大雨等により浸水してしまった場合の浄化槽の使用について

大雨等により浸水してしまった場合の浄化槽の使用について

大雨等により浸水した場合、浄化槽の内部に空気を送る送風機(ブロワ)や電動の放流ポンプを使用している浄化槽では放流ポンプが故障する可能性があり、浄化槽の機能が低下します。

また、浸水被害を受けたブロワが動作している場合でも、内部が濡れた状態で使用すると、漏電等の恐れがあるため、この状態での使用は危険です。

さらに、土砂等が流入し、放流先が閉塞した場合、処理水が排水できなくなることから浄化槽が満水状態となり、新たに水を浄化槽内に流入させることができなくなる場合があります。

浸水後に以下のような状態がある場合

浸水後に以下のような状態が見受けられる際は、早めに保守点検業者に御相談ください。

・漏電ブレーカーが作動している。

・ブロワが水に浸かった形跡がある。

・ブロワから異音がする、または作動していない。

・排水口が詰まったようになり、水が流れていかない。

・浄化槽の蓋がずれている、または漏水している。

・異臭がする。

・土砂やごみ等が流入している。

・その他、浄化槽の使用について不安や異常がある。

浸水被害があった場合の浄化槽の使用に関するQ&A

Q 浸水被害があるが、浄化槽を使用しても大丈夫か。

A 使用可能ではありますが、浄化槽が正常に機能していることを確認できるまでは大量の排水を流すことはなるべく控えて下さい。

ブロワの故障により、内部の微生物が減少することで汚水を十分に処理できず排水してしまう恐れがあります。しかし、生活の維持が最優先となりますので暫定的な使用はやむを得ないものとします。

ただし、電動の放流ポンプを使用している場合は、ポンプの故障から排水が停止し、槽内が満水になってしまう可能性があります。ポンプ故障中は大量の水を流すことは控えてください。

 

Q 浄化槽内に土砂が流入した場合はどうすればよいか。

A 浄化槽の機能に影響がある場合は、清掃業者に連絡してください。

→槽内の汚泥や土砂を引き抜く必要がありますので、清掃業者に御相談ください。

 

Q 排水溝から水が溢れています。/トイレの水が流れません。

A 浄化槽が満水になっている可能性がありますので、保守点検業者に御相談ください。

電動ポンプを使用し排水している浄化槽では、ポンプが故障した状態で使用し続けると排水できず、いずれは満水になってしまいます。ポンプが使えない場合は清掃車による引き抜きが必要となります。

電動ポンプを使用していない場合は、何らかの要因で管詰まりが発生していると思われますので保守点検業者に確認してください。

なお、放流先が側溝などの細い水路である場合は、土砂等で水路がふさがれていないかを確認してください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境経済部 環境課
〒270-1492 千葉県白井市復1123番地
電話番号:047-492-1111
ファックス:047-492-3070
お問い合わせはこちらから