1 バランスよく食べよう!

    バランスのよい食事をとることは、健康的な体づくりの基本です。バランスのよい食事とは、主食・主菜・副菜を揃えた食事のことです。バランスのよい食事をすることで、生活習慣病の予防につながります。

【白井市の現状】

・1日に主食・主菜・副菜を3つそろえて食べる回数が2回以上  59.6%

・3食必ず食べることに気をつけている人  70.7%

    白井市では約30%の市民が、3食バランスのよい食事がとれていないのが現状です。年代別でみると、20から40歳代がバランスよく食べていない傾向があります。主食・主菜・副菜を揃えることを意識して、バランスのよい食事をとるようにしましょう。

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3つのお皿をそろえよう

    食品には多種類の栄養素が含まれていて、それぞれの食品に含まれる栄養素の種類は食品によって異なります(参考:佐倉市HP)。そのため、主食・主菜・副菜を組み合わせた「3つのお皿」をとることで、多様な食品から、必要な栄養素をとることができます。また、農林水産省の調査によると、がんや糖尿病の発症リスクや脳血管疾患や心疾患での死亡リスクが低いという報告もあります。ごはんやパンなどの主食で「炭水化物」が、お肉や魚を使う主菜で「たんぱく質」と「脂質」が、野菜などの副菜で、「ビタミン」、「ミネラル」が摂取できます。

3つのお皿

主食

 ごはん、パン、めん類などです。主に炭水化物を含み、エネルギー源やからだを動かすもとになります。

主菜

 肉、魚、卵、大豆製品などを使った料理です。たんぱく質源になり、からだをつくるもとになります。

副菜

 野菜、海藻類、きのこ類などを使った料理です。ビタミンやミネラル、食物繊維などの供給源になります。

 

さらにもう一品

果物と牛乳・乳製品を加え、不足しがちな栄養素を補いましょう。

果物をとると、ビタミンCやカリウムなどを補うことができます。

牛乳・乳製品をとると、カルシウムやたんぱく質などを補うことができます。牛乳、ヨーグルト、チーズなどを取り入れましょう。

果物と牛乳・乳製品

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