総合型地域スポーツクラブ

総合型地域スポーツクラブとは、地域住民の方々で自主的に運営を行い、人々が年齢や競技レベルを問わずに、身近な地域でスポーツに親しむことができる地域密着型のスポーツクラブです。

文部科学省がスポーツ基本法に基づき策定した「スポーツ基本計画」では、スポーツを通じてコミュニティの核となれるよう、全国の各市区町村に少なくとも1つの総合型地域スポーツクラブが育成されることを目指しています。

白井市では、「スポーツ基本計画」の目標を大きく上回り、現在5つのクラブが活動をしています。
各クラブとも複数の種目を用意しており、クラブ会員は全ての種目にいつでも参加することができます。
またどのクラブも、会費は月額500～600円で、年齢区分に応じてさらに料金が低く設定されています。

5クラブのうち、1つは障害者（児）を対象にしたクラブです。

自主運営を基本とする総合型地域スポーツクラブは、サービスを提供する側も提供を受ける側も地域の皆さんです。健康づくりのために活動する会員の他に、クラブの運営には、競技経験を活かして会員の指導ができる人や、子供と接することが好きで礼儀作法などをきちんと教えられる人、パソコンに詳しくホームページの管理ができる人など、さまざまな人材が必要です。

「コミュニティの核」と期待される総合型地域スポーツクラブを、自分の得意分野で支えることが、結果として健康づくり、仲間づくり、生きがいづくりのきっかけにもつながります。

各クラブとも、新規会員や運営委員を随時募集しています。
どのクラブも無料で体験することができますので、スポーツが得意な人もそうでない人も、気軽にご参加ください。

各クラブのプログラム等は、電話でお問い合わせいただくか、下記関連リンクよりホームページを参照ください。