「全天候型こどものあそびば」小学生向けワークショップを開催しました

「全天候型こどものあそびば」について

印西市と白井市の相互の緊密な連携と協力のもと、それぞれの資源や特性を活かしながら、地域の課題に迅速かつ的確に対応し、住民サービスの向上及び地域の持続的な発展を図ることを目的に、令和7年10月14日に「印西市と白井市とのまちづくりに関する連携協定」を締結しました。

この協定では、人口減少社会において、都市間競争を勝ち抜き、子育て世代等を取り込んでいくため、「子育て支援及び教育振興に関すること」を連携項目の一つに位置づけています。

イオンモール千葉ニュータウンに整備する予定の「全天候型こどものあそびば」は、このパイロット事業として、印西市と白井市とで連携して運営することを検討し、進めているものです。

「全天候型こどものあそびば」小学生向けワークショップを開催しました。

全天候型こどものあそびばワークショップ集合写真

令和7年12月7日(日曜日)

イオンモール千葉ニュータウンにつくる予定の「全天候型こどものあそびば」について、こども目線のアイデアと保護者目線の意見等を取り入れるため、小学生向けワークショップを開催しました。

当日は、印西市と白井市在住の小学生27名が参加し、親子で4グループに分かれて、完成予定図を見ながら、「いいと思うところ」、「よくないと思うところ」、「もっと楽しくするアイデア」の3つの項目について、グループで話し合い、発表を行いました。

ワークショップの風景

ワークショップ風景01

いろいろな意見を出し合いました。

ワークショップ風景02

いろいろなアイデアが出ました。

こどもたちの発表01

みんなのまえで発表です。きんちょ~

こどもたちの発表02

発表が終わりホッとひといき!

こどもたちの声

2班の意見

2班の意見。安全面を指摘してくれました!

3班の意見

3班の意見。もっと楽しくするアイデアがたくさん出ました!

4班の意見

4班の意見。ネットジャングルジムとデジタルが大人気!

5班の意見

5班の意見。新しい遊具のアイデアが出ました!

発表内容(一部抜粋)

・大きい遊具の近くや転びそうなところを柔らかくする。〔こども〕

・デジタルコンテンツが楽しそう!自分で作った絵が動いたり、タッチできたら面白い!〔こども〕

・工作や本を読めるスペースが欲しい。〔こども〕

・座って見守れるベンチが欲しい。〔保護者〕

上記以外にも様々なアイデアをいただきました。

ご参加いただいた小学生及び保護者の皆様、ありがとうございました。

今後の予定

「全天候型こどものあそびば」は、令和9年春ごろからのオープンを予定しています。

提案いただいたアイデアは、今後の整備内容に活かし、こどもたちが笑顔で遊び、保護者も安心できる「こどものあそびば」になるように進めていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

健康子ども部 子育て支援課 子育て支援係
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