令和7年7月

7月28日「通学路点検」

日差しが強く、暑い夏休みがやってきました。子ども達はきっと楽しい夏休みを過ごしていることと思います。

 

そんな中、PTAの方や市役所の方と一緒に通学路点検を行いました。子ども達が安全に過ごせるように、要望を伝えました。

 

学校が始まる9月、通学路を通って元気に登校するのを楽しみにしています!

 

     

7月18日「最終日の引き渡し訓練」

明日から夏休みという今日、引き渡し訓練を行いました。昨年度より、教室からの引き渡しを行っています。学校は避難所になるくらい強度がある建物なので、外の気候に左右されない教室が、現実的にも引き渡しの場所に適しているという判断からです。

 

暑い中でしたが保護者の皆様にご協力いただき、滞りなく確実に引き渡すことができました。学童の先生とも連携し、学童を利用する児童も安全に移動できました。何もないことが一番ですが、いざという時はこの訓練のように対応していきます。よろしくお願いいたします。

 

夏休みを迎える会で、夏休みだからできる「チャレンジ!」の話をしました。皆さん、良い夏休みを!

7月17日「漢字ビンゴ」

夏休みまで、あと2日。各教室で楽しいお楽しみ会が催されていました。2年生は、実行委員が前に立って、レクの内容を説明していました。

 

その中に「漢字ビンゴ」というものがありました。数字ではなく、実行委員が書いた漢字を自分で選んでランダムに用紙に記入していきます。用紙は、折り紙に書いた手作りです。一人一人の名前も書いてあります。それを受け取ると、黒板を見ながら、皆、すらすらと漢字を書き込んでいました。「朝」「村」「思」「校」・・・。その早いこと。漢字練習を一生懸命行ったことが分かります。

 

係が言う、「あたりの漢字」を赤丸で囲んで、「リーチ!」「リーチ!」「あっ、ビンゴ!」次々にビンゴであがりです。教室は大盛り上がりでした。漢字練習しておいて、良かったね。

 

7月16日「自校給食最終日」

今日は、31年4ヶ月続いた自校給食の最終日です。最終日はセミバイキング方式のお楽しみ給食でした。調理員さんたちがいつもより早く来て、調理に取り組んでくださいました。児童からのリクエストを基に、児童の大好きな食べ物が並びます。手作りプリンには、お子様ランチのようにメッセージ入りの旗が立っていました。配膳台が足りないので、他の机も使って配膳しました。

 

栄養士からの思いのこもった最後の「給食一口メモ」を放送で流すと、皆聞き入り、終わると同時に大きな拍手が教室いっぱいに響き渡りました。今までたくさんの工夫で、食材をおいしく提供してくれたことを、子どもたちもよく知っています。

 

最後の自校給食は、笑顔いっぱい、お腹いっぱい、胸いっぱいの給食となりました。9月からは、給食センターで作られた給食が提供されます。給食センターの方々もおいしい給食作りに励んでくださっています。それをまた楽しみにしたいと思います。

7月16日「北総教育事務所の先生方の訪問」

北総教育事務所の先生方が、年に1度の学校訪問にいらっしゃいました。全学級の授業をご覧になり、、子どもたち、職員の表情がとてもよいとのお言葉をいただきました。また、子どもたち同士で互いの発表を聞き、感想を伝えるその言葉が、とても温かいともおっしゃってくださいました。嬉しいかぎりです。

 

本校の「心あったか宣言」にも触れ、これを大切にしてほしいとのご指導もありました。昨年度、全児童で考え直した「心あったか宣言」。これからも、大切にしていきます。

 

ご指導ありがとうございました。

7月15日「ありがとう、調理員さん!」

本校の自校給食が明日で最終日を迎えます。それを前に、今日の昼休みに、調理員さんたちをお招きして感謝の会を行いました。大きな拍手の中、白衣を着た調理員さんたちが花道を通って入場です。今日もおいしい給食をたらふく食べた子どもたちが並んで、とても温かな雰囲気が部屋中に広がりました。

 

「夏の暑い中も、冬の寒い中も、いつでもおいしい給食を僕たちに作ってくださってありがとうございました。苦手な食べ物でも、調理員さんたちが作ってくださる給食なら、おいしく食べることができました。給食のお陰で、好きな食べ物がたくさん増えました。」代表児童がお礼の言葉を伝えました。

