令和7年11月

11月28日「のばら学級・はやぶさ学級お楽しみ会」

頒布会の売上金を使って、お楽しみ会&お別れ会を行いました。上級生が中心となり計画し、実現に向けて協力して準備をしてきました。

初めてバスに乗った児童もいて、初めて見るバスの座席やつり革、降車時に押すボタンなどに興味津々でしたが、みんなでマナーを守り静かに乗ることができました。

残念ながら、全員参加にはなりませんでしたが、みんなで食事をしたり公園で遊んだりと、とても楽しい1日となりました。

11月27日「1人1実験」

「このてこが釣り合うためには、おもりをどこに何個ぶらさげたらいいかな?」

理科室では、6年生が実験をしていました。今日の課題は「てこ」が釣り合う条件を調べることです。

「2のめもりに、3個かな…」
「3のめもりに、1個つければいいかな…」

本校のよいところは、1人ずつ自分で実験を行えることです。どうすればてこが釣り合うのか、試行錯誤しながら考えることができました。学習のまとめでは「支点からの距離」「力の大きさ」をキーワードに、今日の学習でわかったことを自分の言葉でまとめていました。

11月26日「じゃがいもを切って・・・」

6年生が「ジャーマンポテト」を作っています。
自分で作って、自分で食べる。全員が全調理過程を経験します。
「薄く切るって、どれくらいかな。」「最後の部分が難しいな。」
包丁を持つ手が緊張しているようです。

おいしく調理できたのでしょうか。家庭でも作ってみて、家族と味わって欲しいです。

11月25日「わきあいあいと(クラブ活動)」

二小っ子ルームでは、数人の子どもたちが、タブレットで来年のカレンダーを作っていました。一言も話をせずに集中していましたが、作り終わったあとには、みんなでお互いの作品を見合ったそうです。

体育館ではバスケットボールをしていました。肌寒い中でしたが、体育館中を走り回って汗をかくほどでした。ゴールが決まると、大きな歓声があがりました。

図工室からは、楽しいそうな話し声が聞こえてきました。アイロンビーズに夢中になっていました。友だちからアイデアをもらったり、楽しい話をしたりしながら、いろいろな学年と交流していました。

異学年と一緒に活動できることがクラブ活動の面白さです。日頃から異学年で遊ぶことの多い二小の子どもたちですが、クラブ活動では、いつもの遊び友だちとは違ったメンバーで交流を深めています。

11月21日「わくわくおもちゃランド」

2年生が手作りしたおもちゃで1年生が楽しそうに遊んでいました。

「もう少しこうすると上手にできるよ!」
「たくさんの1年生が遊んでくれてうれしいな。」

2年生が1年生を招待して「わくわくおもちゃランド」を開催しました。

アクセサリーづくりや、魚釣り、ボーリングなどたくさんあるゲームコーナーを、1年生はスタンプラリーをしながら回っていました。

わずか1学年の違いしかありませんが、2年生がとても頼もしく見える活動でした。

11月20日「今日も地域の方と共に」

毎年恒例のグラウンドゴルフ。今年も地区社会福祉協議会の皆様にお世話になりました。4年生は初めての体験です。ルールや打ち方など一つ一つ丁寧に教えていただきながらコースを回りました。5,6年生は慣れたものです。ナイスショットの連続でした。保護者の方も、教職員も参加して楽しいひとときを一緒に過ごしました。

寒い中、長時間にわたりご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

来ていただいた方の中に、先日の90周年式典で配付した記念バッジをつけてくださっている方もいました。二小愛を感じました。

11月20日「企画を通す」

のばら・はやぶさ学級の5年児童が校長室へやってきました。神妙な顔をしていますが、お説教ではありません。ふるさとまつりの頒布金で、転校していく仲間とのお別れ会のために校外に出たいので、校長の許可をもらいに来たのです。

