令和7年10月
10月8日「みんな一緒ににじいろ遊び」
今日の昼休みは、縦割り班活動の一つ、にじいろ遊びでみんな一緒に汗をかきました。給食後に6年生が1年生を迎えに来てくれて、1年生も意気揚々と出かけていきました。
それぞれ計画した遊びで、走り回ったり、室内でゲームをしたりと大盛り上がりでした。担当の教員も大粒の汗をかきながら、一緒に楽しんでいました。
帰って来た顔は、皆、満足げでした。



10月7日「体育委員会主催 新聞棒投げ大会」
体育委員会が昼休みに、「遊・友スポーツチャレンジちば」の種目の中にある「新聞棒投げ」の大会を開いてくれました。まず初めは3年生大会です。
体育の時間にも少し練習していたので、スムーズに行うことができました。5人の記録の平均がグループでの申請記録となります。思い切って投げた新聞棒は、青空を背景にくるくる回りながら勢いよく飛んでいきました。今回の最高記録は20メートル。まだまだ伸びそうです。
体育委員会は、この大会を楽しく、けんかなく、記録を伸ばせる大会にしたいそうです。互いの教え合いも生まれてくるといいなと思います。



10月7日「気軽な授業参加 5年生家庭科」
気軽な授業参加として、5年生の保護者の皆さんに家庭科のミシンの授業を手伝っていただきました。ほとんどの児童がミシンには不慣れです。また、さすがに足踏み式ミシンではありませんが、今の最新式のミシンと違って糸の通し方もアナログです。様々な迷いが生じるところを、保護者の方たちに支援していただきました。
初めての方にも「教えてください。」「ありがとうございます。」を言える児童を育てています。来校された保護者の方々には、自分のお子さんだけでなく、グループの児童の支援もしていただきました。様々な方と接することで、授業のめあてだけではなく、児童の挨拶とコミュニケーション力の向上も目指していきます。
これからも、できる方の参加をお願いしつつ、気軽な授業参加を行っていきます。ご都合がつく方は、是非ご来校ください。



10月6日「民生委員さん来校」
学校便りでも、民生委員さんについて今月の学校便りでお伝えしました。その民生委員さんが来校されました。児童の様子をご覧いただいたり、本校の取り組みをお話ししたりしました。
その際、話題になったのは、挨拶です。不審者の影響もあり、地域で挨拶するのが難しい世の中になってきています。ですから、コミュニティー・スクールの活動で地域の方にも学校においでいただき、顔見知りになるこおは大きな意義があると確認しました。
学校便りでもお伝えしていますが、これからのコミュニティー・スクールの活動で、この「挨拶」を皆で意識して地域を笑顔にしていきましょう!


10月6日「後期開始・教育実習も開始」
今日から後期が始まりました。始業式では、「未来に向かって」の「未来」は何だろうという話をしました。学校評価で、「自分では夢や目標をもって生活している」と答えた児童が60%ですが、「我が子がそういう生活をしている」と答えた保護者は27%でした。伝わっていないようだから、自分の目標、夢を文字にしてみよう、声に出してみよう、という話をしました。声に出すとそれは言霊になります。自分の目標、夢をしっかり意識して過ごせるよう、支援していきます。
そして、今日から、まさしく自分の夢に向かって歩む教育実習生が、2週間の予定で本校に実習に来ました。始業式で紹介したのち、2年生での実習が始まりました。一緒に学び、遊び、給食を食べ、下校を見送りました。1日の感想を聞くと「子どもたちと過ごすのは楽しいです!」と明るい返事が返ってきました。
それぞれが新しい日を迎え、希望に満ちた1日でした。



10月3日「前期終業式 桜台小学校児童のキラリがたくさん」(校長より)
本年度の前期が終わりました。終業式での「前期、頑張ったこと」発表では、自分の思いを最後まで伝えようとする姿が見られました。5月の運動会での役割やダンス、算数の学習などそれぞれの「チャレンジ!」を聞かせてくれました。各学年代表が通知表を受け取り、前期の終業となりました。
校長からの話は、児童の活躍をたくさん紹介しました。保護者の学校評価で「お子さんは自分から進んで挨拶をしている」のポイントが昨年度後期、13%だったことをよく覚えていて、「ぼく、もっとその数字が上がるといいと思って、一生懸命挨拶しているんだ。」と教えてくれた児童の話を紹介しました。また、近所のお店の周りのごみを拾っている児童も紹介しました。なぜ人のゴミを拾おうと思ったのか聞くと「地球がきれいになるからです。」と素晴らしい答えが返ってきました。1年生です。
挨拶で褒められた児童や、他にゴミ拾いをしている児童がいたら立ってください、と促すと、思った以上にたくさんの児童が立ったのが嬉しかったです。
そして、何より「聞こうとして聞く」集中した姿で終業式に臨んでいる姿が本当に素晴らしいと感動しました。児童の前で話をしている時に、全ての児童と目が合うのを感じました。これからも、輝く児童の姿を応援していきます。前期の頑張りを通知表でご覧になり、是非ご家庭でも次につながる言葉かけをお願いします。



10月2日「自分たちでつくる、自然教室」
5年生が今月22日、23日に、小見川少年自然の家で自然教室を行います。ただ今、その準備の真っ最中です。実行委員、しおり担当、バスレク担当、野外炊飯担当、動植物担当など各担当に分かれて話し合ったり調べ物をしたりしています。
実行委員は、大切な「めあて」の話し合いです。思いが皆に伝わる、言葉選びをしていました。
「公共の場で過ごすのだから・・・。」「『相手のことを考える』ってどう?」「いいねえ。」
「仲間意識を高めるには?」「『思いやり』かなあ。」「『チームワークを大切にする』はどう?」「チームワーク、いいねえ。」
「未知の活動や体験に取り組むのだから・・・」「『チャレンジ!』いつも校長先生が『未来に向かってがんばる子 チャレンジ!』って言ってるじゃん。」「何かそのものだから、もう一工夫したいなあ。」
内容の濃い話し合いが続いていました。自然教室で、様々な力を育みます。自分たちでつくる、自然教室。楽しみです。



10月1日「思いやりの心を」
社会福祉協議会の方々に来ていただき、4年生が福祉体験を行いました。高齢になると現れる身体の衰えを体験することで、高齢者に対する理解を深めることができました。
重りやゴーグルをつけて高齢者疑似体験を行ってみると、なかなか前に進むことができず、高齢者の気持ちがわかったようでした。
車いす体験は、二人一組で行いました。車いすに乗っている人の大変さだけでなく、車いすを操作する人から、「ぶつけてしまいそうで怖い。」という声も聞かれました。相手を大切にする意識があるからこそ生まれてくる言葉です。とても良い体験になりました。
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白井市立桜台小学校
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更新日:2025年10月08日