令和7年11月

11月21日「新校舎お披露目」

青棟2、3階の改修が終わりました。本日職員にもお披露目されました。

カーペットが剥がされ、フローリングになりました。壁も傷つきにくい素材に変わりました。ロッカーが可動式になり、用途に応じて教室の雰囲気を簡単に変えることができます。とても明るい教室です。また、オープンスペースであることから、音に対して配慮し、防音の材料を使ってくださっています。かがやき学級も一部、新しくできた会議室を教室として使います。そして各フロアに「だれでもトイレ」が設置されました。古かった便器は一部交換されています。

 

今週末、業者の方が大きな荷物を移動してくださいます。来週以降、新しい教室作りを行います。

 

次はピンク棟の改修に入ります。まだ今までの環境で生活する学年もありますが、新しい教室を見ると、夢が膨らむと思います。ワクワクします。

11月20日「最高の修学旅行!」

19日、20日と6年生が日光方面に修学旅行に行ってきました。今年いちばんの寒気で奥日光は雪という情報が朝入り、どうなることかと思いましたが、皆の熱意が届いたのか宿に到着する頃には道の雪もすっかり解け、2日間とも晴天に恵まれ最高の修学旅行となりました。

 

1日目の日光彫では、慣れない道具に苦労しながらも「最高の作品ができました!」と写真に写る姿がありました。その後の日光東照宮では、事前の調べ学習の成果もあり、パワースポットの石の上に立ってみたり、柱の模様を確認したりして歴史に触れてきました。華厳の滝では、その大きさに圧倒されながらも、「マイナスイオンを感じました!」という声が聞かれました。そして宿の夕食をほぼ皆完食。続くレクも皆の興奮が頂点に達した雰囲気でした。

2日目は、朝のキラキラした風景に驚き、お楽しみの日光江戸村の班行動。計画に従い、思い思いの体験をしてきました。一番人気は手裏剣体験でした。

 

「楽学両道」自分たちで考えためあてどおり、楽あり、学ありの2日間でした。失敗もありましたが、それを自分たちで自覚して修正していく力も見せてくれました。まさしく失敗を前向きに捉える「チャレンジ!」です。嬉しいことに、挨拶や時間前行動、温かな感謝の言葉など、ガイドさんや添乗員の方にたくさんお褒めの言葉をいただきました。「なんて素敵な皆さんなんでしょう。もう2泊ぐらい一緒にいたいです。」と嬉しいお言葉をいただきました。その言葉どおり、それぞれが修学旅行に全力で取り組んでいることがたっぷりと伝わってきて、一緒にいて清々しい気持ちになる、良い2日間でした。

 

「めちゃめちゃ楽しかったです。」「めあてが達成できました。」「よく動いて疲れました。」「ちゃんと寝られました。」「ご飯がどれもおいしかったです。」等々、最高の思い出をもって帰宅しました。保護者の皆様、持ち物の準備、朝早くからの登校などご協力ありがとうございました。お土産話をたくさん聞いてあげてください。

11月19日「あいさつ」

本日から6年生は1泊2日の修学旅行です。大きなバックを持ち「重い~。」と言いながらも子ども達はとても楽しみにしている様子で、笑顔で「行ってきま~す!」と元気なあいさつをして出発しました。

 

そして、6年生が不在の中、4年生のあいさつ運動が行われました。元気にみんなであいさつをする姿は頼もしく、来年度から高学年になる準備がしっかりとできていることを感じました。

 

桜台小のコミュニティスクールの目標の一つにも『あいさつ』があります。学校全体で、みんなが笑顔になれるようなあいさつができると良いですね!

11月18日「あきだいすき」

講師の先生をお招きして、生活科の授業研修を行いました。1年生が先日の公園探検で拾ってきたどんぐりを使って、楽しい遊びを見つける授業です。

 

目の前のどんぐりを使って、まず始まったのはコマ回し。軸のないそのままのどんぐりを器用に回し始めました。そのうち、それが競争になり大盛り上がり。ふと見ると、ボーリング、お手玉、どんぐりの帽子を逆さにして上から落として命中する遊び、頭にそっと置いて落とさないで歩く、ぶつけて音を楽しむ、小さい順に並べて背比べ・・・などたくさんの遊びの発見がありました。「今日、学校に来て良かったね。」と言うと「うん!」と嬉しそうに頷いていました。心もワクワクする楽しい授業となりました。講師の先生も、発想の豊かさに驚いていらっしゃいました。更に楽しい学びになるような助言もいただきました。

 

