香料入りの柔軟剤や香水などを使う時は、周りの方に配慮しましょう。
香り付きの柔軟剤や香水、整髪料に含まれている香料等の化学物質が原因で、咳や頭痛、動悸、倦怠感等の症状を訴える人が増えています。
においの感じ方には個人差があり、自分にとっては快適なにおいでも、周りの方は不快に感じていることがあります。
香り付きの柔軟剤や香水、整髪料を使用する際は、適量を超えた使用を控えるなど、周囲への配慮をお願いします。
化学物質過敏症とは
「化学物質過敏症」とは、何らかの化学物質に大量にさらされたり、または、少量の化学物質に繰り返しさらされた後に発症するとされています。
また、一度化学物質過敏症になると、その後極めて微量の化学物質に対しても、頭痛、めまい、のどの痛みなど、様々な症状が現れると言われています。
化学物質過敏症支援センター
認定NPO法人化学物質過敏症支援センターは(CS支援センター)は、化学物質過敏症の患者や家族、活動団体などを支援し、人々が安全に安心して生活できる環境の確保や改善、今後このような患者が増加しないためのさまざまな活動を行うことを目的として2000年に特定非営利活動法人を設立し、2015年より認定特定非営利活動法人として認定されました。
認定NPO法人化学物質過敏症支援センター(CS支援センター)
私たちの周りには柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするという「化学物質過敏症」でお困りの人がいます。
自分にとって快適な香りでも不快に感じる人がいますので、誰もが安心して暮らせるよう、皆様のご理解とご協力をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境経済部 環境課 環境保全係
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-401-5409
ファックス:047-492-3070
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更新日:2023年11月10日