【危険】コードレス掃除機(非純正)のバッテリーパックが原因の火災事故が多発しています!

続報(令和3年12月17日)

発火リスクのあるバッテリーパックについて、経済産業省他関係機関において適正な処分方法の検討を行っていましたが、以下のとおりその結果がまとまりました。

詳細は必ず以下経済産業省のホームページをご確認ください。

以下の手順のとおり掃除機運転による放電をしていただくことによって、バッテリーパックが安全な状態となり、発火に至らないことが確認されました。

放電方法

  1. シンクや可燃物のない屋外等に、水(常温)を張ったプラスチック製バケツをご用意ください(水は2リットルペットボトル約2本分程度入れます)。
  2. 充電式掃除機にバッテリーパックを装着してください。この時、固定用のビスは絶対に留めないでください
  3. 手のひらと指でバッテリーパックの底面と上面をはさみこむように片手をあてがい、バケツの上で掃除機を運転(モード選択できる場合は中程度)します。
  4. そのまま電池切れになる(バッテリーパイロットランプが点滅)まで掃除機を動かす(10~20分程度)ことによって、放電状態とします。

※掃除機による放電を行う場合は、小さなお子様が近づかないよう十分ご注意ください。

放電後の処分方法

  1. 有限会社すみとも商店でご購入いただいた場合
    (1)一般家庭でお使いいただいたもの
    一般社団法人JBRCの協力店にて引き取っていただく必要があります。
     
  2. (2)事業者が処分するもの
    産業廃棄物となりますので、千葉県で許可を受けている産業廃棄物処理業者にて処分してください。
     
  3. ロワ・ジャパン有限会社でご購入いただいた場合
    ロワ・ジャパン有限会社にて回収対応しています。
    なお、回収対応時に、放電確認(ランプ点滅)の動画が必要となりますので、録画をしていただき、同社から送付されるメールの案内に従ってください。

火災の危険があります!(令和3年11月9日)

ダイソン株式会社のコードレス掃除機に取付できる非純正のバッテリーパック(有限会社すみとも商店、ロワ・ジャパン有限会社が輸入したもの)から出火したとみられる火災事故が多発しています。
当製品は、充放電していない保管状態であっても発火リスクがある大変危険な製品であり、現在経済産業省他関係機関が適正な処分方法の検討を行っています。
 

保有されている方は、適正な処理方法等が決定するまでは、

金属製の容器に入れ、
燃えやすいものから遠ざけて

安全に保管してください。
 

※詳細の情報については、以下ホームページ(経済産業省)をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境経済部 環境課 きれいなまちづくり係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-5429
ファックス:047-492-3070
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