休みの日にどんぐりを見つけて拾ったら、「それで何かできそう?」と聞いてみてあげてください。きっと楽しい返事が返ってくると思います。

11月17日「図書委員会の読み聞かせ」

例年行っている、図書委員会の読み聞かせ。いつもはリサーチルームを使って目の前で読み聞かせをしてくれています。しかし、今年は大規模改修の関係でリサーチルームを使うことができません。さあ、どうしましょう・・・。

 

図書委員会で話し合った結果、録画して各教室で見てもらうことになりました。今日はその第1弾として、中学年用の読み聞かせを4年生が朝のスキルタイムで楽しみました。谷川修太郎さんの『のみのぴこ』とブレンダン・ウェンツェルさんの『猫ってこんなふう?』の本です。『のみのぴこ』は前の文に1つ文が付け加わって続いていきます。加わるたびに笑い声が聞こえました。

 

工夫しながら、活動してくれた図書委員の皆さんです。今週末、また教室の引っ越しが行われます。今度はピンク棟の改修が始まります。いつもの活動ができなくても、どうすればできるかを考えながら、学校生活を豊かにしていきます。

11月14日「給食指導」

5年生のクラスに給食センターの先生が給食前に来校し、給食についての指導を行いました。

 

野菜の栄養素についてどのような役割があるのか説明したり、よく噛むことでどのような効果があるのかクイズで学習したりしました。

 

その後すぐに給食なので、今学習したことを生かそうと、よく噛んで食べていました。また、苦手なものも頑張って食べようとしていました。食べることは生涯に渡って続きます。心と体の健康を維持し、生き生きと暮らすために、食べる力=生きる力を育てていきたいと思います。

11月13日「中学校の先生来校」

大山口中学校の先生が研修で本校に来校し、6年生と1日過ごしました。6年生の子どもたちも、先生が来てくださって嬉しそうでした。給食の時間もたくさん話しかける姿が見られました。担任とも話をしながら、小学校の様子を学んでいました。

 

研修を終えての感想を聞くと、「今、中一の担当で、中学校の中ではまだ幼さがある感じですが、やはり小学6年生とは違うことが良く分かりました。1年違うとやはり違うのですね。」とのことでした。

 

小学校生活は6年間です。1学年が違うだけで、やはり発達段階の違いを感じます。みんな、1年1年成長していることを感じます。みんな、いいぞ!

11月12日「みんなでシャボン玉大会」

若葉の会の事務局の皆さんが中心となり、昼休みにシャボン玉大会を開いてくださいました。入学前の弟、妹もウェルカムだったので、保護者だけでなくかわいいお客様も含め、たくさんの方が来校してくださいました。

 

1年生から6年生まで集まって、わいわいとストローを吹くと、たくさんのキラキラしたシャボン玉が飛び出してきました。。久しぶりの体験の児童や初めての児童もごちゃ混ぜになって、青空の下、虹色に光るシャボン玉に囲まれながら、ファンタジーの世界を楽しみました。

 

児童は口々に「楽しかったあ!」と言っていました。事務局の皆さんも「みんなの笑顔が見られて嬉しかったです。」と喜んでいらっしゃいました。「次はいつですか?」の児童の声に、思わず次回も検討?との声が事務局の方からあがっていました。これもコミュニティー・スクールの活動と考えています。事務局の皆様、ありがとうござました。

11月11日「感動!桜小ミュージックフェスタ第1弾」

今年初めて実施する「桜小ミュージックフェスタ」。低・中・高学年ごとに日頃の音楽練習の発表と、保護者・地域の皆さんと一緒に楽しむ、お楽しみコーナーをとおして、皆で音楽を楽しむイベントです。地域の方もたくさん参加してくださいました。これもコミュニティー・スクールの活動の一つとしています。

 

今日は第1弾として5・6年生が実施しました。5年生が先日の白井市音楽発表会で演奏した『キリマンジャロ』の合奏と6年生の『ペガサス』の合唱を披露しました。保護者の皆さんも熱心に聞き入ってくださいました。

その後のお楽しみコーナーは、5年生の合奏をご指導いただいた講師の先生が、体を使ったリズム遊びをしてくださいました。「グループを作ります。そのグループの中に大人が必ず1人はいること!」の声に会場が「ええっ。」「行こう!」戸惑いながらも自分の保護者や友達の保護者、地域の方を誘ってわいわいとグループができていきました。「おばちゃんがここにいるよ。」と地域の方も声をかけてくださっていました。できたグループで3拍子のリズムに合わせて踊ったり、手拍子をしたりと会場は大盛り上がりでした。コミュニケーション力アップです。

最後に皆で丸くなって『風になりたい』を歌うと、皆の心が一つになったようで心が温かくなりました。感動しました。

 

