「ロシアによるウクライナへの侵略を強く非難する決議」が可決されました

令和4年3月11日、令和4年第1回白井市議会定例会において「ロシアによるウクライナへの侵略を強く非難する決議」が可決されましたので、お知らせします。

決議書全文

ロシアによるウクライナへの侵略を強く非難する決議

 

  2月24日、ロシアがウクライナへの侵略を開始した。

ロシアによる侵略は、ウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり、国際社会の秩序の根幹を脅かすもので、明らかに国連憲章に違反する行為である。

 

このような、力による一方的な現状変更は断じて認められない。

また、唯一の被爆国として、核によるいかなる威嚇も使用も許すことはできない。

よって、本市議会は、ロシアによる軍事的暴挙に対し、厳しく非難するとともに、即時のウクライナ攻撃の停止と、軍の撤収を強く求める。

 

また、政府においては、国際社会と連携し平和の実現に向け行動するとともに、避難民や在留邦人の安全確保に努め、国民生活への影響を最小限に抑えることを併せて要請する。

 

以上、決議する。

 

令和4年3月11日

 

 

                                                                                       千葉県白井市議会

 

 

決議書提出先

内閣総理大臣 岸田 文雄

外務大臣 林 芳正

  駐日ロシア連邦特命全権大使 ミハイル・ガルージン

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