白井市公共施設個別施設計画

白井市公共施設個別施設計画を策定しました

市の公共施設の多くは、ニュータウンの街開きに合わせて整備されたことから、多くの建物が建設後30年を超えており、経年による劣化が進行しています。

そのため、市では公共施設の現状と課題を把握し、様々な課題に適正に対応するため、長期的な視点に立った総合的かつ計画的な管理に関する基本的な方針として、平成29年3月に「白井市公共施設等総合管理計画」を策定しました。

将来にわたり、公共施設等を適正に管理していくためには、この白井市公共施設等総合管理計画に基づく長寿命化計画（個別施設計画）を策定し、維持管理や更新にかかる費用を縮減・平準化した上で、長期的な視点に立った対策を計画的に進めていく必要があります。

そこで、これまでの各施設の実情等を踏まえつつ、施設ごとの工事内容や実施時期等を示す「白井市公共施設個別施設計画」を以下のとおり策定しました。

本計画は、施設ごとの現実的な対策内容等を示すため、令和3年度から令和12年度までの10年間を計画期間とし、中間期の5年目に見直します。

なお、公共施設の状態は経年劣化等の要因によって時々刻々と変化することから、日々の定期点検の結果等を踏まえ、適宜見直すこととします。

本計画の対象施設は、市民文化系施設、社会教育系施設、スポーツ・レクリエーション系施設、子育て支援施設、保健・福祉施設、行政系施設のうち、居室を有する概ね延べ床面積200m²以上の建築系公共施設を基本とし、以下の21施設を対象とします。

本計画を策定するにあたり、令和3年2月3日（水曜日）から2月17日（水曜日）までパブリックコメントを実施いたしましたが、意見等の提出はありませんでした。

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