DV(ドメスティックバイオレンス)相談

ひとりで悩まず勇気をもって相談してください。
もしかしてDVではないかと、ひとりで悩んでいませんか?
配偶者または恋人など親密な関係にある人からの暴力に悩んでいませんか?
暴力には、身体的暴力、精神的暴力、経済的暴力、性的暴力があります。暴力は、弱い立場の人を支配する人権侵害です。「夫婦ゲンカ」ではありません。
どんな理由であれ、暴力に正当化される余地はありません。今後のことをあなたと一緒に考え、サポートする相談窓口があります。ひとりで抱えず、ご相談ください。
【問合せ先】子育て支援課 家庭児童相談室 047-497-3491
※生命に危険を感じたら迷わず110番してください
市役所以外の相談機関
内閣府 DV相談プラス(+)とは?
専門の相談員が一緒に考えます。10か国語対応
電話:0120-279-889(24時間受付)
チャット:午後0時から10時まで
プラス相談箱(チャット相談):24時間受付
千葉県女性サポートセンター
◯電話相談
365日24時間
相談専用電話:043-206-8002
◯面接相談(要予約)
平日9時00分から17時00分
◯専門相談(要予約)
女性弁護士による法律相談(原則月2回)
女性精神科医師による心とからだの健康相談(原則月1回)
千葉県男女共同参画センター
◯女性のための総合相談 相談専用電話:04-7140-8605
火曜日から日曜日9時30分から16時00分
(月曜※・祝日・年末年始・臨時休館日は休み ※月曜が祝日の場合、翌日火曜日も休み)
◯男性のための総合相談 相談専用電話:043-308-3421
毎週火曜日・水曜日16時00分から20時00分
毎週土曜日 12時30分から16時30分
(月曜祝日の翌日火曜日・祝日・年末年始は休み)
千葉県印旛健康福祉センター
◯電話相談
随時(月曜日から金曜日 9時00分から17時00分)※祝日・年末年始を除く
◯面接相談(予約制)
毎週火曜日
専用電話:043-483-0711
千葉県の各健康福祉センターでも相談を受け付けています。
DV行為の例
以下にDVの例を示します。ここに記載のない言動もDVに当てはまることがあります。悩んでいたら相談してください。
- 心理的攻撃
- 大声でどなる、ののしる、物を壊す。
- 何を言っても長時間無視し続ける。
- ドアを蹴ったり、壁に物を投げつけたりして脅す。
- 人格を否定するような暴言を吐く。
- こどもに危害を加えるといって脅す。
- SNSなどで誹謗中傷する。
- 交友関係や電話・メールを監視する、制限する。
- 行動や服装などを細かくチェックしたり、指示したりする。
- 他の異性との会話を許さない。
- 経済的圧迫
- 生活費を渡さない。
- デート費用など、いつもパートナーにお金を払わせる。
- お金を借りたまま返さない。
- パートナーに無理やり物を買わせる。
- 性的強要
- 無理やり性的な行為を強要する。
- 見たくないのに、ポルノビデオやポルノ雑誌を見せる。
- 避妊に協力しない。
- 中絶を強要する。
- 上記の様々な暴力は、暴力を受けた本人の心身に重大な影響を及ぼします。暴力を受けない状態になってからも、暴力を受けていたときの恐怖が消えず、情緒不安定になったり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったりするなど、心の健康を害してしまうケースもあります。
また、こどもがいる家庭において、両親の間で暴力行為が発生した場合は、こどもがその場面を直接目撃するかどうかにかかわらず、児童虐待の中の心理的虐待に当たるおそれがあります。また、こども自身が暴力をふるわれることもあり、こどもの安全を損なうのみならず、その健やかな成長発達にも多大な影響を及ぼします。 - 引用:政府広報オンライン「DV(配偶者や交際相手からの暴力)に悩んでいませんか。一人で悩まず、お近くの相談窓口に相談を!」
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この記事に関するお問い合わせ先
健康子ども部 子育て支援課 家庭児童相談室
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1111
ファックス:047-492-3033
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更新日:2025年05月07日