続いて、全校児童が書いたお手紙、そして、保護者や地域の方からのお手紙(若葉の会の事務局の方が呼びかけてくださいました。わざわざ、学校にポストインしてくださった地域の方もいらっしゃいました。)をお一人お一人に渡しました。

 

調理員の皆さんは、とても感激してくださり、涙涙・・・。桜台小学校で31年と4ヶ月の自校給食は、感謝と感動の中、明日、幕を下ろします。

7月15日「かがやく子」

白井市学校支援アドバイザーの先生をお招きして、個別支援教育について研修しました。本校は個別支援学級のかがやき学級が3クラスあります。

 

まずは、どのクラスも子どもたちを大切にしている温かい雰囲気だとお褒めいただきました。また、一人一人が安心して学びに向かっている様子も素晴らしいと言っていただきました。今後、クラスの中での教え学習の方法や、もっと子どもたちが主役になるための方法をご指導いただきました。ご指導ありがとうございました。

 

かがやき学級の児童も、自分にあった環境で、のびのびと自分の力を伸ばしている、まさしく「かがやく子」です。今、昇降口の正面の掲示板には、かがやき1組のみんなで作ったひまわりの掲示物が輝いています。

7月11日「子どもの安全を守る」

桜台小中の保護者の方が、青パトで学区を回ってくださいました。「地域で安全を見守る」という広報に、大いに役立つ取り組みです。ありがとうございます。

 

また、若葉の会開催の意見交換会にいらした保護者の方に、校舎内を見ていただきました。先日の教員による盗撮のニュースもあり、「うちの学校は大丈夫かしら。」と心配されている保護者の方もいらっしゃると聞きました。学校は、今までも外部の方に校舎内を見ていただいています。今回もトイレや更衣室など、しっかり見ていただきました。子どもたちの安全を、これからも守っていきます。

7月10日「6年生気軽な授業参加」

6年生の総合的な学習で、「ウェルビーイング」について考えています。自分の生活を振り返り、将来のために一歩踏み出す取り組みを行い、それをまとめた発表会を行いました。保護者の方にも「気軽な授業参加」として一緒に発表を聞いていただきました。

 

自分の発表が終わったら、友達から意見を聞きます。「パワポの文字が多いから、文字を減らして分かりやすくするといいと思います。」「声の大きさは良かったです。」「クイズがあったので、楽しく聞けました。」等友達同士で意見交換を行いました。「保護者の方はいかがでしたか。」と聞くのも上手にできました。「その取り組みは、何日間ぐらいやったのですか。」「視線が合わなかったから、みんなの方を向いて話すといいと思います。」など、保護者の方からも忌憚のないご意見をいただきました。

 

それらのアドバイスを生かして資料を直し、2回目の発表を行うと、ワンランクアップした発表になっていました。コミュニティー・スクールの取り組みの目当てでもある「コミュニケーション力の向上」も一歩進んだ、有意義な時間となりました。ご協力ありがとうございました。

7月9日「かがやき学級気軽な授業参加」

かがやき学級の児童が育てたジャガイモが、たくさん収穫できました。今日はそれを蒸かして食す日です。保護者の方も、「気軽な授業参加」にご協力いただきました。「気軽な授業参加」はコミュニティー・スクールの取り組みの一つです。いつも一緒にいる学級担任以外の様々な方と活動することで、挨拶向上、コミュニケーション力向上を目指します。保護者の方も、ご自身のお子さんだけではなく、広い視野で学級の仲間の安全を見守ったり、補助したりしてくださいました。

 

困ったら「お願いします。」助けていただいたら「ありがとうございました。」と大きな声で言えました。ジャガイモに付ける物を取りに行く時は「先生に、塩、塩、バターって言うんだよ。」と教えてくださるお母さんもいらっしゃいました。また、手順を書いた紙を示し、「次は何かな。」と考えさせてくださるお父さんもいらっしゃいました。

 

おいしくジャガイモを食べて、大満足の時間を過ごした後は、教室を出る時に再度感謝の言葉やお別れの言葉を言う姿がありました。ただでさえ嬉しい時間が、保護者の方々のお陰で、心まで温まる素敵な時間になりました。ありがとうございます。

