梅雨のスタートが、熱中症対策のスタートです
6月も半ばを過ぎて、蒸し暑さが厳しくなってきました。今からこんなに暑いと、夏本番はどうなってしまうのか心配になりますね。
この夏から「酷暑日」という名称が正式に夏の暑さの目安として用いられることになりました。近年、40度以上の日が増えてきたことを受けて「最高気温が40度以上の日」を酷暑日と呼ぶことになったそうです。
そこで今回は、今の時期からできる暑さへの備えを考えてみたいと思います。


6月なのに熱中症?
6月は「まだ梅雨の時期だし、熱中症には早いよね。」と思いがちです。ですが、実はこの時期だからこそ注意が必要です。身体がまだ暑さに慣れていないうえに、湿度が高いため汗が乾きにくく、体温が身体にこもりやすくなります。そのため、気温が真夏ほど暑くないこの時期でも熱中症予防が必要です。
これからの時期、こんなサインを見逃さないで!
お子さんは「気持ちが悪い」や「頭が痛い」など、自分の不調を言葉で伝えることができません。お子さんの様子を見て「あれ?いつもと違うかな。」と感じたときには、熱中症の可能性を疑ってみてください。
1 いつもと違っておとなしく、ぐったりしている
2 顔が赤く、汗を大量にかいている
3 吐き気がある
4 発熱がある
5 意識が朦朧としている
これらの症状は、1から5と症状が進むにつれてより重篤なものとなります。そのため、症状が軽い段階で周囲の大人がお子さんの異変に気付くことが大切です。
今からできる、熱中症予防
それでは熱中症を予防するポイントと、万が一熱中症になってしまった時の対処法をお伝えします。
・こまめな水分補給をしましょう。「のどが乾いたら飲む」のではなく、外出前や汗をかいたときなどにこまめに水分を摂りましょう。毎日の生活で「必ず親子で水分を摂る」タイミングを決めるのもいいですね。
・外出時間の調整も大切です。日中(午前9時から午後2時ぐらいが目安です)の暑い時間はなるべく外出を避け、室内で遊べる子育て支援施設を利用するのもお勧めです。
・エアコンを適切に使い、温度と湿度を快適に保ちましょう。また、短時間でも車内にお子さんを置いていくのは絶対に避けましょう。エンジンをかけていても、走行していない車内はすぐに室温が上がってしまい、とても危険です。
・もし熱中症の症状が出たときには、衣類をゆるめて、首や脇の下や足の付け根などの太い血管のある部位を冷やしながら、水分を摂らせてあげてください。万が一意識がはっきりしないときには、すぐに救急車を要請しましょう。
のどが渇く前の水分補給が大切です。
ネッククーラーなどの冷却グッズもお勧めです。
今回は、親子で気をつけたい熱中症対策について、まとめてみました。少しずつ暑さに身体を慣らしながら、パパママさんとお子さん一緒に夏を楽しんでくださいね。
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更新日:2026年06月16日