「やってみよう講座」でやってみよう!西白井コミュニティプラザ自主事業ご紹介
ご家族でお出かけのとき、または日常の中でふとしたときに見せてもらえるお子さんのとびきりの笑顔。毎日大変な子育てのごほうびとして、ぜひ記録に残しておきたい一瞬ですよね。
そんな一瞬を、スマホの中の写真に残しておくのもいいですが、さらにお子さんの笑顔が輝くような「スクラップブッキング」を作ってみるのはいかがでしょうか?そこで今回は、西白井コミュニティプラザで実施された「やってみよう講座~スクラップブッキング編~」を見学させていただきました。
スクラップブッキング、もちろん聞いたことはありますが、私コーディネーターはこれまで実際に作ったことはありませんでした。いつでもスマホで撮影できる分、一枚一枚の写真への思い入れも、以前に比べると少なくなってきているのも確かです。
今回講師をしてくださった林映子さん(メモラビリアート認定講師)のお話によると、スクラップブッキングはアメリカでとても盛んですが、今は日本でも100均などでかわいい素材が手に入りやすくなっている分、お子さんやご家族の写真を用いて楽しむ方も増えているそうです。
それでは、この日の様子を写真でご紹介します。だんだんと完成していく様子や、先生がこれまで作られた作品などもぜひご覧ください。

先生が、ご自身のお子さんが0歳のときに1カ月ごと記録された作品です。お子さんの成長が手に取るようにわかります。

お出かけのときやご家族の記念日など。その都度ていねいに作品に残されたそうです。

「この台紙を使って、始めてみましょう。」先生の細やかな説明がわかりやすくて、緊張もほぐれていきます。

「あら、きれいだね~!!」他の集まりでいらしていた方も思わず見学に来てくださいました。

ちょうどハロウィンの時期、季節ごとに台紙やモチーフを選ぶのもスクラップブッキングの醍醐味ですね。

1時間ほどで、完成です!!上の先生のお手本と比べても、初心者とは思えない出来栄えの作品が完成しました!

思い出の一枚の写真が、さまざまな素材で飾ることでさらにステキなペーパークラフトの作品に大変身!!楽しい思い出のおすそ分けをたくさんいただいたような、そんな幸せな時間をご一緒させてもらいました。
「実はまだ、我が家の昔の写真で作品に仕上げていないのが結構あります。もう少し時間が経ったら、撮影したその時を思い出しながら作ろうと思っています。」と話してくださった林さん。時間が経っても色あせない、ステキな毎日を今過ごされていることが伝わりました。
スマホで手軽にたくさんの写真を撮影できる今だからこそ、一枚の写真に思いを込めて飾る時間、お勧めです!!
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更新日:2024年11月05日