梨の一年
おいしい梨を生産するために

味が自慢のしろいの梨

ミツバチも受粉を手伝います。

出荷を待つしろいの梨
もみがらまき[10月頃]
土壌改良のため、一年寝かせた籾殻(もみがら)を梨畑にまきます。

剪定(せんてい)作業[11月頃から翌年の3月頃まで]
翌年の実りのため、良い枝を選別します。

元肥(もとひ)[11月頃]
翌年の実りの準備のため、畑に沢山の肥料をまきます。

山のように積まれた肥料

肥料はトラクターで散布します。
摘蕾(てきらい)[4月上旬]
たくさんの蕾(つぼみ)を適量にします。



作業前

作業後
受粉(じゅふん)[4月頃]
美味しい梨を確実に実らせるため、受粉をします。

受粉用の花を摘み取ります。
新興という種類の梨の花を使います。

つみ取った花は傘を使って集めます。

ミツバチも受粉のお手伝いをします。

一花づつ丁寧に受粉をします。
摘果(てきか)[5月頃]
たくさんの梨の実から一つを選びます。

作業前(たくさんの梨の実があります)

作業後(梨の実を一つにします)
収穫(しゅうかく)[8月から9月頃まで]
丹精を込めて作った梨を一つ一つ丁寧に収穫します。




選果(せんか)と出荷(しゅっか)[8月から9月頃まで]
梨の「大きさ」や「形」を選別します。
白井市の梨は日本全国に出荷されています。


改植(かいしょく)
定期的に梨の木の入れ替え(改植) を行います。

一年目の若木です。

手前は5年目の梨の木
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境経済部 産業振興課 農政係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-4631
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更新日:2021年03月01日