令和7年12月

12月12日「赤い羽根共同募金運動のご報告」

計画委員を中心に行った、赤い羽根共同募金運動の結果、たくさんの募金が集まりました。金額は、12,479円です。

それを、皆さんの温かい気持ちを添えて、社会福祉協議会に届けました。この募金で様々な方が笑顔になってくださったら、児童も喜ぶと思います。

ご協力ありがとうございました。

12月12日「ぴょんぴょんチャレンジ・リズムなわとび」

マラソン練習に代わり、昨年度から始まったぴょんぴょんチャレンジ(リズムなわとびと8の字跳び)。業間休みに、皆でぴょんぴょんしながら体力向上を目指しています。毎週金曜日は、リズムなわとびの記録会です。今日は、業間休みの時に強い風が吹いていましたが、その風に負けないやる気で、全校でリズムなわとびにチャレンジしました。

 

保護者の皆さんも、見学、応援、中には参加してくださる方もいらして、子どもたちも励みになったようです。参加してくださった保護者の方には、教頭より合格した段の認定書をお渡ししました。気軽に学校に足を運んでいただいていることに感謝いたします。これもコミュニティー・スクールの活動の一つと考えています。

 

体育委員会の児童が朝礼台の上で模範を見せてくれているので、それを目標に皆でぴょんぴょんしています。終了後、昇降口前にある補助板の上で、最後の練習に取り組む姿もありました。「先生!二重跳びが1回できた!」「交差サイクルが60回できた!」嬉しい報告がいっぱいです。

12月11日「みんなかがやけ!」

市内小学校の個別支援学級児童が大山口小学校に集まって、「白井市小学校合同学習会」を行いました。本校のかがやき学級の児童も元気に参加しました。

 

桜台小学校の役割は、はじめの言葉です。一文字一文字工夫して色塗りしたカードに書かれた文字を、大きな声で言いながら頭の上に掲げます。何度も練習してきました。本番はきっと緊張したと思いますが、練習どおり堂々と言うことができ、会場から拍手が起こりました。がんばりました。

 

他校の児童と、昆虫太極拳や出たとこ勝負、○×クイズ、もうじゅう狩りに行こうよなどで一緒に盛り上がりました。「他の学校の友達ができた!」と嬉しそうに報告してくれた児童もいました。帰りの中のバスも、嬉しさでおしゃべりが止まらなかったようです。一人一人が可能性の塊です。これからも、みんな、かがやけ!

 

 

12月10日「あきのテーマパーク」

1年生が「あきのテーマパーク」を開きました。お客さんは隣のクラスの友達です。先月公園へ行って取ってきた「秋の宝物」を使って、自分の思いが詰まったおもちゃを作りました。そのおもちゃを使って交流する会が、今日の「あきのテーマパーク」です。

 

「このマラカスは、音が違います。」ペットボトルに大きいどんぐり1つを入れたもの、小さいどんぐりをたくさん入れた物は、振ってみると確かに音が違います。「この迷路はどんぐりが通りにくいところがあります。気をつけてください。」と言われてどんぐりを転がす迷路は、なかなか難しかったです。他にも落下傘、けん玉、こまなど、一人一人が工夫したおもちゃが並び、皆で楽しい1時間を過ごしました。

 

生活科は、1単元がとても長く、1時間1時間、次は何をする時間か相談しながら進みます。公園探検からここまで、皆の思いがつながって楽しい時間の共有になりました。みんな、ナイスアイデア!

12月9日「どう生きるか」

5年生の総合的な学習の時間は、SDGsとウェルビーイングについて考えています。よりよく生きるには・・・。難しい課題ですが、それぞれの頭をフル回転させて自分の思いを表現していきます。

 

今日はSDGsの17の目標から1つ選んで調べ学習を行っていました。一番多かったのは、「海の豊かさを守ろう」でした。今、気候変動で捕れる魚も変わってきていると聞きます。また、海の問題は海だけでは解決できません。

 

今までの自分の知識とは違う新たな発見から、自分たちの未来を想像して、よりよい生き方を考えていきます。これが、来年度の白井市のスクールサミットにつながっていきます。

12月8日「うまくなっているよ!」

2年生が体育で「跳び箱遊び」と「長縄跳び」に取り組んでいます。跳び箱遊びでは、様々な動きや跳び方に親しみ、今後の「跳び箱」につなげます。平均台を横跳びをしたり、二つつなげた跳び箱をまたぎながら進んだりもします。そして、開脚跳びでは「バン!」と大きな音をさせて思い切り踏み切る姿がたくさん見られました。「いい音!」担任からもそんな声があがっていました。

 

長縄跳びは、2年目になります。昨年度は大きな縄に入るのも怖がっていた子どもたちでしたが、今はタイミングを見ながら上手に入って跳べるようになってきています。「大丈夫!」「うまくなっているよ!」という励ましの声が子どもたちの中から聞かれました。

 