企画を許可してもらうために、会社を設立したそうです。タブレット端末で資料を提示して、プレゼンテーションを行いました。まずは、社長から概要の説明があり、活動部、会計部、交通部、約束部からそれぞれの説明がありました。

校長からは、約束は全員が守ること、高学年が低学年をしっかり見守ることを提示して、許可がおりました。

教室に戻り、待っていた低学年の児童に誇らしげに伝える様子から、また一つ成長を感じました。楽しい会にして、いい思い出を作って欲しいです。

11月19日「すがすがしい朝」

秋が深まり、落ち葉の季節がやってきました。

このところ毎朝、1便のスクールバスで登校した高学年児童と数名の教職員が落ち葉掃きをしています。どちらも、自主的に取り組んでいます。6年担任と6年生がやり始めたのを見て、人数が増えてきました。
職業体験として昨日から来ている白井中学校の生徒も、今朝の光景を見て自主的に参加しました。
地面がきれいになったこと以上に、この光景を見た、こちらの心がすがすがしくなってくのを感じました。ありがとうございます!

11月18日「ブックウォークラリー」

様々な本に手を伸ばすきっかけになればと、図書委員会がブックウォークラリーを開催しています。校舎内を歩いていると、「低学年問題」「中学年問題」「高学年問題」と書かれたファイルが置いてあります。開いてみると、「おだんごぱんは、さいしょだれにあいましたか?」と三択問題が書いています。そして、次にどこの場所へ行けばよいのかの指令も書いています。図書室には、それぞれの問題の元になった本と、最終問題のファイルが置いてあります。クイズを解きながら、本に親しんで欲しいです。

11月17日「消防署見学」

3年生が社会科で消防署見学に行きました。到着してすぐに、「消防隊員になりたい人?」と聞かれたら、もぞもぞする児童はいるものの、誰も手を上げませんでした。しかし、見学終了後同じ質問をされると、3名の児童が自信を持って手を上げていました。消防隊の方がやさしく接してくださり、命がけの訓練の様子を目の当たりにして憧れたのかもしれません。

お忙しい中、対応してくださった皆様、ありがとうございました。

11月14日「トヨタ未来スクール」

トヨタ未来スクールの方が来校し、「カーボンニュートラル実験教室」を行いました。

水から水素を作り出し、その水素から電気を作る。その電気で動く自動車は、排気ガスを全く排出しません。目の前でその実験を見ることができました。二酸化炭素が排出されないようにするためには、自動車を変えるだけで無く、発電所や工場の見直しも必要で、既にその取り組みは始まっているそうです。

説明を聞いた後は、カードゲームで更に学習を深めました。

11月13日「『しろい環境塾』って何をしているの?」

先日、金山落と下手賀沼の現地調査でお世話になった「しろい環境塾」の理事長さんが、日頃の活動の様子を紹介してくださいました。

自然豊かで美しい平塚地区に、以前は大量の不法投棄ゴミがあったという事実を知りました。今、保たれている環境をどのように維持していくか、そのために自分たちは何ができるのかを考えさせられました。

11月11日「90周年記念式典・音楽集会」

地域の皆様、保護者の皆様に支えていただき、本校は90周年を迎えました。音楽集会に先立ち、式典を開催しました。ご列席いただきました皆様、ありがとうございました。

長い歴史の中で、数え切れない方が本校に関わってくださったことでしょう。本日ご列席いただいた皆様以外にも、たくさんの方にお世話になっているはずです。直接お礼を申し上げたいところですが叶いませんので、この場にてお伝えいたします。

日頃より本校の教育活動にご理解ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。本校はコミュニティ・スクールです。これまでの地域連携に止まらず、地域の皆様と共に、地域の子どもたちを育成して参ります。今後とも、よろしくお願いいたします。

