ペットの熱中症対策をしましょう
犬や猫も熱中症になります
人間だけでなく、犬や猫も熱中症になることをご存知ですか?
犬や猫が熱中症になると、人間と同じような症状があらわれます。
犬は息苦しそうに呼吸をしたり(パンティング)、ふらつき、よだれ(流涎)、場合によっては嘔吐や下痢、更に悪化すると筋肉の震えや痙攣が起り、意識がなくなります。
特に短頭種、シニア期、肥満の子は注意しましょう。
夏だけでなくオールシーズン気を付けましょう
人間と動物の「快適」には温度差があります。
例えば春のお留守番は、朝出かけるときは冷えていても、日中の閉め切った部屋は春の陽射しで一気に気温が上昇します。春はまだ体が暑さに慣れる前なので、過ごしやすい時期であっても、お留守番の際には窓を開けたり、エアコンをつけたりして温度管理をすることが大切です。
また、体が暑さに慣れていない6月後半から梅雨明けをした気温の高い日、熱帯夜などが続く間もできるだけ涼しい場所で過ごしたり、水分補給をして熱中症にかからないようにしましょう。
熱中症予防として私たちも、のどが渇いたと感じる前に水分を取ることが大事です。のどが渇いたと感じた時には、すでに脱水状態が始まっているからです。室内に水飲み場を多く設置しましょう。
普段からあまり水を飲まない子は、食事から水分摂取ができるようウェットタイプにしたり、意識的に飲ませる工夫をしてあげましょう。
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更新日:2024年08月16日