ラインでも長縄跳びとリズムなわとびの練習日程をお知らせしています。お時間が合えば学校にお越しいただき、応援をお願いします。また、保護者の皆様も参加可能です。我こそは、という方、一緒にぴょんぴょんしてみませんか。1年生は長縄の回し手も募集しています。

12月5日「折り紙ヒコーキ教室」

若葉の会主催で、3年生が折り紙ヒコーキ教室を行いました。JALのOBや現役の方が来てくださって、よく飛ぶ「イカ飛行機」の折り方を教えてくださいました。子どもたちと一緒に保護者の方も折って、「大人の部」に参加してくださいました。

 

「目からビームを出すように」と飛ばすこつを教わり、実際に飛ばしてみました。なかなか思うように飛ばない時は、講師の方に教わりながら修正していきます。さすが専門家です。次第に要領を得てきて、どんどん遠くまで飛ばせるようになっていきました。

 

最後に大会を開きました。見事1位になった児童が、遠くまで飛ばすこつを聞かれると、「力を抜いて飛ばすことです。」と堂々と答えていました。なるほど、良いこつです。大人も夢中になった折り紙ヒコーキ教室でした。講師の方々の飛行機好きが、皆にひしひしと伝わってきました。皆様、ありがとうございました。

12月4日「かがやきショップを成功させるぞ!」

このところ、週に2学級ずつ、授業研修会を行っています。今日はかがやき学級でした。今度行う「かがやきショップ」をよりよいものにするため、ガーランドという壁掛けの商品について話し合いました。

 

「買った人が喜ぶにはどうしたらよいだろう。」「もっと飾りを付けた方がいいかも。」「いろいろな色の飾りを付ければいいんじゃない?」「面白い模様にしたいな。」話し合いにも熱が入っていました。

アイデアは次々と出てきます。皆で考えたことを基に、商品を作ってみました。初めとは違う、美しく工夫いっぱいの作品になりました。思わず、「写真に撮っていい?」と言うと「これ、私の。」「これ、ぼくの。」と自慢げに教えてくれました。

その後の様子を聞くと、「ねえ、たくさん作る必要があるんじゃない?」「そうか、それだったら、きれいだけどもう少し簡単にしなきゃ。」という話し合いが続いたそうです。

 

かがやきショップは、1月16日の授業参観時に開店します。どうぞお立ち寄りください。

 

 

12月3日「総合学力調査」4~6年

本日「総合学力調査」を実施しました。この調査は、子どもたち一人ひとりの学習状況を把握し、今後の学習に生かしていくことを目的として行われるものです。

 

児童たちは国語・算数について、これまで学習してきた内容を振り返りながら、時間いっぱい真剣に問題に取り組む姿を見せてくれました。難しい問題にも粘り強く向き合うなど、日頃の学習の成果が感じられる調査となりました。

 

調査結果については、分析後に個々の学習支援に活用してまいります。子どもたちがよりよく学び、成長していけるよう、これからも指導を進めてまいります。

12月3日「やればできる!」

かがやき学級の体育に白井市教育委員会より学校支援アドバイザーの先生にお越しいただき、体育の授業をしていただました。

 

アドバイザーの先生のわかりやすい指導のもと、体の動かし方やバランスの取り方など、楽しみながら自然と身につけられる活動をたくさん行いました。

 

子どもたちは活動を通して、できることがどんどん増えていき、自信をもって体を動かす姿が見られました。運動後には「もっとやりたい!」「できるようになったよ!」という声も聞かれ、達成感あふれる表情が印象的でした。これからも、子どもたち一人ひとりが楽しく、安心して体を動かせる学習を継続していきます。

12月2日「12月、クリスマス!」

12月に入り、学校はクリスマス飾りがいっぱいです。図書室、音楽室、昇降靴、廊下・・・。なんだか自然とワクワクします。

 

朝、児童が「先生、何日から冬休み?」という質問を受けました。「12月24日からですよ。」と言うと「うわっ。クリスマスイブだ!」とはしゃいでいました。みんな心待ちにしている様子です。

 

1年生教室をのぞくと、『ジングルベル』が流れていました。「曲が終わるまでにお片付けですよ。」の担任の声に「大変、終わっちゃう。」と慌てて片付けるかわいい姿がありました。くれぐれも、『あわてんぼうのサンタクロース』にならないでね。

12月1日「What's this?」2年生

2年生は外国語活動で、英語の表現 “What’s this?” を使い、野菜の名前を尋ねたり答えたりする学習に取り組みました。

 

このような学習は、英語に親しみ、聞いたり話したりする経験を積むことを大切にしている3・4年生の外国語活動につながっています。さらに、身近な語彙や表現にふれ、英語で伝えようとする意欲を育てることは、5・6年生で始まる「外国語科」でのより本格的な英語学習の基礎にもなります。

 

子ども達は“What’s this?”と積極的に英語で質問する姿が見られました。そして、今後理科で学習する「ゴーヤ(ニガウリ)」を英語で何と言うかについても学びました。皆さんはゴーヤを何と言うか知っていますか?

正解は・・・・・・・・・「bitter melon」だそうです。