令和7年度白井市総合防災訓練を実施します

訓練目的・概要

令和7年度白井市総合防災訓練ポスター

白井市地域防災計画に基づき、白井市と防災関係機関・団体及び地域と連携した災害応急対策訓練を行い防災対策の充実・強化に資するとともに、市民の防災意識の高揚と減災への備えを図るため自由に体験・見学ができる防災啓発の場を設け、自助・共助・公助のつながりを強化し、地域防災力を向上させることを目的としています。

訓練概要

日時

令和8年2月1日(日曜日) 9時00分~12時30分

場所

白井総合公園

訓練想定

地震:千葉県北西部地震・白井市直下 震度6強

訓練参加対象区

南山小学校区

※訓練参加対象区とは、訓練想定を対象とする地域及び安否確認訓練などの訓練へ参加する対象の小学校区です。

実働訓練の見学、体験啓発ブース等の参加はどなたでも可能です。

訓練項目・内容(訓練会場内)

シェイクアウト訓練

シェイクアウト訓練とは、大地震の揺れから身を守ることを目的とした訓練です。

安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」の動作を訓練会場内の放送に合わせて実施します。

・まず低く「DROP!」

まず体勢を低くして地面に近づきましょう。(強いゆれであなたが倒れる前に!)

・頭を守り「COVER!」

固定されたデスクやテーブルの下に入り、頭を守りましょう。頭を守るものがない場合は、腕や荷物を使って、頭を守りましょう。

・動かない「HOLD ON!」

そして揺れが止まるまで動かずじっとしていましょう。

(日本シェイクアウト提唱会議ホームページより)

シェイクアウトバナー

実動訓練(関係機関等との連携訓練)

白井市災害対策本部運営訓練

会場内に災害対策本部事務局を設置し、他訓練と連動した運営訓練を実施します。

白井市救護本部活動訓練

会場内に救護本部を設置し他訓練と連動した活動訓練を実施します。

被害情報の収集・伝達訓練

会場内で被害情報の収集を行い、市災害対策本部へ収集内容の伝達を実施します。

人命救助訓練

倒壊家屋からの救助・建物火災を想定した消火活動訓練を実施します。

災害医療活動訓練

応急救護所を開設し、トリアージ、応急救護訓練を実施します。

民生支援訓練

炊き出し・給食支援訓練

カレーライス等810食の作成・参加者への配布を行います。

防災啓発訓練

会場内で活動車両の展示や、体験型・見学型の防災啓発を行います。

防災啓発(体験型)

内容:救助犬とのふれあい、災害時のペット・愛犬お悩みコーナー、地震揺れ体験、応急救助・搬送・手当の体験、ロープワーク・VR体験(地震・津波・豪雨)、DX災害ボランティアセンター、災害時の子育て体験(疑似体験)、救急講習、水消火器体験、煙体験等

防災啓発(見学型)

内容:耐震診断・応急危険度判定、災害廃棄物・災害ゴミの処理、罹災証明・市税災害時特別措置、被災地での活動報告、ローリングストック、電動自動車展示・給電デモ、マルチマネージャー・Wi-Fi・衛星電話、伝言ダイアル「171」、災害用伝言・給電キット、ガスの安心啓蒙、マイコンメーター体験、LPガス安全機器の展示、飲料水の紹介・提供、レトルト食品、飲料のローリングストック、感震ブレーカー、災害派遣活動資機材及び広報、災害派遣活動広報(パネル・DVD)、迷彩等

訓練項目・内容(訓練会場外)

家庭の地震対策自己診断

『備え10項目チェックリスト』に基づき、家庭の地震対策自己診断を周知します。

備え10項目チェック中のじねんじゃー

内容は以下の10項目です

・家の耐震と家具家電・食器棚などは固定
・ガラス飛散防止フィルムを貼る
・懐中電灯・警笛・スリッパ(靴)を寝室に常備
・感染予防品を含む非常持ち出し袋(防災リュック)を準備
・ラジオと携帯電話は予備電池まで準備
・最低3 日分の非常食・水を自宅に備蓄
・常備薬は最低1週間分を準備
・避難経路(昼・夜)を自分で歩いて確認
・家族の連絡方法と合流場所を決めておく
・しろいメール配信サービスに登録する

※チェックリストは広報しろい2月号で掲載

参加対象:全市民

関係機関一覧

その他

・車でお越しの場合は、市役所駐車場、市職員駐車場及び白井第一小学校に駐車してください。

・当日は、障がい者向けに、手話通訳者を配置した見学スペースを設けます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 危機管理課
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-4650
ファックス:047-491-3554
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