親子で楽しめるほっこりタイム絵本の読み聞かせ

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           お膝の上は温かいなあ💛

ここへ来て、足早で秋が近づき、季節はだんだん秋色に染まっていきそうですね。

秋になると「あの本もこの本も読みたい本がいっぱいある」「美味しいものや好きなものを食べたいなあ」など、“読書の秋・食欲の秋”などなど秋にはいろいろとありますが、どんな“秋”が好きですか?

さてさて、そんないろいろな“秋”がある中で、今回は『読書の“秋”絵本の読み聞かせ』についてのお話をしたいと思います。

お子さんに絵本を読んであげたいけど、「いつからはじめたらいいの?」「どんな絵本を選んであげたらいいの?」など、悩んでしまうことがあるかもしれません。そんなことも併せてご紹介させていただきます。

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      いろいろな本を見つけてね💛

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         うれしい時間💛

〇絵本はいつから読んであげるといいの?

「0歳の赤ちゃんに絵本の読み聞かせなんてまだ早い?」「赤ちゃんは絵本の読み聞かせを楽しんでくれるかな?」など考えてしまうことがあるかもしれません。でも、読んであげたいなあと思った時が、はじめるときとも、言われることもあります。 早い人は、おなかの中の赤ちゃんに読み聞かせをしている人もいるみたいです💛

〇どんな絵本を選べばいいの?

・絵が大きくて色合いがはっきりしたイラストや動物、食べ物など身近なものが描 かれているものが、いいかもしれません💛

・「トントントン」「ブーブーブー」など短くてリズミカルなセリフが多い絵本だと、赤ちゃんも心地よく感じるようです💛

・布絵本やボード(厚紙)ブックで、赤ちゃんがかじったり、なめたりして気になるものは、そうして確かめようとします。角が丸くて丈夫な絵本から、はじめてみるのもいいですね💛

〇赤ちゃんへの絵本の読み聞かせって、どうやって読んであげればいいの?

・一緒に遊ぶつもりで、ゆったりとゆっくりと語り描けるように読んであげて、最後 までお話を聞けなくても、好きなページだけしか見なくても大丈夫。肩の力を抜いて、あまり難しいことは考えないで、親子のつながりが深まるコミュニケーションタイムにしてみるのは、いかがですか?自分で読めるようになったお子さんも、お父さんやお母さんのとなりに座ったり、お膝の上に座って読んでもらえたら、すごくうれしいと思います💛

〇絵本を読んでも聞いてくれない

・せっかく読み聞かせをしようと思ったのに、全然聞いてくれないし、すぐに飽きてしまうみたい

赤ちゃんにも気が進まないときもあるので、そんなときは無理をせず、時間や日を改めてトライしてみるといいかもしれませんね💛

〇絵本の読み聞かせの悩みあれこれ

・最後まで聞かないで、ページを勝手にめくっちゃう

ページを勝手にめくるのは、絵本に興味がある証拠と考えて、読み聞かせることに、こだわらずに「めくる」ことをお子さんのペースで一緒に楽しむようにしてみるのもいいですね💛

・何度も同じ絵本ばかり読みたがる

その本がお気に入りだからですね。同じ本でも、反応が違ってきたり、手を止めてじっと見るページが出てきたり、前回とちがうページに興味を示したり、一生懸命お話をしてくれたり、お子さんの成長を感じることもできそうです💛

 

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絵本がたくさんうれしいなあ💛

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一緒に絵本を読もうよー💛

絵本の読み聞かせは、聴覚、視覚、触覚といった五感の刺激だったり、お父さん、お母さんの優しい声で絵本を読んでもらうのは、親子のコミュニケーションにピッタリで、きっと幸せな時間になるはずです💛絵本に興味がわくタイミングは、赤ちゃんによってさまざまなので、いつも手に取れるように身近なところに、絵本を置いておくといいかもしれませんね💛白井市図書館にも、たくさんの絵本があります。お散歩しながら立ち寄ってみて、お気に入りの絵本を見つけて、親子で楽しめる期間限定のほっこりタイムを作ってみてはいかがでしょう💛

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