各学年の発表では、一人一人が輝いていました。大勢の皆様を前に堂々とする姿は、さすが、二小っ子です。

「歯が、・・・」「歯がどうしたの?」「・・・ものすごく震えた。」

かなり緊張していたようですが、そんな様子を感じさせない立派な発表でした。

11月11日「行ってみたい都道府県 in English」

5年生の外国語です。「行ってみたい都道府県」について紹介しています。

I want go to Hokkaido. We can see penguins. I's ・・・

I want go to Osaka. We can eat Takoyaki. ・・・

2枚の写真を見せながら、一人4文ずつ紹介します。オンラインで授業に参加していた児童も、同じように発表してました。

5年生は、こんなに英語を話したり書いたりできるんです。

11月10日「1年生を招待しよう」

生活科の学習で「2年1組わくわくおもちゃランド」開催に向けて、準備を進めています。手作りおもちゃのお店を計画していて、1年生を招待するそうです。前回見に行ったときは、「校長先生、これあげます。」と、景品になるはずの工作のチョコバナナや折り紙の風船をプレゼントしてくれました。今日は、「校長先生もやってみませんか?」とくじ引きを勧められたり、「僕たちが考えたゲームを紹介します。まずは、・・・」と説明をしてくれたりしました。随分と準備が進んだようです。1年生の皆さん、楽しみに待っていてくださいね。

11月7日「電気の通り道」

3年生が電気の通り道「回路」について学習しています。「回路が長くなっても、豆電球の明かりはつくのでしょうか。」
全員が1本ずつ導線を持っています。それを全てつないで、長い回路を作ります。予想どおり、電気が通りました。

その後は、一人ずつ問題に挑戦します。1枚のシートに6つの顔が描かれています。「誰と誰の口が回路でつながっているのでしょうか。」どの児童も楽しそうに調べています。「これ、お家でも作れそうだね。作ってみたいな。」学習意欲が高まった瞬間です。

11月7日「うさぎの家族のお話を作ろう」

1年生が絵を見ながら考えています。うさぎの家族がテーブルを囲んでいる絵です。うさぎの家族になって、どんなお話をしているのか想像します。

書き終えたら、友だちと発表し合います。友だちの考えに興味を持って聞けたでしょうか。

11月6日「音楽集会へ向けて」

音楽室から聞こえるきれいな歌声に導かれ、中に入ってみました。

とてもいい声だったので、更にいい歌声になって欲しくて、校長からいくつかのお願いをしました。よりよい歌声を作り上げるために、練習から全力で取り組むこと。指揮者をしっかりと見て、心を一つにすること。そして、「未来」の歌詞があるので明るい未来が待っているように明るい表情で歌うこと。

素直な二小っ子たちです。「はい。」と元気な返事が返ってきました。本番までにどのように仕上がるか、とても楽しみです。

11月5日「なし坊ホールに響く和太鼓」

本校児童の「はじめの言葉」を皮切りに、白井市小・中学校音楽発表会が始まりました。

本校6年生が、演奏のトップバッターを務めました。全員の息がぴったり合い、太鼓の音が見事に揃います。気迫のある演奏に、「かっこいいー。」と、他校児童が呟いていました。

本日演奏した「二小太鼓源舞」は、本校のために白井太鼓の方がつくってくださった曲です。少人数のよさが発揮できるように考えらています。6年生一人一人が、それぞれの輝きを見せ、そして、皆で一つになって素晴らしい演奏を披露してきました。

今月12日に行われる音楽集会でも披露します。保護者の皆様、地域の皆様、お待ちしています。

11月4日「二小太鼓源舞」

明日は白井市音楽発表会があります。全校児童が集まって、出場する6年生の為に壮行会を開きました。

息がぴったり合っていて迫力のある演奏でした。「素晴らしい演奏でした。明日も頑張ってきてください。」代表児童からエールが送られました。
これまで、練習を支えてくださった白井太鼓の方も来てくださいました。「どんなに練習しても、大きなホールでは、私たちも緊張します。緊張しても、これまで練習したことに自信を持って、精一杯の演奏をしてください。明日も、会場で応援しています。」師匠からも熱いエールが送られました。

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