7月8日「甘い、甘い、とうもろこし」

1年生が、今日の給食で提供するトウモロコシの皮むきを行いました。朝4時から、農家の方がせっせと採ってくださった新鮮なトウモロコシ。初めに栄養士から、なかや みわさん作の『やさいのがっこう とうもろこしちゃんの ながいかみ』の絵本の紹介がありました。「とうもろこしのながいかみ」は、人間で言えばへその緒と同じ役割だということを初めて知った1年生。驚きの声をあげていました。

 

いよいよむき始めて、うっすら黄色のトウモロコシが見え始めたら「あっ、見えた!」と喜び、最後の皮をむいたら「うわっ!」と本物が出てきたことに目を丸くして驚いていました。どうやら初めての体験だったようです。皆、給食に提供することを考えて、とても丁寧にむいてくれました。

 

給食の時間に行くと「もう、みんな食べちゃったよ。」「ぼくも。ほら。」ときれいに食べ終わった芯を誇らしげに見せてくれました。みんな早い。「トウモロコシは好きだから、最後に食べるんだ。」という児童もいました。ほとんど農薬を使わないで、愛情たっぷりで育った甘い、甘い、トウモロコシ。大人も夢中でいただきました!様々な方のご苦労に感謝です。ごちそうさまでした。

7月7日「星に願いを」

令和7年7月7日。特別な七夕です。給食も七夕づくしでした。(詳しくは、給食の欄をご覧ください。)学校内でも、様々な願いを書いた短冊が飾られています。読んでみると・・・

 

「ケーキやさんになれますように」「やさいがいっぱいたべられますように」「プロサッカーせん手になれますように」「いつか、かっているハムちゃんになつかれますように」「いつまでもかぞくや友だちがけんこうでいられますように」・・・

 

どうか、みんなの願いがかないますように・・・。我々も星に願いをかけて。

 

 

7月7日「デンタルフロスの使い方」

先日の1年生に続き、今日は5年生が市役所の健康課の方をお迎えして、歯科保健指導を行いました。1年生と同様、染め出しを行って、磨ききれていない場所を確認しました。

 

「下の奥歯は見えるけれど、上の奥歯はよく見えないから、みがけていないのが分かりました。」「前歯がきれいになりました。」それぞれ、自分の磨き方の弱点が分かったようです。

 

1年生と違うのは、ここからデンタルフロスの使い方を教わったことです。歯の間に差し入れて、のこぎりのように動かして歯垢を取ります。歯垢の中に住んでいる菌が出す酸が、歯を溶かします。歯周ポケットの中にも菌がいるので、歯茎も少し磨いていくと良いそうです。児童は鏡を前に真剣に、手を小刻みに動かして歯垢を取り除いていました。「家でもデンタルフロスを使っている人!」と担任が聞くと、予想以上に多くの児童が手を挙げました。ご家庭に是非、デンタルフロス。歯ブラシ同様大切な道具です。

7月3日「たくさんの方々に支えられて」

本日から個人面談が始まりました。たくさんの保護者の方にご来校いただいています。来週にかけて、よろしくお願いします。

学校は本当にたくさんの方々のお力で支えられています。

本日は、暑い中、フラワーガーデンサークルの皆さんが花壇の手入れに来てくださいました。せっかくのアジサイに絡んだやぶからしを取ったり、雑草を取ったりしてくださいました。お陰様で花壇がすっきりしました。また、今年からシルバー人材の方が校庭の環境整備を手伝ってくださることになりました。今日も裏門の周りの雑草を、根からしっかり除草してくださいました。「これでしばらく生えませんよ。」とにっこり。ありがたいことです。校庭では、大規模改修の準備として、工事用車両の駐車場作りが始まりました。重たい鉄板が敷き詰められています。「4ヶ月ぶりに来られました。」と地域のセキュリティーレンジャーの方もいらして、昇降口付近の様子を見守ってくださいました。「久しぶりに子どもたちの声を聞いて、元気をもらいました。学校っていいですね。」と一言。子どものパワーを感じます。

 

放課後は、1年生参加の放課後子ども教室です。市のボランティアセンターから手作りおもちゃ作りを教えにボランティアの方々が来て、わくわくする楽しいおもちゃを教えてくださいました。子どもたちは大喜びです。

 

