしています。

9月4日「スポーツの秋、勉学の秋」

「夏はいつまで続くのだろう?」と思うような暑さが続いていましたが、ようやく外で運動ができる気候になりました。

5,6年生が短距離走をしています。久しぶりの外での体育に、どの児童も嬉しそうです。全員笑顔で走っていました。

4年生は、1校時の国語で、漢字の読みや言葉のきまりについて4択クイズにチャレンジしていました。「述語は、どれでしょう。」という問題に、「あれ、述語って何だっけ?」という反応がありました。案の定、「主語」を選んでしまった児童が多数いました。楽しくクイズに答えながら、児童の実態を把握できました。「主語と述語」については、もう一度学級全体で復習した方がよさそうです。
6校時には、社会の学習「ゴミのゆくえ」で児童自身がクイズを作成していました。画面に向かって作業していますが、お互いに声を掛け合い、教え合い、友だちと関わり合いながら学習していました。

9月3日「自分の命は自分で守る」

避難訓練が行われました。

地震の後、理科室から火災が発生した想定です。校内放送が流れると、児童は速やかに避難を開始し、想定していた時間より素早く避難を完了することができました。

「お」おさない
「す」すばやく
「し」しずかに
「も」もどらない

安全に避難する約束が守れました。

本校の「めざす児童像」の一つ「たくましい子」の項目に、「自分の安全を自分で守ることのできる子」というのがあります。今日の訓練をとおして、めざす児童像に一歩近づいたようです。

9月2日「二小の木の収穫」

3年生は、学校のすぐ隣の梨園に行ってきました。4月から継続的に交配や摘果等の仕方を教えていただき、子どもたちが世話を続けた「二小の木」が収穫の時期を迎えました。どの子も、大きく立派に成長した梨の実を見て感動しました。

一方で、酷暑により枯れてしまった木もありました。
「枝も、実も、ふにゃふにゃだったよ。」
その感触は子どもたちに強い印象を与えたようです。

梨の作業を学ぶタイミングは、梨農家さんにとっては繁忙期です。いつも、お忙しい中で、丁寧に説明していただきました。お陰様で、白井市特産の梨をおいしく育てる工夫や、農作物を育てる苦労、収穫の喜び等たくさんのことを学ばせていただきました。

この子たちが、数十年後の白井を支えていきます。
地域の皆様、今後とも、本校の教育活動にご協力をお願いいたします。

9月1日「元気な声が響きます。」

夏休みが終わり、子どもたちが登校してきました。

「夏休み、楽しかった人?」「はーい。」
「夏休みがまだ続いて欲しい人?」「はーい。」
「夏休みに思い出ができた人?」「はーい。」

これまでの全校朝会等では、自分が好きなことに向けて、思い思いのチャレンジをするように伝えてきました。しかし、今日からは更にレベルアップです。20年後、30年後の自分自身のために、今、少し苦手だなと感じていることにもどんどんチャレンジして欲しいと思います。本校の「めざす児童像」を意識した各自の目標に向かってチャレンジしてくれることを期待します。

【めざす児童像】
・進んで学ぶ子
・思いやりのあるやさしい子
・たくましい子

校歌合唱
真剣に話を聞く児童たち
校長の話

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