印旛地域における今後の受水のあり方等について取りまとめました

印旛地域受水検討会について

印旛地域7市1町1企業((注釈)1)の水道事業(以下「構成団体」という。)では、印旛広域水道用水供給事業((注釈)2)から水道水を購入する費用(いわゆる受水費)の増加に強い危機感をもち、当該費用の抑制に向けた方策を検討するため、印旛地域受水検討会を設置しました。
(注釈)1:成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、長門川水道企業団
(注釈)2:構成団体に水道水を供給している水の卸売事業者。(略して印旛広域水道)

本検討会の検討結果として「印旛地域における今後の受水のあり方等について」を取りまとめました

【参考】印旛地域の水道水と費用の流れ

印旛広域水道は、自前の浄水場を保有しておらず、千葉県企業局の水道施設を借り受け、水道水を供給していることから、これに要する使用料等が印旛広域水道の給水料金を押し上げる大きな要因となっています。

従って、下図(1)の使用料等の増加は、(2)の構成団体が支払う受水費の増加(印旛広域水道が定める給水料金の値上げ)につながり、最終的にその増加額は、(3)の水道利用者の水道料金に転嫁される構図となっています。

印旛地域の水道水と費用の流れ

印旛地域の水道水と費用の流れ

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