なし坊の文化財解説シートを動画化しました
白井市郷土資料館で配布中の【なし坊の文化財解説シート】は、白井市のマスコットキャラクター「なし坊」が、漫画仕立てでわかりやすく文化財を解説します。
このたび、【なし坊の文化財解説シート】を動画化しました!
2021年9月から11月まで、毎週1動画ずつ更新していきます。
国指定重要文化財「滝田家住宅」【なし坊の文化財解説シートNo.1】
>
2021年9月2日更新
「滝田家住宅」は江戸時代、今から約350年ほど前に建てられたと考えられ、千葉県下の古くからある農家の住宅の中でも重要なものです。
所有者の方がお住まいになっていますので、見学の際は事前に白井市教育委員会生涯学習課文化班までご連絡ください。
外観のみ見学できます。
千葉県指定文化財「延命寺観音堂」【なし坊の文化財解説シートNo.2】
>
2021年9月9日更新
「延命寺観音堂」は江戸時代に建てられた、禅宗様の要素が濃い点で千葉県内でも特徴的な三間堂です。
千葉県指定文化財「小金牧の牧士資料」【なし坊の文化財解説シートNo.3】
2021年9月16日更新
「小金牧の牧士資料」は江戸幕府が設置した馬の放牧場、小金牧の管理をした牧士に関係する資料群です。幕府の牧は千葉県と静岡県にしかないので、貴重なものです。
千葉県指定文化財「小金原のしし狩り資料」【なし坊の文化財解説シートNo.4】
2021年9月22日更新
「小金原のしし狩り資料」として、江戸時代に中野牧(松戸市)で行われた「しし狩り」で使用した旗や羽織が伝わります。
千葉県指定文化財「清戸の泉」【なし坊の文化財解説シートNo.5】
2021年9月30日更新
「清戸の泉」は千葉県内の龍神伝説の伝わる史跡を代表するものの一つです。
白井市指定文化財「来迎寺の木造阿弥陀如来立像」【なし坊の文化財解説シートNo.6】
2021年10月7日更新
「来迎寺の木造阿弥陀如来立像」は鎌倉時代の仏像で、元々は市川市の葛飾八幡宮にあった法漸寺が所蔵していましたが、廃仏毀釈の際に白井市の来迎寺が納めました。
白井市指定文化財「木所沢中村家文書」【なし坊の文化財解説シートNo.7】
2021年10月14日更新
「木所沢中村家文書」は、「白井」の地名が記録されたものの中で最古級の古文書を含みます。
白井市指定文化財「富塚鳥見神社本殿」【なし坊の文化財解説シートNo.8】
2021年10月21日更新
「富塚鳥見神社本殿」は千葉県内で庇柱に龍が彫刻された神社本殿では最古のものです。
白井市指定文化財「今井の水塚」【なし坊の文化財解説シートNo.9】
2021年10月28日更新
「今井の水塚」は手賀沼の洪水の際に避難するために造られたものです。
白井市指定文化財「一本桜南遺跡の砂鉄資料」【なし坊の文化財解説シートNo.10】
2021年11月4日更新
「一本桜南遺跡の砂鉄資料」は、千葉県内の製鉄関係資料の中でも最古級のものです。
白井市指定文化財「法目のオビシャ」【なし坊の文化財解説シートNo.11】
2021年11月11日更新
「法目のオビシャ」は、豊作を願って鬼と書かれた的を弓矢で射る行事です。
白井市指定文化財「八幡溜野馬除土手」【なし坊の文化財解説シートNo.12】
2021年11月18日更新
「八幡溜野馬除土手」は、江戸時代に牧から馬が逃げないように築かれました。通常の野馬除土手と異なり、低地に所在し、堀が水路となっています。
白井市指定文化財「木造阿弥陀如来坐像及両脇侍立像」【なし坊の文化財解説シートNo.13】
2021年11月25日更新
「木造阿弥陀如来坐像及両脇侍立像」は鎌倉時代に作られた、白井市でも最古級の仏像です。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 生涯学習課 文化班
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1123
ファックス:047-492-6377
お問い合わせはこちらから
更新日:2021年10月15日