イベントが終わって地域の方にもお話を伺うと、皆さんにこにこで「楽しかったです。」とお話されていました。学校運営協議会の役員の方の提案もあり、実現した今日のミュージックフェスタ。講師の先生にも感謝です。月末の1・2年生、3・4年生の会は地域の方がお楽しみコーナーを仕切ってくださいます。それもまた、楽しみです。お時間が合う方は、是非ご来校ください。

11月10日「よりよい桜台小学校に」

5、6年生の委員会活動は、桜台小学校をよりよい学校にするための活動がいっぱいです。

 

体育委員会は、これから始まるなわとび練習に向けて、ビデオを撮ったりお手本となれるよう練習をしたりと汗をかいていました。計画委員は、大規模改修で校舎が生まれ変わるのを機に、学校のキャラクターを作ろうということになり、その準備に追われていました。放送委員会は、お昼の放送の新コーナーについて話し合っていました。他の委員会も、あちらこちらに散らばって、学校をよりよくする活動を行っていました。

 

自分たちの学校、桜台小学校。母校に誇りをもって、これからも学校のために活躍してくれることでしょう。

11月7日「市民文化祭学校部門展示」

ただいま、白井市文化センター2階において、白井市民文化祭学校部門の作品展示が行われています。

本校のみならず、市内全ての小中学校より、見応えたっぷりの作品が集まっています。11月12日水曜日まで(9:00~17:00 最終日は16:00まで)の展示です。ぜひご覧ください。

11月7日「1年生校外学習~千葉市動物公園~」

1年生が校外学習で千葉市動物公園へ行ってきました。

 

初めて動物園に行く児童もいて、動物を見て興奮していました。今回はグループ毎に動物園を回る計画になっており、協力しながら見学する姿に成長を感じました。

 

そして、保護者の方々が作ってくださったお弁当を嬉しそうに食べる姿。朝早くからご協力ありがとうございました。ご家庭でも、見学した感想を話し合っていただければと思います。

11月6日「町たんけん」

2年生の生活科の学習で、町たんけんに出かけました。これも「気軽な授業参加」で保護者の方々にお力添えいただき、8カ所の施設に行って見学させていただきました。

 

近くのドラッグストアに行ったグループは、優しい店長さんにお店の中などを案内していただきました。まずは入り口付近のたくさんのシャンプーに圧倒されていました。冷凍食品の売り場は、子どもの足で40歩の長さがありました。次第に見学の方法も慣れてきて、様々な商品の種類を数える作業が始まりました。「お醤油がこんなに種類があるのは、みんな味が違うからだね。」「この中の海苔だったら、私はこれ!」などと選ぶ楽しさも感じていました。また、店長さんの働く喜びや楽しみも教えていただきました。

 

この体験を基に、発表を行います。様々な発見を「町じまん」として発表する姿が目に浮かびます。

11月5日「音を楽しむ」

白井市小中学校音楽発表会が、文化会館大ホールで行われました。本校は5年生全員による器楽合奏で参加しました。曲は音楽の教科書に載っている『キリマンジャロ』です。今まで、講師の先生にご指導いただき、音を磨いてきました。

 

指揮者の児童の手があがると、皆の顔が一点を見つめました。指揮が振られ、出だしは良好。音の強弱も練習して来たとおり、いや、それ以上の感じがしました。本番前「緊張する・・・」と言っていたソロパートのメンバーの心臓の音が聞こえてきそうでしたが、見事リズムよく演奏できました。最後の音が決まると、大きな拍手が送られました。素晴らしい演奏を披露してくれました。

 

学校に帰って感想を聞くと、「緊張して喉がカラカラになりました。」「色々な楽器があることを知りました。」などの中に、「演奏が楽しかったです!」という声も。まさに音楽、音を楽しめた体験でした。

11月4日「秋みつけた!」

1年生が生活科の学習で、秋を見つけに三本松公園に出かけました。「気軽な授業参加」として、保護者の方々にも見守りのお手伝いをお願いしました。いいお天気で、子どもたちも意気揚々と出かけました。

 

公園に着いたら、まずは、秋の色や音、見つけたお宝などを記入するビンゴカードに挑戦です。「なんか、カサカサなるね。」「見て、ぼうしつきのどんぐり!」「ううん、土のにおいがするよ。」五感を働かせて、たくさんの秋を見つけました。

 

袋いっぱいにどんぐりや色づいた葉などの「秋」を集めて、大満足です。最後はおまけに遊具で遊んできました。一緒にいらした保護者の方がおにごっこの相手をしてくださって、白熱したおにごっこも繰り広げられていました。広い公園ですが、保護者の皆様の見守りやご支援で、安全に有意義な活動ができました。ご協力ありがとうございました。集めた「秋」で作品を作っていきます。