皆さん、ありがとうございます。お陰様で、子どもたちは今日も元気に活動して、元気に帰っていきました。

7月2日「3年生校外学習」

3年生が校外学習に出かけました。行き先は、茨城自然博物館とキッコーマン醤油工場です。雷が心配されましたが、いい天気に恵まれて、移動もスムーズに行えました。

 

今回のめあては、マナーを守って行動しようです。そのめあてどおり、博物館の中の見学態度は立派でした。静かにグループで様々な物を見学し、楽しんできました。時々、グループからはぐれてしまった児童もいましたが、友達同士で声をかけ合う姿もあり、大きな成長を感じました。「初めは恐竜が怖かったけれど、見ているうちに大丈夫になりました。」と嬉しそうに報告してくれた児童もいました。

 

醤油工場は、ビデオを見たり工場内を見学したりしながら、醤油ができるまでを学びました。においをかぐコーナーでは、初めの大豆のにおいから熟成されて醤油のにおいに変化していくことを実感しました。「あっ、醤油のにおいになっている!」という声が思わず出ていました。

 

朝早くからのお弁当作りなど、ご協力いただき、ありがとうございました。おみやげの醤油を、ご家庭で楽しんで召し上がってください。

 

7月1日「おいしい枝豆」

今朝採れた枝豆が学校に届きました。それを3年生が枝取りをして、給食に提供する日です。3年生を前に、まずは栄養士から枝豆クイズが出されました。枝豆は野菜でしょうか、豆類でしょうか。意見が分かれました。皆さん、どちらだと思いますか。正解は「枝豆は野菜」です。若いうちはビタミンとβカロテンが豊富なので、野菜なのだそうです。大豆になると、豆類です。

 

子どもたちが枝取りを始めると、「先生、かたつむりの赤ちゃんがいます。」とびっくり。生産者の方は、給食に提供する食材を育てていることにプライドをもち、安全でおいしい枝豆を丹精込めて育ててくださっています。農薬は極力使わないので、虫もありです。その話をすると、子どもたちの反応も変わり、「葉に虫がいるけれど、大丈夫。」「見て見て!こんなに大きい枝豆!」と喜びながら枝取りを行っていました。

 

3年生が一生懸命枝取りをした枝豆を、調理員さんたちがちょうどよく塩ゆでして給食に登場すると・・・。「おいしい!」「あのねえ、あのねえ・・・とにかくおいしい!」「甘い!」「おかわり!」と次々に口に運ぶ子どもたちでした。中には、無言で食べ続ける子や2回もおかわりする子もいました。朝、畑にあった枝豆が、たくさんの方たちの力で、子どもたちのお腹に消えていきました。皆さん、ありがとうございました。心もお腹も大満足です。

7月1日「税金はいる?いらない?」

市役所の税金担当の方が、6年生に租税教室を行ってくださいました。初めに「税金は必要ですか。必要ではないですか。」という問いがありました。先日国会見学をして税金とはどういうものなのかを学んでいたので、「必要」との答えが多かったです。

 

一口に税金と言っても、相続税、法人税、贈与税、消費税、住民税・・・等様々な税金があります。それはどのような税なのかや税金が使われている施設はどれかを、タブレットを使いながら一人一人考えました。また、税金がない世界を描いたアニメも見たので、税金の大切さを学ぶことができました。

 

最後にレプリカの1億円が入ったアタッシュケースを一人一人持たせていただきました。持った瞬間「お、重いっ。」「うっ。」10キログラムあるお金の重さも実感することができました。税金は大切です。今回の大規模改修もその税金で行います。

7月1日「しっかりみがけるかな」

市役所の健康課の方をお迎えして、1年生が歯科保健指導をしていただきました。前歯と奥歯の形がちがうので、磨き方も変えることを教わりました。

 

実際に染め出しをしてみると、磨いたはずの歯が赤くなっている所がありました。それを歯ブラシを鉛筆持ちして、弱い力で一本一本磨いていきます。鏡を見ながら、大きな口を開けて丁寧に磨きました。

 

磨き終わってすっきり。皆いい歯でにっこりです。年齢に「つ」がつくうちは(ななつ、やっつ、ここのつ)大人が仕上げ磨きをしてあげることも必要と聞きます。ご家庭での仕上げ磨きや、歯科での定期健診などを行って、お子さんの歯を守ってあげてください。

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