八幡溜野馬除土手(市指定文化財)
種別
史跡名勝
所在地
根(七次)
概要
江戸時代、白井市冨士地区周辺には幕府が設置した馬の放牧場である中野牧(なかのまき)が広がっていました。白井市根字溜にある土手と堀は野馬除土手(のまよけどて)と呼ばれ、牧の馬が逃げ出さないように築かれたもので、17世紀から維持管理されてきたと考えられます。野馬除土手は白井市の歴史上重要な遺構であり、また、八幡溜野馬除土手のように低地にあり、堀が水路となっている野馬除土手は千葉県内でも数少ないものです。
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更新日:2021年03月01日