令和6年度献血・骨髄バンクドナー登録会

白井市役所では、千葉県内で輸血を必要とされる患者さんに安全に血液を届けられるよう献血を実施(年間5回)するとともに、献血会場では骨髄バンクについて説明会を行う等、骨髄バンクドナー登録を推進しています。

これからも、皆様のあたたかい気持ちを届ける思いで血液センターや市内各企業とともに取り組んでいきます。

より一層安全な血液の供給ができるようご協力をお願いします。

kaorichan

☆検査結果サービス☆

献血の可否について事前の血圧測定や血色素量(ヘモグロビン濃度)の測定で医師が総合的に判断します。したがって、献血に参加することは血液の提供のみならず、献血者自身の健康状態を知る機会にもなります。

また、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績について血液センターからお知らせが届きます。

これらの検査成績はいずれも通知を希望された方を対象とし、献血後おおむね2週間程度で郵送されます。

☆お礼☆

受付された皆さまにお菓子やジュースをご用意しています。

☆みんなで献血の輪を広げよう!ご紹介キャンペーン☆

献血の受付をされた方にご紹介カードをお渡しします。ご紹介いただいた方とご紹介者の方にプレゼントを差し上げます。

献血・骨髄バンクドナー登録会日程

白井市役所 東庁舎1階

日程

令和6年6月13日(木曜日)

令和6年9月25日(水曜日)

令和6年12月24日(火曜日)

令和7年3月24日(月曜日)

 受付時間

午前10時から11時45分、午後1時から4時15分まで

骨髄バンクドナー登録

骨髄ドナーは「命のボランティア」と言われています。

白井市では、献血会場に骨髄バンクドナー登録会を設置し、骨髄移植へのご理解とご協力をお願いしています。

献血の必要性

血液は人間の生命を維持するために必要な成分であり、体から一定量が失われると命にかかわります。また、血液の持つ機能が正常に働かなくなると病気になったりします。

集められた血液の80%以上は、がんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われています。病気やケガで輸血が必要となる状況は、思っている以上に身近に起こることです。

このような患者さんを救うために輸血が必要となるのです。

科学が進歩した現代でも血液は人工的に造ることができません。また、血液は生きた細胞であるため、長期間保存することができません。

患者さんに安定的に血液を届けるために、健康な皆さんの献血へのご協力がたくさん必要です。

献血に関する情報

以下のリンク先をご参照ください。

献血の輪が続くように

10代から30代の献血者数は全国的に減少しています。

献血を経験した人は、その後も献血を続ける傾向にあり、未経験者は献血につながらない傾向があります。

10年後も必要とされる方に血液の供給ができますように。未来につながる献血を。

献血の輪がいつまでも続くように・・・

献血の理解につながる動画

以下のリンク先をご参照ください。

命をつなぐ骨髄移植

年間で1万人ともいわれる白血病など重い血液の病気と診断される患者さんの治療法として骨髄移植が行われています。

白血病などで正常な血液を造れなくなった患者さんに、ドナーから採取した健康な造血幹細胞を移植することで、正常に血液を造る力を回復させることができます。

移植をするためには、患者さんとドナーのHLA型といわれる白血球の型を合わせる必要があります。

ところが、HLA型の種類は数万通りもあり、血の繋がらない他人とHLA型が合う確率は数百から数万分の1しかありません。

一人でも多くの患者さんを救うためには、一人でも多くのドナー登録が必要です。

骨髄ドナー登録に関する情報

以下のリンク先をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康子ども部 健康課 健康づくり推進係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-497-3494
ファックス:047-492-3033
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