セアカコケグモについて

セアカゴケグモはオーストラリアを原産とする特定外来生物です。

平成7年に大阪府で初めて発見されて以来、生息域が拡大しており、千葉県内では平成25年9月に市原市で初めて発見され、令和3年9月29日現在、柏市、船橋市、印西市、鎌ケ谷市など20市町で発見されています。

白井市では令和3年9月28日に初めて発見されました。

 

攻撃性はなく、おとなしいですが、触ると咬まれる可能性があるため、素手で捕まえたりしないよう注意してください。

 

 

1 特徴

・メスは全体的に黒く腹部背面によく目立つ赤色の模様があり、体長は10mm程度で足を広げると30mm程度です。

・腹部下面にゴケグモ属の特徴である砂時計様の薄赤色の斑紋があり、メスのみがα-ラトロトキシンという神経毒を持っています。

・オスは褐色がかり腹部背面には白い斑紋があり、体長は約4~5mm程度で、成熟したオスの頭部の触肢の先は丸く膨らんでいます。

・卵嚢(らんのう)は直径1~1.5cmで乳白色をしています。

セアカコケグモ(メス)の特徴

卵のう

2 生息場所

・側溝の内部やその網蓋の隙間。

・宅地の水抜きパイプの内部、フェンスの基部、花壇のブロックの内部など巣を作る隙間があり、日当たりが良く、暖かく、餌となる昆虫がいるところに巣を作り繁殖します。

3 駆除方法

・足で踏みつぶす。

・殺虫剤を噴霧する。噴霧場所によっては、周囲の環境等に配慮し、側溝に噴霧処理する場合は、魚毒性の高いピレスロイドの使用を避けてください。

4 発見したら

・素手で捕まえたり、触らないよう注意して駆除し、市役所にご連絡ください。

・一匹でもいると周囲に潜んでいる可能性があるのでよく確認してください。

・屋外で作業する場合は、普段から軍手など手袋を着用するようにしてください。

5 咬まれたら

・咬まれた直後は、局所に軽い痛みを感じる程度ですが、次第に痛みが増し、腹痛や胸痛が起こることがあります。

・通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。

・咬まれた場合は速やかに医療機関に相談してください。

・重症化した場合は嘔吐、発熱、頻脈、進行性の筋肉麻痺など神経毒による全身症状が生じるため、医療機関において抗毒素血清による治療が必要です。

・咬んだクモの種類がわかるように、できれば殺したクモを医療機関へご持参ください。

参考

外部リンク

・セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!(環境省ホームページ)

https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/files/r_gokegumo.pdf

・セアカゴケグモにご注意を(千葉県ホームページ)

http://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/kenkou/kumo.html

地図情報

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